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注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜夜遅く………俺は翔に借りた着替えを紙袋に入れて歩いている。スタスタ……「別に明日の朝返せばいいけど……借りたまま持っておくのは気になるじゃん!」スタスタ……「理由なんてただそれだけだっつーの。」スタスタ……「翔に会いたいとか顔が見たいとか、そんなんじゃねぇしっ」スタスタ……「夜風に当たりたかったからついでだ!」スタスタ……「ついでってだけのこと!!!」誰に言うわけでもない単なる独り言が止まらない。歩きながらブツ
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜離れた事に寂しさを感じてたのが翔にバレたのか、バレていないのか、定かじゃないけど、翔が「雅紀…、悪いけどもう1回ハグいい?落ち着きたいから…」って上目遣いで聞いてきた。「もちろん。何度だっていいぜ?」昨日は海で抱き寄せられた。それもあってか、俺は翔と抱き合うことに単に抵抗がないだけだろうか?抵抗がないというよりもむしろやりたいと思ってる自分はおかしいのかな?これって翔の怖さを理由にして俺がやりたいだけじゃ……?翔とい