直腸とは
直腸とは、内臓の大腸を構成する器官の一つを指しています。大腸の中でも一番末端の肛門直上に存在していて、長さは20cmくらいの器官です。細かく見ると直腸S状結腸部、上部直腸、下部直腸の三つの部位に分けられます。消化吸収は直腸に達するまでに終わっているので直腸自体には消化吸収能力はなく、排便のための筋肉が発達しています。直腸に異常があると直腸性便秘という症状があらわれるほか、大腸がんの発生しやすい部位としてもよく知られています。アメブロには直腸がんになった際にあらわれる症状や、実際に直腸がんになった人の闘病記などを読むことができます。ぜひ一度のぞいてみてください。