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逆皮膚再配置を通した目頭再復元+傷跡除去シークレット整形外科目頭復元3か月後目頭切開の傷跡を改善するため目頭復元手術を受けが結果的に改善効果をあまり感じられなかったりほぼ感じられず新しい傷跡が生じて変形し目頭復元再手術のお問い合わせをいただく場合があります。本日はシークレット整形外科で逆皮膚再配置を通した目頭復元再手術+傷跡除去を受けた患者様の症例をご紹介致します。写真は、同じ場所と照明で撮影しましたが顔の角度や、患者様の表情コンタクトレンズの着用有
他院で二重切開法を受けた後に、幅を狭くして、さらに目頭の傷跡をきれいにしたいという希望の20代後半の方です。二重の幅は不自然なほど広いというわけではないですが、ご本人としては、奥二重に近いくらいに戻したいとのことです。さらに、開き過ぎの目頭を元に戻して、目頭にある傷跡も治したいというご希望があります。涙丘(ピンク色の肉の部分)の見え過ぎと、特に左はへこんだ傷跡が目立ちます。まずは当院の上茂(かみしげる)先生により、吊り上げ法による修正手術を受けました。上先生の修正手
こんにちは、院長の松林です。ついこの前年が明けたと思ったらもう3週間も経ったのですね。その間に緊急事態宣言も発出されてしまいましたね。福岡県だけは、他の都府県と違って自治体の首長の要請では無かった(事前の相談もなくむしろ抜き打ち的なもの)という特異な状況でした。マスコミ報道では新型コロナの状況は悪化しているとのこと、その真偽はともかくとして、当院でも感染予防対策は考え得ること全てを行って診療に臨んでおります。さて、最近とても増えている手術の一つに蒙古襞形成術があります。単なる蒙
目頭切開・蒙古襞形成は「凸凹さえしなければ」傷跡が目立ちにくい手術です。傷跡は皮膚が厚い・硬い・可動部などは目立ちやすいです。逆に薄い・柔らかい・動かない部位は綺麗な傷跡になりやすいです。目頭は、薄く柔らかい皮膚です。動きに関して個人差(骨格)がありまずが、関節部位ではありませんので、綺麗に治りやすい部位に該当します。難しいのは「凸凹になりやすい部位」であることです。目頭切開の際は皮膚の直下にある「眼輪筋」の処理が大切です。眼輪筋を触らずに手術を行うと、形
他院で二重切開法と目頭切開を受けた20代後半の方です。二重の幅が不自然に広すぎるため、二重のラインとまつ毛の間の皮膚がぷっくりしている、いわゆるハム目になっています。この方は、当院の上茂(かみしげる)先生により、吊り上げ法による修正手術を受けました。切開後の二重幅を狭くする難易度の高い修正手術を行っている美容外科医そのものが、国内でもきわめて少ないのですが、その中でも、上先生は、その手術を1000例以上の手掛け、素晴らしい結果を出されているNo.1の二重修正外科医だと思います。
50代の女性で、20年以上前にへこんだ上まぶたに脂肪注入を受けたのですが、それ以来、腫れぼったい目に悩まれてきたとのことです。上まぶたの脂肪注入は注入量と注入の層が重要で、必要以上の脂肪が皮下の浅い部分に入ってしまうと、ご覧のように明らかに不自然な腫れぼったい目となってしまいます。他院での脂肪注入後しこりとなっている脂肪を極力残さずに除去しますが、術後に不自然なひきつれや変形を起こさないような慎重な手術が必要です。現在の二重のライン上で切開、周囲との癒着を丁寧に剥離をしなが
目頭切開後の修正手術として私が行っている古川法は、目頭切開の形を元に戻す(近づける)目的と、傷跡を隠す目的があります。今回の方は、とにかく傷跡が気になるという20代の方です。かなり、えぐれたような傷跡が目立ちます。斜めから見るとさらにへこみが目立ちます。目頭切開の代表的な手術法には、Z形成法、内田法などがありますが、どのような手術法を選択しても、このようなえぐれた傷跡になることは考えにくく、残念ながら技術がお粗末だったと言わざるを得ません。古川晴海先生が考案され
30代の女性で、1年前に他院で二重切開手術と目頭切開を受けた方です。ご本人は末広型のままで二重にしたかったとことですが、平行型になってしまい、さらに開き過ぎで傷跡も目立つとのことです。両側ともに、目頭にへこみの傷が見られます。傷跡と開き過ぎは左の方が目立っています。二重手術の際に末広型希望の方に対して、蒙古ひだが強い方の場合は目頭切開を行うことはありますが、作成する目頭の方向や切開の程度を慎重に決めないと、末広型にならずにこの方の様に開き過ぎの平行型になってしまいます。このよう
こんにちは再手術専門通訳のビューティーコンサルタントRivgaです~本日は、ジオ整形外科のチャ・ジフン院長のコラムをご紹介いたします。私たちは、韓国で人気があり、技術力の高いクリニックを厳選し、皆さまに自信を持ってご紹介できるよう日々努めております。どうぞ私たちにお任せください。全力でサポートさせていただきます!それでは、ぜひ、ご一読いただき、皆さまのお役に立てれば幸いです。目尻切開の再手術vs修復手術見分けるポイント!目尻切開を受けた後、「何かがおかしい
こんにちは。院長の松林です。2月も下旬になり少しずつ温かくなり過ごしやすくなってきましたね。このまま春を迎えることになるのでしょうか。春の気配って何だかちょっぴりワクワクしませんか?既にスタッフがこのブログやインスタグラムでも紹介していますが、先週、学会出張で3日ほどお休みをいただいている間にクリニックの内装を一部改装しました。今のフロアに移転して10年余が経過して、3ヵ月毎のワックス掛けをしていてもかなり古さを感じるようになりましたので。やっぱり真新しい床と壁は気持ちいいです
私の上下まぶた、目頭、豊胸の他院術後の修正についての無料相談会を、今年も7月に札幌で行います。毎年、多くの方にご相談にいらしていただいております。北海道の方、この機会にぜひご相談ください。札幌相談会会場:札幌ACU-A(アスティ45)16階(札幌駅徒歩5分)2025年7月5日(土)カウンセリング相談会(Dr.石原担当)開催日:2025年7月5日(土)時間:12:00~18:00のお好きな時間相談内容:他院修正の上下のまぶた、目頭、術後修正の豊胸な
2年前に他院で目頭切開を2回受けている30代の方です。両側ともに、目頭にへこみの傷が目立ちます。左右ともにへこみの傷跡がありますが、右は範囲が広く、左側は深く大きくえぐれたようになっています。一般的に、顔や体にできたへこみのような傷跡(瘢痕)の修正は、その部分を切除してきれいに縫い合わせるのが基本的な手術方針となりますが、目頭切開後の傷跡については、そのような治療方針は、ほぼ当てはまりません。なぜなら、目頭切開を受けたことで皮膚の余裕がほとんどなくなってしまっていること、そして
目頭切開の手術を受けた後に、開きすぎてしまった目頭を戻す修正手術(古川法)を数多く手掛けてきていることを、日本美容外科学会(JSASおよびJSAPS)、日本形成外科手術手技学会で発表してきて、このブログでもいくつかご紹介してきました。一般に、目頭切開の手術を希望される方は、目と目の間の距離が離れて見える(内眥(ないし)間距離が広い)のを気にされています。内眥間距離は35㎜以上が離れて見えるとされ、それ以上、特に37㎜以上の場合に手術適応があります。逆に、33㎜以下の場合は原則として手術適応
古川法による蒙古ひだ形成は、目頭切開を受けた方が、目頭が開き過ぎた、目と目の間が近くなり過ぎた、というお悩みの方のための修正手術です。古川法を行うにあたり、患者さんの希望として、「せっかく目頭切開を受けたのだから元の蒙古ひだの状態には戻したくないので、少しだけ修正してほしい」とおっしゃる方が多いのですが、一方で、「すっかり元に戻したい」、「もとの目の形が自分には合っている」と考える方もいらっしゃいます。さらに、少し戻してみて満足してくださった方が、やはりさらに戻したいという方もときおりいらっ
60代半ばの男性です。約10年前に二重のたるみ取り手術をする際に上まぶたに脂肪注入を受けたとのことです。なぜ脂肪を入れたのかは定かではありませんが、年齢とともにくぼみ目(Sunkeneyeといいます)になっていたのかもしれません。ところが、注入された脂肪が多く、さらに皮下の浅い部分に入ってしまっているために、ご覧のように他人が見ても明らかな大きなしこりとなっています。さらにまぶたが重くなってしまい、目が開けづらいというお悩みがあります。他院での脂肪注入後まぶた重く開けづらい状態にな
他院で受けた目頭切開の手術後を修正する古川法にはいくつかの目的があります。・目と目の距離(内眥間距離・ないしかんきょり)が不自然に近すぎてしまったのを修正・目頭切開後の傷跡を隠す・不自然とは言えないが、目頭が開いたことによる違和感をなくすために元に戻す大きく分けると上記の3つで、それらに含まれますが、涙丘(るいきゅう)の見えすぎという悩みもあります。涙丘というのは、目頭の眼球に接して存在するピンク色の肉のことで、腺組織として涙分泌の調整などに関わっています。花粉症の方は、花粉の
他院で二重の切開法を受けた方です。二重の幅がかなり広いので狭めたいのと、、眠そうな目も改善したいとのことです。(このモニター患者さんのご希望により片目だけお見せしています)ご覧のように幅の広い二重と眠そうな目が特徴です。目頭側の傷跡もあまりきれいではありません。赤い矢印の部分の傷がやや目立ちます。眠そうな目の原因は、二重のラインより下側(まつ毛側)のたるみがあり、まつ毛にかぶさっているためであり、実は眼瞼下垂ではありません(後ほど修正後の結果を見ていただければわかります)。こ