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こんにちは!今日は外陰がん闘病ブログらしく、外陰がんについてのお話。外陰がんって私の中では、皮膚がんみたいなものだと思っています。お股の皮膚に出来物のができて、それを手術で取ったわけですよ。で、今日書きたいのは初期症状について。お股事情ですので、あまり大きい声では話せないので、小声で話しますね。笑私には外陰がん友達がいるって書きましたが、3人に共通した初期症状はとにかく痒い!ということフェミニーナ軟膏は必須でしたし、みんな大きいサイズを買って塗り塗りしておりました。
こん〇〇はリリです。ご訪問ありがとうございます。母に対する愚痴と反省です。嫌な方はスルーしてください。予想外に目まぐるしい日々が続いてました。遺品整理清掃母の支払いや手続きもろもろまだまだやらなくてはいけないことは山積みですが…G.Wで少し落ち着きそうです。特に夫がG.Wの彼のおやすみの間にしてしまおうと詰め込み私の予定を聞かずバンバン入れるので仕事を休みにしたりで…はぁ気がつくとG.Wは明日までですね。私は今実家にいくのが大嫌いです。実家にいくと嬉しかったこ
リアルタイムからどんどん離れてますので、時系列でポイントを記載していきます。2月2日(手術日当日)手術は無事終わり、当日は当然ベットからは出ることは出来ません。ただ、自分は肥満の為、血栓ができる可能性が高いとのことで、「足は動かして」との指示もあり、一生懸命、足を動かしておりました。この血栓で亡くなる方もいるとのことです。2月3日体に付けられていた点滴や血圧、血中酸素等のセンサーも外れ、主治医より「無理の無い範囲で歩いてください」との指示がありました。血栓防止の為
今回のブログには花咲き乳がん(皮膚に浸潤した乳がん)の写真があるので注意してください以前、ブログで紹介した患者さん『マイクロ波について雑感』昨日から大学入試二次試験の前期日程が開始となっています東京大学の正門前を通ったら先日の殺傷事件があったためか写真にはあまり写っていませんが警察官や警察車両…ameblo.jpこの方の乳がんの状態は約10か月前の初診時で両側乳がん+右側乳がん皮膚浸潤+右腋窩リンパ節皮膚浸潤+肺転移ホルモン受容体(+)He
今日のBBCNewsは、このニュースをずっとやっている。初の、がんの注射臨床試験が今日から英国で始まった。コロナワクチンの、モデルナの技術と同じで、自己免疫に働きかけて、がんをやっつけると言う仕組みらしい。まずは、皮膚がんがターゲット。今後は、内臓の癌にも対応できると言う。癌が、注射で治るなんて、夢のような時代がやってくる!本格的に導入されるのは、2〜3年後、とのこと。英国は、新技術をどんどん進めていくことに躊躇がない。ガイド試験で、英国の医療の発展の歴史を勉
やっとがんセンターの皮膚科に受診する運びとなりました。いろんな不安はありますが、この頃になると、漠然とした不安と痒さに押しつぶされるよりも、前に進もう!という気持ちになっていました。ここまでの気持ちになったのは、まずは、同じお股の痒みから病気がわかり、「お股だってがんになるのよ」「受診して〜!」「皮膚科よ皮膚科!」と叫び続けてくれている先輩ブロガーの皆様の声と毎年検診は欠かさなかったのに、10年前に乳がんになり、抗がん剤、全摘、放射線の、フルコースを受ける事になった時の後悔。が
ご無沙汰しております!*あさのひかりでございます*そう言えば昨日テレビで松雪泰子が出ていて、〝白鳥麗子でございます〟の話ししてた〜関係ないけど笑笑乳がんと乳房外パジェット病を経てここまで来ました〜今年もあとわずかですね今日は半年に一度になった乳房外パジェット病、皮膚がんの方の定期検診でした。皮膚腫瘍科にかかるために再診受付機からの保険証確認カウンターへいつも混んでいる印象のがん専門病院はなぜか今日は閑散と…なんで?あ!Yのとさんを見習って、今日は朝食もとらずに早めに
皮膚がんの中で、最も悪性なのが悪性黒色腫(メラノーマ)です。メラノーマとは、黒~茶色の、ホクロのようながんです。◆発生頻度は?メラノーマは、年間、人口10万人当たり1.5~2人発生しています。と言っても、実感がないでしょう。みなさんの住んでいる市の人口で考えてみましょう。名古屋市は人口232万人なので、年間、35~46人のメラノーマが発生していることになります。それほど多くはありませんが、死亡率の高さを考慮するとあなどれません。◆メラノーマとホクロとの見分け方メラノーマは
◆なぜ、「がん」は怖いのか「怖い病気は?」の質問に、「がん」と答える人は多いでしょう。なぜ、がんは怖いのでしょうか。命を落とす病気だからでしょう。がんの特徴は、早期は自覚がないことです。がんのでき始めは痛くもかゆくもありません。もし、がん細胞が一つできたとき、耐えがたい激痛があれば、がんで命を落とす人はありません。早期に完治できるからです。痛みを感じたときは、進行していることが多いので、がんは怖いのです。◆最も早く発見できる「がん」は?2人に1人が「がん」になり、3人に1人
✳︎あさのひかりです*乳房外パジェット病はデリケートゾーンのがんです。希少がんと言われる、珍しいがんです。二度目の手術は、全身麻酔でバッサリ切られました。その、手術後の入院生活の続きです。二度目の切除手術の経過を書いているというのに、あっちゃこっちゃに話が逸れて、ちっとも先に進みませんが、今日はちょっと進めてみようかなぁ進むかなぁ一度目の手術の経過はここ。そして二度目の手術のメモ📝8月24日(月)入院皮膚科は17階だけど、ベッドの都合で何故か16階。そして二人部
【お知らせ】当科ではスタッフ医師を募集しています。募集要項はこちらです。当科の紹介記事はこちらから。メールでのお問い合わせはhematology@aih-net.comまでお願いいたします。こんにちは。血液内科スタッフKです。今回はLancetHaematologyから、悪性リンパ腫に対して自家造血幹細胞移植後の患者さんにおいて二次性原発がんの発生頻度を一般集団と比較した後方視的解析をご紹介いたします。Secondprimarymalignanciesinpatie
リアルタイムになかなか追いつけず、申し訳ありません。やはり文章は苦手なので、なかなか進みませんね。予定通り、駒沢のT病院に2月1日から入院しました。入院期間も短いこともあり、個室でお願いしております。個室料金(差額ベット代)ですが、ユニットシャワー付きで、16,000円/1日でした。因みに、新橋の病院では個室が約40,000円/1日です。正直この価格差もあり、安いと思い個室を選びました。前の病院は建物も豪華なのでしょうがないですが、私立と都立病院での価格差はや
前回投稿から、かなり時間が経ってしまいました。とりあえず元気に過ごしております。では、前回からの続きとなります。(早くリアル時間に追いつく様にしたいです・・)2021年12月20日大学病院でのメラノーマの確定診断後の同日に、CT検査・エコー検査、血液検査を急遽実施しております。通常CT検査は、数週間か数か月先にしか予約入れらない様ですが、主治医が「急いだほうがいいので最終検査後に無理矢理検査を押し込んだ」とのことで、18時近くに検査実施となりました。急な検査だっ
メラノーマの発覚についての報告となります。(文章が苦手の為、読みにくい部分はご容赦ください)2020年7月に右脇に発疹ができました。この発疹ができた右脇ですが、子供の頃から3センチ程の大きなほくろがあり、そこから発疹が出来ておりました。その発疹ですが、脇の下の為汗や日常生活で擦ってしまうこともあり、2か月で1㎝程の大きな「おでき」のような状態になってしまいました。その間も市販薬をいろいろ試しましたが、一向に小さくならない為、2020年9月にはじめて皮膚科の病院を受診
79歳の女性のお話です。脳梗塞を患い車いすのため旦那様が付き添って来院されました。「1年前から左ほおが痛くて洗えなくて病院いってもなかなか治らないんだけど」とのことでした。初診時所見では左ほおに牡蠣殻状の分厚い垢(角質)が付いていました。病名はそのままアカツキ病といわれています。今回のように脳梗塞で麻痺もあるため適切な洗顔ができずに症状が悪化される方も少なくありません。「恐らくアカツキ病ですね。まずは角質を柔らかくする軟膏を使用して泡洗顔で優しく洗いましょう。」しかし再診時にみると
今回は「乳房外パジェット病」を解説します。アポクリン汗腺という汗を作る細胞に由来する皮膚がんです。腋や陰部にできて、見た目は湿疹やかぶれ、カンジダや白癬菌(水虫)などと区別がつきにくく、間違われやすいです。どんな特徴があるのでしょうか?お役に立てれば幸甚です。【乳房外パジェット病】かぶれや湿疹でなく、皮膚ガンだった!#皮膚がん#医学生#皮膚病今回は「乳房外パジェット病」を解説します。アポクリン汗腺という汗を作る細胞に由来する皮膚がんです
がん宣告からの勘違い発覚まで数時間前に皮膚科先生から突然の「がん宣告」から約3時間足らずの間いろいろネットで「皮膚がん」について調べました。基底細胞がん有棘細胞がん悪性黒色腫などなど・・「皮膚がん」にも種類がありいったい私はどの種類なのか分からないまま旦那さんが仕事から帰宅。まずは、今日生検結果を聞きに皮膚科へ行ったことを伝えて、「がん」だったことを冷静に伝えました。旦那さんは冷静に私の話を聞きつつ、やはり予想通り驚きを隠せない状態で、でも冷静
前回からの続きとなります。紹介状を頂いた週に、自宅近くの大学病院に急ぎ行って診察、その場で4㎜パンチで患部を切除して病理検査もしてもらいました。女性の若い先生でしたが、右脇の幹部をダーモカメラで見て頂きましたが、まだメラノーマかどうかは判らないとのことでした。検査には2週間程掛かるとのことで、2週間後に診察の予約をしてその日は帰宅いたしました。その後、診察から1週間後の12月7日に病院から急に連絡があり、病理検査でよくないものが見つかったので、急ですが明日病院に
話は前後しますが、12月にメラノーマの確定診断を頂いてから12月下旬までに会社関係、友人などへ病気の報告をしております。まずは会社関係については、直属の上司と部下に病気について報告し、入院・手術についても大まかな予定も伝えました。部下の何人かには、皮膚がんの可能性があるが、まだ確定できないので、詳しい検査をしている旨は伝えておりましたが、入院・手術が確定したこともあり正式に伝えました。ただ、会社関係については、メラノーマの深刻さやステージついては、正直には伝えま
関東の大雪、皆さまいかがお過ごしでしょうか?友人より電車が止まって家に帰りつかない、ってLINEが!かなり時間かかって帰宅した様子。私は帰りの新幹線が心配です…母にとって昨年は災難でした。年始に左腕を開放骨折、9月に足首を骨折、で10月末だったかな?皮膚ガンが見つかりました。9月に会った時に、「耳の上辺りになんかあるんだよねー、ホクロかな?最近大きくなって来た」って母が言うから、よく見たら形が歪だったの。「足首で総合病院の整形外科に通っているのだから、皮膚科に行ったら?」っ
*あさのひかりです*改めまして、明けましておめでとうございます🎍昨年を振り返ると、沢山あり過ぎてしまうのですが、皮膚がんである希少がんの乳房外パジェット病がわかり、2度の入院、手術。なんとか復活!ブログとの出会い。皆様との出会い…ありがとうございましたどれだけの勇気をいただいたかわかりません。今年もよろしくお願いいたします今年は、乳房外パジェット病もそうだけどこれまでも時々書いてましたが乳がんの時の事も書いていこうかな〜生まれつき色々あって、全4回、全身100針くらい縫
1月4日にPET検査を実施しました。4日ですので世間ではまだ正月モードですが、病院はとても混んでいて病気で大変な方が多くいらっしゃることが実感できました。(私もその一人ですが・・)PET検査は10年程前に癌の検診の為、実費で受けたことがありましたので、特に問題無く終わりました。今回は保険適用の為、3万弱で済みましたが、実費での検査では14万ぐらい掛かったと思います。午前中に検査を実施し、午後に乳腺科で手術の為の診察を受けております。2時過ぎに診察室入り、担当の先生
今日は生検の日。朝6時から絶食。ちょっとほっぺの肉を切るだけなのに名目は手術。病院へ行ったらわりと早く呼ばれて、手術!?するのは初めて会う女医さん。登場したとたん、何だろう。機嫌悪そう。何にイライラしてるのか、それともそういう性格なのか!?看護師さんへの指示も不満そう。そんな「気」を感じながらも手術はサクサク進み、ほっぺに麻酔、痛くないけど切られた感覚、糸で縫ってる間にちょっと麻酔切れかけたw貼り付けられたガーゼがものものしい感じでテープで固定され、これ、明日まで外しちゃいけないの!?
当院は、皮膚科と形成外科を標榜しています。皮膚科に関しては皆さん、なじみがあり、イメージがわきやすいかと思いますが、形成外科についてはいかがでしょうか?どんなイメージをお持ちでしょうか?皮膚科との関連性はどこにあるのか?疑問に思われている方もおられるのではないでしょうか。今日は皮膚科と形成外科、どちらの専門医もいる環境について、詳しくご紹介したいと思います。当院の手術室です。形成外科とは、主に「皮膚の表面にある病気」や「見た目」を治療する外科
がんワクチンを含むすべてのmRNA注射はがんの発症を加速する可能性があるこの記事は当初、RhodaWilsonによってTheDailyExposéに掲載されたものです。4日前、ガーディアン紙は、英国でがんに対する「個別化mRNAワクチン」が第3相試験に入ったことで「患者と研究者の間で興奮」があったと報じた。月曜日、InYourAreaは個別化されたmRNA皮膚がんに関する記事を掲載しました。投稿者:マック|2024年5月1日水曜日https://bef
そうして1週間、10日とすぎるうちに、少しずつ楽になってきました。肉がだんだん上がってきて穴が浅くなったし、松葉杖の使い方も慣れてきた。痛み止めを飲まずに過ごせる日も出てきた。時々同僚ナースさんに傷の写真を見てもらって、「大丈夫、きれいに洗えてるよ」とお墨付きをいただく。そのころ、自分の脚の変化に気づいた。患側の膝から上が細くなった。使わないから筋肉がおちたんでしょうね。で、膝から下はパンパンにむくんで太くなっている。健側はどうかというと、前より太くなったかどうかはわからないけど、筋肉痛
*あさのひかりです*ご覧いただき、ありがとうございます。乳房外パジェット病はデリケートゾーンのがんです。希少がんと言われる、珍しいがんです。皮膚がんの一種なのです。2020年の6月に乳房外パジェット病と診断され、7月、8月と2度の外陰部の切除手術を受け、今に至ります。その時のこと、10年前の乳がんのこと、そして今のこと…好き勝手に書いておりますまさかそんな病気になっているとは全く気付かずに、外陰部が蒸れて痒いのかと、しばらく過ごしておりました。婦人科のお薬でも治らず…
手術を受ける気満々でしたが、だんだんと顔面神経麻痺の情報を読むにつけ、怖くなったのと、その当時、なにも症状がなく、見た目も何もわからない状態だったので、わざわざ必要かどうかわからない手術を受けて、後遺症で顔面神経麻痺になるのもバカらしく思えて手術は、とりあえず延期ということにしました。先生には悪性化するかもしれないよ、と言われたけど、50代半ばまで生きてるので悪性化になった時は、その時はその時でエエかな、と思って。私には2つ年上の従姉がいましたが、彼女は高校生の時から膠原病(難病指定
ブログにご訪問いただきありがとうございます。毎週土曜日は、マーケットとスーパーに買い物に行きます。マーケットで、ご近所のマダムにバッタリ会いました。その方は、常時住んでいる方でなく、旦那さんの親族が残した家があり、そこに時々来られる方です。コーヒーに誘っていただき、3人でコーヒーを飲みました。その時に、下記過去ブログに出てきた近所のマダムの親友の癌の話しになりました。『あれのせいなのだろうか?』ブログにご訪問いただきあり
5月から9月までは、紫外線が強い季節です。欧米では皮膚がんのリスクが高まるので、対策を呼び掛けています。紫外線は皮膚のDNAを傷つけますが、細胞には傷を修復する機能があります。長年にわたり、数えきれない程の修復を繰り返していくうちに、傷の治し間違いが生じて遺伝子の突然変異が起こり、癌発生の遺伝子になった時に癌になります。これだけ聞いてしまうと、紫外線は恐ろしいと思われる方は多いでしょう。でも適度な日焼けは体内のビタミンDを増やして、免疫を上げる働きがあります。体内では、癌は紫外線以外