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ようやく転倒した事故現場である大峠に行ってみるかという気持ちになれました。そのお話をいたしましょう。4月18日木曜は早朝、例の42㎞マイコースを出勤前に走りました。ロードバイクライフにおいてようやく日常が戻ってきた感じはあります。BMC君を抱えてのアパート階段の昇降も右腕の痛みがないと言ったらうそになりますが、再開当初と比べたらかなり楽に運べるようになりました(^^)そうすると、次にやらねばならぬことが事故現場と向き合うということ。これを乗り越えての復帰です。その前日4月
さて、いよいよ本丸です。私の理論では、平均を大切にしております。平均です。まぁこれは、如何に負けるか?ですが(笑)ロードレースとは、如何に負けるか?です。今年のツールのフルームが正に、如何に負けるか?でした。何故ならフルームはステージ一勝すらしてません。今年のツールに関しては、別所では有りますが、ステージ始まる前に予想しておりまして…ほぼ全ステージの予想を当てました。もちろん、始まる前にフルームは非常に調子が良いとか、初っ端のTTではバルベルデが肝と言ったら、落車し(笑)途中、アルーにマ
今回からはじめるヒルクラ理論。さて、何からはじめるか?とイキナリ考えるが…。口先だけで5分短縮出来るのか?と言われたらYesでもあり、Noでもある。そして私はヒルクライムレースには出ない!と昔っから宣言している。人それぞれ面白いと思う所が違い、ヒルクライムには(日本の)面白さを感じ無いからです。そんなヒルクライム嫌いな私が、今年のMt富士ヒルクライムに、一人の男を送り込んだ。この男。昨年の富士ヒルは1時間10分程度だった。そして今年は、ゴールド狙いの1時間5分切りを望み、私と出会ったのは
今回が3回目。ヒルクラ理論!今回はチョット寄り道。パワーメーターは如何にクズか?です。(笑)シマノからパワーメーターも出て、にわかに騒がしいのに、衝撃タイトルですが…。実は私、パワーメーターの存在を知ったのは2007年。この頃はまだプロツアーですら使用は皆無。当然国内では、普通なロードバイク屋さんなどはモノすら見た事も無いし、聞いた事すら無い時代。購入は、Polarのなんちゃってパワーメーターから始まり、SRMPC-Vで落ち着くと言う、昨日今日から使って居る訳では無い。そんな長くから使っ
自転車は最も入力効率がいいペダル3~4時でスキージャンプ姿勢が基本。手を前ならえして、ちょっと上半身起こした姿勢が通常の乗車姿勢ってこと(Fig.2)。重心とペダル入力点を結んだ線を重心線と呼ぶことにすると重心線は、重力方向と平行であるのが定速走行時の姿勢。つまり、重心がペダル入力点の真上にあって、ハンドルとサドルに均等に荷重。踏みたければペダル荷重が増えて、ハンドルとサドル荷重は均等に減っていく。反対に、脚が疲れてくればペダル荷重は減って、ハンドルとサドル荷重は均等に増えていく。い
※以下、愚文、愚論のご容赦の上、ご一読頂ければ幸いである。本論はWEBサイトでの公表ということもあり、結果の表を提示させてから論を進めることにする。つまり、”勾配の説明と感度”の表を最初に掲載してしまうことにはなるが、注意事項、至った過程、考慮点などの長々とした文章を避けたい方は、一旦無視しても良いものとした。なんらかの検索行為において、結果さえわかれば一旦良しとする傾向は、インターネット空間の醍醐味であろう。本論では、なるべく数式や物理式をなるべく避けたいと思っていたが、やはり避けが