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GW中に、再発疑いの診断を確定するため、3回目となるTURBTをして、退院した後、まだ、若干の排尿痛が続いている状態ではありますが、本日は、その病理解剖結果でした。結果は、悪性所見なし!いや~、一安心です主治医と相談し、来週から、BCG膀注治療(維持療法)を再開です。今クールのプロトコールは、2回注入、量は80mg、時間は120分。また、今回のTURBTの結果を踏まえ、再発の疑いあった場合における今
47歳、女性。2017年12月、近医受診後、胆嚢癌の診断。2018年1月、腹膜播種の確認。その後徐々に状態悪化、卵巣出血など併発。9月18日、当院入院後、同日夜死亡された。部検時、腹腔内はほぼ腫瘍で占拠されているような状態。腹水はなし。胸部は肉眼的には著変ないものの、横隔膜の左胸腔側には腫瘍の播種像を認めた。脾臓および腎臓は、用手剥離可、肝臓、膵臓、十二指腸は一塊となっており剥離は不能であった。骨盤腔も腫瘍に占拠されており、既存の卵巣組織の確認は不能、子宮はかろうじて子宮口が確
9月18日に母は家族、友人、みんなに見守られながら旅たちました。何とか草津から名古屋に戻り、慣れ親しんだ病院で、大好きな主治医のところで。驚くぐらいの人が母の最期に会いに来てくれました。夕方に、みんなにお別れをして、ミタゾラムを使いました。母が望んでいた終末期鎮静。セデーションです。それからは、意識がない中、友達と同窓会の中に居るような賑やかな時間を過ごし、家族や、親友たちが、みんな部屋に入った数分後に、静かに息を引き取りました。この時間を待っていたかのように。ともちゃん。もう痛く
動物の病気の治療をしていて旅立つとその病気が原因で旅立ったと思うけど実際は違うこともある。がんがあって旅立つとがんで死んだと思うし慢性腎臓病の末期で治療してたら死因が慢性腎臓病でとか心臓病の末期で治療してたら死因が心不全でって思う。でもそれってホントかどうかわからない。がんの合
死亡確認がされて、残された家族や、友人達はみんな泣いていた。不思議と私は涙が出ませんでした。お出かけが大好きなともちゃん。食べる事が大好きなともちゃん。人と話す事が大好きなともちゃん。癌は、ともちゃんから何もかもを奪いました。大好きだったお出かけも、できなくなった。最後のお出かけは、最初に草津を受診した時。あの時、もう末期の症状が出てきていて、身体はとても辛かったんだろうと思う。でも、自分の中でこれが最後のお出かけになるかもしれない。って、わかっていたよね。だから、行