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このブログを読んで頂いている方には、「またか」になるのですが慢性前立腺炎と診断されて、あまり軽快しない方のほとんどが「筋筋膜性骨盤疼痛症候群」です。本日は陰嚢痛エコーで精巣は問題なし、放散痛の原因となる尿管結石もなし台上診で内閉鎖筋の圧痛が高度で一撃診断となりました。今後「骨盤底リハビリテーション」や「スターフォーマー」などお勧めしました。・・・・別の方で座れなかった方が「骨盤底リハビリテーション」で少しずつ「座れるようになった」と治療が前進された事を実感されていました。リ
2025.2.15土曜日、亀田総合病院数年前に骨盤臓器脱で経腟手術で治療された方。骨盤臓器脱は治っているのですが、手術後から下腹部痛を患い、「治療が無い」と言われておられましたが、優しい外科の先生に相談を勧められ受診された方です。腟はかなり縫い縮められ(指が通らない)、腟断端は仙棘靭帯に強く引っ張り挙げられていました。「骨盤臓器脱を治す」手術としては成功なのですが・・・治療には合併症があります。その一つが「術後疼痛」痛みの原因がわかれば、疼痛発生部位を解除することが治療に繋がりま
1月下旬に激しく打撲を負ってしまった膝だが、日常生活ではおおむね支障がないところまで回復した。すでに1ヵ月半以上経っているが・・・・。(^_^;それでもしつこくでっぱりは残っているし、強く押せば疼痛レベルの痛みはある。このしつこさを考えると、逆に言うならば骨や靭帯が無事で本当によかったとも言える。(^-^)v右足に強めの荷重をかけたときに膝がうずく感じもだいぶ治まってきた。週末はスキーに出かけて、土曜日はポール練習、日曜日は草レースに出た件は既報だ。膝のコンディションは90%といったと
1K賃貸暮らしの独身50代、、東京23区の中でも副都心4区でバス・トイレ別、独立洗面所、追い焚きを希望し家賃を考慮するとこれ以上広い間取りの所に住むのは無理。こんな年齢になっても学生の一人暮らしレベルの住居暮らしをしているなんて若い頃には想像もしていなかった。つい最近近所に新築マンションが建った。頑張ったら住めるかな?価格を確認してみる。おっ、安い!頑張ったら買える。あれ?安過ぎない?よくよく見ると21,600,000ではなく216,000,000だって!?
こんにちは、原田高志です。脳卒中リハビリテーション看護認定看護師として20年、看護学生や新人看護師の皆さんへ、看護のコツをお伝えします。本日は「疼痛」の看護診断テーマで、実習や看護計画、看護診断、関連図といった重要キーワードを盛り込みながら、看護学生1年生の目線で解説していきます。疼痛の看護診断・看護計画・関連図―看護学生の実習で役立つポイントを徹底解説!【ここで紹介する事例は学習テーマ用の架空事例です】はじめに~痛み(疼痛)は身近な看護課題実習やケアの場面で、患者さんから「痛い」
こんにちは、原田高志です。脳卒中リハビリテーション看護認定看護師として20年、看護学生や新人看護師に現場で本当に役立つ“痛みの観察”とケアのコツを伝えてきました。今回は「急性疼痛(きゅうせいとうつう)」をテーマに、「看護学生」「実習」「看護計画」「看護診断」「関連図」などのキーワードを網羅し、“だれでもわかる・すぐ現場に活きる”視点でまとめます。書籍はこちらです。https://peraichi.com/landing_pages/view/uv3ye急性疼痛―看護学生の実習で学ぶ「痛み
9月から当院では、慢性疼痛に対する体外衝撃波治療を導入しました。実は、私自身がいろいろな機種を試し、一番効果を実感できたものを選びました。実際に自分の体で試してみた結果…左手親指の付け根、右手人差し指の付け根、左手首、左腰、左内閉鎖筋、そして左肩。痛みがあった部位に衝撃波を当ててみると——すっかり良くなった箇所もあり、特に圧痛点(押すと強い痛みがあるところ)ほど効果が高い印象です。MPPS(筋筋膜性骨盤疼痛症候群)の方にも継続中当院で多い「MPPS(筋筋膜性骨盤疼痛症候群)」の患者