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──大人の再生を描く愛の物語──16.荒れ狂う心を宥める|術《すべ》を知らぬ私は、もはや泣くという行為すらできぬ哀れな女と成り果てたのである。その時の私にできたこと……。それは、病気になってひたすら眠ることだけだった。そんな私は、荒れ狂う嵐が過ぎ去るまでひたすら眠り続けた。この時の夫はやさしかった。人のやさしさをこんなに悲しく感じたことはなかった。それなのに私は、夫を追い詰めたりすることがで
2月に国指定の難病「全身型重症筋無力症」を発病しました。国立大学の附属病院に2月後半から1ヶ月ほど入院となり、3月末に退院しています。(病院での治療やその効果についてはまた後で載せます。)現在は毎食後の服薬と定期的な通院による検査などにより、症状は安定しています。ただし少し歩くだけで疲れてしまったり、手足がつりやすくなったり、ときどき呼吸が浅くなったりなど日々いろいろな症状が出てくるため今までと同じ日常の生活を行うのは少し難しく感じています。
旅行に来て6日目。今日は夫の同僚の奥様と、とある博物館へ行きました。何か別のことを考えている時間が、今の私にとって一番楽です。夫のことを考えなくていい時間。それだけで少し呼吸がしやすくなる。せっかく海外に来てるのに涙が溢れてくる。泣かない日はない。こんなに天気がいいのにこんなに最高の景色なのに、曇ってみえてる。。【まだ親知らずを抜いた穴に食べカスが入らないように片側で食べてるからたくさん食べれない】夫は毎日、愛情を示すメッセージをくれます。でも、どうしても思ってしまう。つい最近まで“不