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かわいそうだとか申し訳ないだとかを手放してみる前回の投稿からめちゃくちゃ時間が経ってしまいました。食事も移動も排泄も1人では何一つできない、自由に動くことはもちろん、自由に話すことも難しい重度脳性麻痺の息子がなぜ、「障害ある自分のこと嫌いじゃないんですか?」と小学生の男の子の質問に「自分のこと気に入っています」と答えたのか。母親である私の考えとして少し触れてゆきたいと思います。かわいそうってなんなん?「障害があること=かわいそう」とは、どこから来てるのかを考えてみました
◾︎失って初めて気がつくこと。我が家の家族は夫に、私。脳性麻痺の長男17歳と健康優良児7歳の娘の4人家族。昨日は脳性麻痺オシャンティー男子17歳のハンドサイクルを彼が2年ぶりに挑戦する日で(身体の不自由な人でも、とにかく楽しく自転車に乗ろうぜ企画)健康優良児の長女は飼っているうさぎを連れて行くと言って朝からとても嬉しそうだった。私「パパもママも、うさぎさんみれないよ?本当に1人でうさぎさんの面倒みられるの?責任持てるの?みられないなら、置いていきや。」娘「責任っ
社会がいう完璧なママにはなれないけど、子どもにとって特別なママにはなれる。それで十分じゃん。