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天極星(死人)→天庫星(墓に入って)→天馳星(霊魂は宇宙に飛び立つ)天庫星では、霊魂が北に向かって飛び立つ準備をした。天庫星では6干支のうち、気が北に向かう午未天中殺が3干支あった。実際に北に飛び立つ天馳星では4干支すべてが午未天中殺になっている。天極星も天庫星も時間(現実)を持たないエネルギーで、天馳星もそれは同じ。天馳星の居場所は宇宙。時間も空間もない世界を漂って(飛翔して)いる。天馳星は天庫星の中で分離された魂が宇宙を飛翔する姿で、一つの定まった象をもてないため
行動パターンを読み取る「命式の位相法」算命学により人間探求をしていくなかで、代表的なのが「陰占法」「陽占法」「天中殺」「陰陽五行」「大運法」などがありますが、これらの占技法は主にその人の「気の作用」として捉えています。しかし「位相法」は十二支が対象ですから、「行動」「行為」として捉えなければなりません。人間の行動とは「精神と行動」が一体化してこそ的確な対応ができるわけで、「精神だけ」、あるいは「行動だけ」という対応では、当然ちぐはぐな言動になってしまいます。精神とは
宿命天中殺の運命論*「申酉生年天中殺」宿命天中殺には、生年天中殺、生月天中殺、生日天中殺の3種類が存在しますが、この世に生を受けた段階で、宿命を授けられて生まれてくる人も数%存在しているのです。主な特長は、誰でも所有する西方天中殺がありますが、中にはこの宿命天中殺と2階建ての運命を与えられ、生涯を生き抜かなければならない運命もあるのです。生涯2階建ての天中殺を所有した人生とは、宿命天中殺の質と西方天中殺の質により、生き方も異なる部分もありますが、厄介なのが宿命天中殺に包ま
ケース⑨藤原紀香(1971年6月28日)女優、モデル、タレント『「離婚するのは申し訳なくて-何度も、何度も踏みとどまった。でも、もう、限界だった」。原因などの恨みごとは書かず、自身については「毎日、仕事もできなくなるほど苦しくて、睡眠薬を飲まないと眠れず、ウツ寸前だった」と明かす。離婚に踏み切るまでの1年間に、初のミュージカルの稽古を8カ月猛特訓。ところが、ほとんど眠れず、先生から「歌も踊りも、心と繋がってるのよ。今のあなたには全く無理だからすぐ帰りなさい」と告げられ、現実を直視し
天馳星の干支は、どれも日干の死地を座にしていることになる。春が旺地の甲申は、秋の初めの季節に根を下ろすことはできない。それどころか、本元には木を切る刀が用意されていて、この形だけでも安住のない人生が予想される。またエネルギー自体に精神性が強いので、干支は春と秋という現実の季節が与えられている。宇宙を飛翔するエネルギーで現実を生きれば、現実の姿は慌ただしく落ち着きのないものになる。『エネルギッシュに駆け回り、「多忙」がキーワードになっている』『生涯を通して多忙の中で自己形成を
六十干支の特長「甲申」*干支の特長「甲申」特徴=成功条件は「一芸専心」甲=木性・陽申=金性・陽天中殺=午未天中殺六十花甲子何事においても器用で多芸多才の質を所有しており、様々なことに手を染めやすい人生になり勝ちですが、これを生涯繰り返していると、結果的に何一つ極めることはできません。器用貧乏と言われるように、便利屋的存在で終わってしまう恐れがあります。天性に豊かな活力とエネルギッシュで、常に忙しく稼働していないと精神の不安定を招き、病気に罹りやすくなります。
日の干支の組み合わせが「甲申」の人「甲」=大樹申秋のはじまり・向上心が強い努力家「甲」の象徴は「大樹」。まっすぐそそりたつ大樹のように、真っ直ぐな性格です。ぐんぐんと天に向かって伸びる木のように、向上心が強くて努力家です。・賢く器用で臨機応変の対応ができる人十二支の「申」の人は、智恵が働き、臨機応変の対応ができる人です。ユーモアのセンスがあって、人づきあいも器用にこなし有能な人です。・感性が鋭く、フットワークが軽い人十二運「絶」の人です。「