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ゾンビものに外れはない、とよく言う。なぜだろうと考えるのだが、それはきっと寂しさを感じてしまうからだろう、と思う。身近な存在だった家族、恋人、友人が、ゾンビに噛まれてしまうと言葉も通じない化け物と化し、どんどん孤独になっていく。そして自分も、いずれその仲間になってしまったら、自分で無くなってしまう。この何とも言えない切なさ、寂しさに尽きるのかも。だが、WOWOWドラマの本作は、そんな寂寥感とは無縁だった。とにかく、ゾンビ化したらどんどんぶった斬ってしまう。思い出に浸ることなく、
■ストーリー書物の街・読長町(よむながまち)に暮らす高校生・御倉深冬は、曾祖父が創設した巨大な書庫「御倉館(みくらかん)」を管理する一家の娘だが、本を好きになれずにいた。ある日、御倉館の本が盗まれたことで、読長町は突然、物語の世界に飲み込まれてしまう。それは本にかけられた呪い「ブックカース」によるものだった。■評価:5点満点中3点■感想本屋大賞ノミネート作品ということで「かがみの孤城」みたいな感動的ストーリーを期待していましたが、レビューでやや低評価だったのが気になっていま