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一戸建てを探しており、引越し先の自宅で住みながら、営利目的の教室を開きたいと言う方からご相談をいただきました。主に市街地では、「第一種低層住居専用地域」や「商業地域」など、用途地域が区切られています。また、それぞれの地域によって建築物の用途が規制されています。最も規制が厳しいのが、第一種低層住居専用地域。低層住宅に係る良好な住居の環境を保護するため定める地域です。■第一種低層住居専用地域で教室を開催することはできる?住宅専用地域ではありますが、ご自宅で英語塾、お料理教室、お菓子教
こんばんは☆本日、小樽市から【自宅・猫カフェ開業】の許可が正式におりました!と言うかですね、自宅・猫カフェを開業しようとするには、まずここからスタートだったんです(^^;)後志管内では、ほとんど例の無い案件だったので、昨年は自治体も頑張って色々調べて、助言してくれていました。一番最初にやるべき事。それは、「自宅の用途地域を市役所で調べる事」今、思い起こせば当然しなくてはならなかった事なのですが、なんせ起業は素人の私でしたから、そこから始めなければならない事をせず、順番を間違えて
前回の続きです。まだ読まれていない方は、是非、こちらからご覧ください↓↑の続編で、いきなり本編に入ります。前回の、住友林業の敷地調査報告書の項目で、ご参考になる「一般的で、知っておいて損はない内容」について、やさしく説明してみます。★まず最初に報告書に書かれている「おことわり/お知らせ」隣家とのトラブルを防ぐ為に、必ず守る必要のある注意事項です。1)建物を築造するには、境界線より50cm以上離すこと。(民法第234条)2)境界線より1m未
明治通りを超えると、住宅街の中に、飲食店や物販店が混じる表参道独特の光景がみられる。閑静な住宅街をカップルが歩き、お洒落な女子連れが、店舗前の小路で列をつくる。地下のブランドショップもちょくちょく見かける光景。住宅街に店舗が混じるのは、表参道や明治通り沿いの僅かなエリアがバリバリの商業地域(薄ピンク色)であるのに対してその周囲が、住居系地域(緑色や黄色)に指定されているから~。そんな小路にある、こじんまりとした5階建て賃貸マンションが①『テラッツァ表参道