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暮らしと算命学*「命式内の異常干支」算命学は、「干支」を主体に自己の運命を掌握する方式ですから、他の占術と比較しても大きな違いが見られます。「干支」は全部で60個ありますが、その内の13個が「異常干支」として登場してきます。しかも生誕してすぐに宇宙の気を宿すことになるのです。生年干支、生月干支、生日干支にどんな干支があてられるかは、あらかじめ決められているのです。いわゆる生誕日はその人の「宇宙の気」が宿る日ですから、3個の干支が自分自身であり、生涯与えられた宇宙の
宿命天中殺の運命論*「日居天中殺」「日居天中殺」は、「甲辰」と「乙巳」の2つの干支のみです。しかも命式中の日干支に算出されたものが対象となりますす。年干支と月干支に算出した場合は、一般の干支として扱ってください。年干支=戊子月干支=丙寅日干支=甲辰/乙巳天中殺=寅卯天中殺******日居天中殺宿命天中殺の「日居天中殺」は、六十干支の中で、「甲辰日」と「乙巳日」の干支が対象です。この日居天中殺も、日座天中殺と同じように日干支に算出された場合のみ対象
暮らしと算命学*「配偶者縁の強い干支」算命学は、生年干支、生月干支、生日干支と3個の干支により構成されておりますが、生誕と同時に本人に与えられた干支とは言え、この3個の干支に秘められた運勢の謎解きは、実に奥深いものが存在しています。私たちが生きている地球は宇宙規模のサイズですが、人間にも生誕と同時に宿る「小宇宙」の世界が存在しているのです。宿命+運命=運勢人間の一生は、母親の胎内で命が宿り、元気な産声を発しながら誕生しますが、生誕後1年目に「天の気」が宿り、2年目
宿命天中殺の運命論*「寅卯生月天中殺」日干支から導き出された「寅」と「卯」つまり寅卯天中殺が、生月支に発生している場合を「寅卯生月天中殺」と称します。年干支=戊午/月干支=丙寅/生月天中殺日干支=甲辰天中殺=寅卯天中殺陽干支=甲寅、丙寅、戊寅、庚寅、壬寅陰干支=乙卯、丁卯、己卯、辛卯、癸卯上記10個の干支が、月干支に発生している人が対象になります。寅卯天中殺=東方欠落(母親・兄弟・友人知人の場所)生月天中殺=中央欠落(現在・自分・家系の場所
宿命天中殺の運命論:「日座天中殺」「日座天中殺」は、「甲戌」と「乙亥」の2つの干支のみです。しかも命式中の日干支に算出したものが対象となりますから、年干支と月干支の場所に算出した場合は、「異常干支」として扱わなければなりません。年干支=戊子月干支=丙寅日干支=甲戌/乙亥天中殺=申酉天中殺******日座天中殺宿命天中殺の「日座天中殺」は、六十干支の中で、「甲戌日」と「乙亥日」の2つを「日座天中殺」と言います。しかも「生日の干支」に算出されない限り対
宿命天中殺の運命論*「申酉生月天中殺」日干支から導き出された「申」と「酉」つまり申酉天中殺が、生月支に発生している場合を「申酉生月天中殺」と称します。年干支=戊子/月干支=庚申/生月天中殺日干支=甲戌天中殺=申酉天中殺陽干支=甲申、丙申、戊申、庚申、壬申陰干支=乙酉、丁酉、己酉、辛酉、癸酉上記10個の干支が、月干支に発生している人が対象になります。申酉天中殺=西方欠落(結果・家庭)生月天中殺=中央欠落(現在・自分・家系の場所)****
宿命天中殺の運命論*「辰巳生月天中殺」日干支から導き出された「辰」と「巳」つまり辰巳天中殺が、生月支に発生している場合を「辰巳生月天中殺」と称します。年干支=戊午/月干支=丙辰/生月天中殺日干支=甲午天中殺=辰巳天中殺陽干支=甲辰、丙辰、戊辰、庚辰、壬辰陰干支=乙巳、丁巳、己巳、辛巳、癸巳上記10個の干支が、月干支に発生している人が対象になります。辰巳天中殺=天頂欠落(自分の心)生月天中殺=中央欠落(現在・自分・家系の場所)*****
宿命天中殺とは宿命天中殺と称する天中殺は、西方天中殺(日干支により算出された天中殺)により、天中殺の十二支が、命式の干支配列に表出している場合に「宿命天中殺」となります。宿命に天中殺を所有しているからと言って、運命的な吉凶が発生するわけではなく、あくまでも「環境との対比」として捉え、「天中殺の所有と環境」との関係で、吉ともなり、凶ともなり得るのです。宿命天中殺には、「生年天中殺」「生月天中殺」「生日天中殺」「宿命二中殺(生年・生月天中殺)」「全中殺(生年、生月、生日)」の5
宿命天中殺の運命論*「午未生月天中殺」日干支から導き出された「午」と「未」つまり午未天中殺が、生月支に発生している場合を「午未生月天中殺」と称します。年干支=戊子/月干支=丙午/生月天中殺日干支=甲申天中殺=午未天中殺陽干支=甲午、丙午、戊午、庚午、壬午陰干支=乙未、丁未、己未、辛未、癸未上記10個の干支が、月干支に発生している人が対象になります。午未天中殺=南方欠落(子供・部下)生月天中殺=中央欠落(現在・自分・家系の場所)****
宿命天中殺の運命論*「子丑生月天中殺」宿命天中殺には、生年天中殺、生月天中殺、生日天中殺の3種類が存在しますが、この世に生を受けた段階で、宿命を授けられて生まれてくる人も数%存在しているのです。主な特長は、誰でも所有する西方天中殺がありますが、中にはこの宿命天中殺と2階建ての運命を与えられ、生涯を生き抜かなければならない運命もあるのです。生涯2階建ての天中殺を所有した人生とは、宿命天中殺の質と西方天中殺の質により、生き方も異なる部分もありますが、厄介なのが宿命天中殺に包ま
暮らしと算命学*天中殺もいろいろ一口に「天中殺」と言っても、算命学には様々な「天中殺」があり、それぞれ意味や役目も異なっています。人間は生まれながらにして、命式(年干支、月干支、日干支)に3個の干支が与えられています。しかし、長い人生を生き抜くために、干支の示す方向性や自分に課せられた人生の役目も、同時に背負っていることを忘れてはなりません。算命学の特長として、あなたも既にご存知と思いますが、天中殺の算命学か、算命学の天中殺かと言われているほどです。私たちの人
宿命天中殺の運命論*「戌亥生月天中殺」日干支から導き出された「戌」と「亥」つまり戌亥天中殺が、生月支に発生している場合を「戌亥生月天中殺」と称します。年干支=戊子/月干支=庚戌/生月天中殺日干支=甲子天中殺=戌亥天中殺陽干支=甲戌、丙戌、戊戌、庚戌、壬戌陰干支=乙亥、丁亥、己亥、辛亥、癸亥上記10個の干支が、月干支に発生している人が対象になります。戌亥天中殺=中央欠落(現在・心の柱)生月天中殺=中央欠落(現在・自分・家系の場所)***