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人形浄瑠璃歴史の授業、または音楽の授業で出てきたかと思います。能・歌舞伎・人形浄瑠璃。咲寿太夫です。こんばんは。日本の古典芸能として取り上げられるこの3つは、世界遺産(文化遺産)としてユネスコにも登録されています。さて、人形浄瑠璃と文楽の違いって何ですかとよくお尋ねいただくので、今日はそこをテーマにしてみようと思います。https://amzn.to/2LVaGQfマンガでわかる文楽話が少し変わりますが、「説法」はご存知でしょうか。お坊さんが仏さまの教えをお話
平家物語に登場する弓の名手那須与一の故郷は我が家の近くなのです。その関係で、道の駅与一の郷(大田原市)という施設があります。もう何度も訪ねているのですが、今回はそこの「伝承館」という場所に、地元縁の刀剣が展示されているというので出掛けてみました。入り口にはこのような看板があります。上の扇は那須与一が打ち落とした扇です。更に騎乗し弓を構えた銅像もあります。まずは伝承館で壇ノ浦の戦いの人形劇を見ます(実はもう4回目です)琵琶法師のお人形が琵琶を弾きながら平家物語を語ります。
NHKEテレで10月2日(金)23時00分~23時55分の放送される、にっぽんの芸能「現代に響く!古典の名作“平家物語~那須与一”」の番組告知をみて心が少し高鳴っている。サブタイトルが、平家琵琶の伴奏で語る今井検校勉の実演は圧巻!「平家琵琶」の伝統がなぜ名古屋に残るのか?その謎にも迫る、というもの。平家物語を琵琶の伴奏によって語る「平家琵琶」は、あらゆる日本の伝統芸能のルーツともいえるだろう。明治以降、その伝統的な継承はほぼ途絶えてしまった。そんななか、名古屋では代々の尾張徳川藩主が芸事
こんにちは。ハイ・パイン・サンキュー!です。いつもとなりのかがわさんをお読みくださり、ありがとうございます。暖かくなったと思うと、また寒くなり、また暖かくの繰り返し。高松の桜が開花したそうなので、いよいよ春がきたというかがわです。いつかはそこを訪れたことをまとめて書いてたいと思っている場所があるのですが、今回はその一つです。しかしながら、驚いたことに今回の高松平家物語歴史館は、この記事を書いている時点で閉館してしまっています。弊館こと、来る平成31年3月24日を以って諸般の