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0.はじめに海岸で石を拾う人がたくさんいる。私が海岸で石を拾おうと思ったときに一番最初に思いつくのは、糸魚川付近の海岸だ。そう、翡翠を拾うことが。でも、私がいるところから糸魚川までは400㎞以上あるので行ったのは1回ぽっきりだ。ヒスイは誰でも軽い気持ちで採集に行ける。そして拾う人も多い。日本の石と言ってもいいかもしれない。けれど、いまいち私には響かない。多種多様ではないし、拾っても、それ翡翠じゃないよと言われることがあるし、拾ってきても翡翠なのかなあなどと自分でも自信が持てない。まず
姫川で拾った転石です糸魚川ではこう言う緑色のあるロディン岩や石英類の「翡翠モドキ」を総じてキツネ石とも言う↑画像の石を削ったり研磨するとニッケル臭がする玉髄がニッケルを起源に緑色の発色クリソプレーズですな天窓からの太陽光下でひっくり返す質の悪い硬玉より私はこちらに魅せられるもはやキツネ石と呼ぶレベルではないと思うが…腐った鯛より新鮮なイワシもとい汚たねー翡翠より綺麗なキツネ石たまにはキツネに騙されるのも吉
先日広げたドライコーナーですこれでもかというほどの珪化木と玉髄を使っています30cm以上の珪化木は立てて使っています横に置いている芯のある珪化木は木の形が面白いですこの辺りは鉄分の多めの珪化木かな根の部分は塊のようになっています炭化した後に二酸化ケイ素がしみこんだようなきんきんの黒い珪化木もありますが炭化しただけのような珪化木もどきもあります結構大きめの珪化木をふんだんに使っています
新たにamebloを作り直しました。おとめと申しますm(*__)mこのブログでは「ビーチコーミング」や「転石拾い」など所謂、石ころ拾いをしたい人、している人、またその石を作品化したい人等に向けて書いていくブログです。◎拾った石を集めるのが趣味!とにかくコレクション派!◎拾った石を自分の手で磨いてピカピカにしてみたい!◎拾った石で自分だけのアクセサリーを作ってみたいよ!◎瑪瑙拾いとかしたいけど、どんな石を見つけたら良いの?見分け方は?コツとかあるの?etc.....日にちを分けて少し
先日の探石の折り得た瑪瑙、玉髄他を取り合えず分類原石は極力弄らずありのままを鑑賞するのが王道ながら今回は久し振りに玉髄研磨を試みる事に。此の侭が良いのでは!?となおも迷いが過り、、、研磨前を記録、これに優る研磨完成形に内心自信無し。迷いを断ち切り研磨開始。ルーターのワイヤーブラシが主力アイテム帰宅後研磨に没頭しやや草臥れたので徒歩数分のバーにてオズボーンクリーム他の研磨予定原石には手を出さぬ方がと弱気な思考に駆られつつもイエーガーマイスターにて喉を潤し一休。研磨の成果の一つ
メリークリスマス!ということで、少しキラキラしたシリーズをスタートしたいと思います。この秋は秩父鉱山探索シリーズだったので、ちょっと地味だったこともあり…。何かというと、タイトルどおり「シーアゲート」。ビーチコマーさんにはおなじみの言葉ですが、一般的にはどうなのかな~という代物。「シーグラス」という言葉はまだ一般的でしょうかね。砕けたガラスが海の力でまろやかになったもので、ランプシェードやアクセサリーなどの材料として人気のようです。「シーアゲート」も同じく海の力でメノウ
宮城県での初石拾い調べたところ、それはそれは見事な紫水晶が雨塚山(七里沢?)近辺で採集できていたものの、今は残念ながら採集禁止との事💦でもその近くの白石川でなら玉髄や瑪瑙は拾えるとの情報もあり、とりあえず様子見に😀車を止めて、何とか降りれそうな場所を探し、橋を降りてすぐ…いきなり紫色の石英を発見😄なかなかの紫色でしたこれはあるな。と期待しましたが紫色の濃いのは結局最後までこれだけ💦あとは薄紫とか↓蛋白石?や玉髄等…紫色に出会えるとは思ってなかったので得した感じですが、探索
前回記事でお話したとおり、波崎に行く前に銚子の犬吠埼に立ち寄っておりました。北側のゴロタ石エリアの再探索が目的でしたが、今回は駐車場直下の浜(君ヶ浜の端っこ)に降り、ゴロタ石エリアに向かって打ち上げチェックをしながら行くことにしました。砂がフカフカ!おなじみさんばかりだな~と思っていたのですが…海藻?紫がとてもきれいです。何だろ。ターゲットの玉髄・メノウも少しだけ見られましたが、小さいものばかり。さて、本命のゴロタ石エリアでの探索開始
8月も終わりが近づいてきた頃、遅めの夏休みをとって、嫁様の計画に従い伊豆へプチ旅行…これまでよく行っていた東伊豆ではないところ中心。嫁様の関心は専ら温泉が楽しめる良い宿なので、私が行きたいところは全く無視…まあ、いつものことですが(笑)。パノラマパーク…富士山は雲の中(涙)西伊豆の土肥の宿に泊まった際は、これ幸いと、近くの海岸へ。伊豆の海岸は、メノウ(アゲート)や碧玉(ジャスパー)を含む玉髄(カルセドニー)が多いことで知られており、この土肥の海岸では特にレッドジャスパーがよく
はい!今日はよく晴れたホームビーチです!(*ˊᵕˋ*)浜の様子はう~ん...前より小石の丘がなくなってる(´・_・`)それでも!目をシーグラスモードにしてひたすら探し歩く!↑↑隠れていたって見逃さない!(*´艸`)小石が少なくても、朝一番で来れなくても、ちゃんと見つかるからすごく嬉しい♪⸜(๑’ᵕ’๑)⸝
昨日と今日、西湘の海岸で拾った石です。石にはあまり興味がないため、名前がわかりません。わかる方がいらっしゃったらぜひ教えてください🙇♀️🔴表面裏面横からライト当てるとまあまあ透過します🔵その2表面裏面横から光当てると先っぽだけ透過🟢その3表面裏面石であることは確かです。硬いし、樹脂ではありません。今日横浜に帰る直前に海岸で拾ったので、光を当てる時間がなくて、実験はしていません。白い部分は光を当てたら透過しそう。緑の部分はくっきりした濃い緑色です。鉱物の
かなり更新の間があいてしまいましたなんというか、ふせっておりましてしかーし!ふっかーつ!がんがん更新していくぞー!寝てたから自身のネタはないけど。そしてなんと!!ブロ友のたんたんさんがお店を開店されました!その名は「ひとつぶや」さん!https://thebase.page.link/nPNMさっそく訪問させてもらったらかわいーー!!ものがいっぱい💕と言うことで!購入シーおはじきのかけらピアス!まさに一目惚れですよー!なんて可愛いのかつけてみた!耳カッサカサや
糸魚川でヒスイ拾いを始めた頃、玉髄をときどき拾いました。見つけたら持ち帰っていますが、最近は何故か拾えていません。他の方のブログで玉髄をとてもきれいに磨きあげていて、さすがプロだなと感心し、自分でも磨いてみたいと思ったり、ミネラルマルシェ(今年は長岡にも来るので楽しみ)で綺麗な瑪瑙を見て少し気になる存在になっています。先月、メルカリを覗いていると、茨城県常陸大宮市の玉川産の瑪瑙がお手頃価格で出品されていて、コレクションとして思わず購入してしましました。それがこれ、橙色がとても綺
いつか投稿したビーチコーミングのブログ記事が反響良かったのでビーチコーミングについて久しぶりに投稿しますビーチコーミングの楽しみと言えば瑪瑙、玉髄、碧玉等天然石アクセサリーや宝石に加工される石が身近で拾える事ですね海であればどこでも良い訳ではなくある程度の条件が必要です例えばこの様に地域によって白色や褐色にはたまた透明に限りなく近いものからオレンジ味の強いものまで同じ瑪瑙でも地域差でこんなに違います地磯の様なフィールドでゴツゴツとした石が多く砂浜と言うより握り拳くらいの石が多いフィール
ぎりぎりお正月のこの日、3度目の一色海岸へ石拾い初めに。この日も富士山がクリア…絶景なり。小石の寄せ具合も良い感じでした。石拾いをしている間ずっと、2羽のカンムリカイツブリが近くで採餌していました。それでは、今回の目を引いた石たちを紹介しましょう。まずは、ここでは初めて見た人工的鉱物…鉛の類かな。数多ある緑系の石…種類は問わずのアップルグリーンを望むところなのですがなかなかありません。これは少し近いかな…と思ったけど、あらためて見るとそうでもない(涙
2月下旬の銚子・お宝浜再訪レポの続き…後編は玉髄・メノウにフォーカス。果たして今回も期待の「極(きわみ)」はあったのでしょうか。今回も大きめのものから小さめのものまで多く拾えました。まあ、大きめのものは、この浜でも心に刺さるものには出会えてませんが。小さめのものは、この浜はやはり秀逸!何度も言いますが、磨かれ感・透明感が好きです。それでは、お気に入りを紹介していきますね。まずは「みかんメノウ」…とても濃い子。オレン
エンドーと2人でヒスイ採取に行ってきました家を出る時は晴れていたのに、途中、柏崎あたりから雪~雪はどんどん降り続き能生からは猛吹雪まだスタッドレスタイヤ履いてて良かった糸魚川に着く頃には、少しだけ雪も小降りになりました。須沢から行くかまだ風が強いけど、探せないほどじゃない。海岸にはすでに人影が。3ヶ所目の海岸に降りる頃には、天気が回復それと共に、海岸には大勢のハンターさんが現れました須沢でチビッ子1個拾い、次へ砂浜に所々に小さな石だまり。ハンターさんも大勢。パッとしない
①から時間があいてしまいました💦3月3回目の採集品は玉髄が2つ!左・家族が拾ったもの右・私が拾ったものちょい模様こちらはミニミニジオードつき!K海岸で3回連続玉髄が拾えることはまずほぼないことなので嬉しい☺️そして今回はシーグラス!黄色、赤と白のグラデーション、黄緑。黄緑はウランガラスを疑い、黄色はシーグラスと言うにはガラスガラスしてたけど何か気になって。蛍光しないかな?とライトを当ててみる…これがこうだ!!!わかりにくいけど黄色のほうはオレンジ色にぼやっと蛍
1月上旬の野比海岸レポの続きです。今回は透光系の石(狭義の玉髄、メノウ、碧玉)をクローズアップ。まずは狭義の玉髄とメノウから。持ち帰ったものの一部の集合写真はこんな感じ。安定して濃いオレンジを拾えるのがこの海岸の良さ!フィールドでの写真をまじえて。ミルキー・シルキーなものは自然光の下では美しさが際立ちます。お日様の光をたくわえているようで好きです。縞々くっきりのやつもいろいろあります。一色海岸ほどではありませんが。空洞のもの。
続き…今回より本編です。小石がたくさん打ち上がっているポイントに到達。打ち上げラインもできており、この辺りでじっくりと玉髄・メノウを探すことにしました。イトマキヒトデ珪化木らしきものもちらほら。碧玉系も色とりどりですが、透明感があるのが好きです。ここまでくると碧玉ではなくほぼ(狭義の)玉髄これはメノウと言ってよいでしょう本題の玉髄・メノウ系にまいります。お気に入りのものをチョイスしていきますね。大きいものは、三浦半島
2月上旬のシーアゲート探索@銚子レポの続きです。犬吠埼のところで思わぬ紫玉髄を含むいくつかの玉髄・メノウを拾った後、今回目的としていた浜へ向かいました。そこは、シーアゲート探索のために初めて銚子に来たとき、幾重もの波がきれいに当たっているのが遠くからも確認でき、そのうち訪れることを決めていた場所でした。浜に降り立つとそこはさらっさらな砂浜!でも心配はしませんでした。遠くには岩場や石だまりっぽいポイントが見えており、ビーチコマーさんらしき方もちらほら確認できたからです。
12月より続けてきたシーアゲート探索@三浦半島も、今回で一応最後です。(とはいっても、今後もときどきは行くつもりです。)最後の舞台は、1月半ばの一色海岸…円礫の求める一石があるとすればここだろうと踏んでいるのですが未だ出会えません。浜に降り立ってすぐに目に入ってきたのは、赤い何か…シーグラスだとこの色はレアだったはずですが、たぶんプラかな。ここはシーグラスも多いですが、化石も多いですね。毎度、探さずとも目に入ってきます。以前書いたように、メノウだけでなく
シーアゲート探索@三浦半島の3ヶ所目は、横須賀市南東部に延びる野比海岸。これで手始めに見ておきたかった場所すべてを訪れることができたことになります。12月中旬の週末、京急で最寄駅へ。以前ならここはスルーして三崎方面に貝殻探しに行っていたのですが、初めて下車。そこからテクテク…ほどなく海岸へ出ます。どの場所でもそうですが、水平線が視界に入ってきたときのシーンは大好きです。上から眺めると、右手はどん詰まりですが、左手は砂浜が続いている感じ。沿岸には消波ブロック帯も並行して延びて
20cmを少し超えるぐらいの玉髄です縞模様がはっきり見えるので狭義の瑪瑙といっていいものだと思いますしかも中には水晶がいっぱい詰まっています自分の歩いているエリアでは滅多にお目にかかれないものです
以前、糸魚川産玉髄として紹介したヒスイ拾いで拾ったこの石。糸魚川産の瑪瑙はブラックライトで蛍光するとコメントをいただき、ブラックライトを当てると蛍光し、縞模様が見えました。それならその縞模様をハッキリと出してみようと、一面のみ磨いてみようと思いました。完成品のイメージはよく見る瑪瑙のあれです。輪切りにしたようなヤツ。目指すは鏡面仕上げですが、私には耐水ペーパーしか武器がありません。とにかく平面になるまで#360からスタート。しかし、1面が平らになるまで結構大変です。
と言っても、寝込む前の4月初めの採集記です。そして!瑪瑙玉髄に関してはボウズ!収穫はこんな感じ!白いタイルは標本の土台に欲しかったので嬉しい☺️黄色の透明のものはプラスチックでも、蛍光するので捨てられない!そして問題はこれだ!見た目は石だったので手に取ると軽い…多分プラスチック…プラスチックだとは思う、思うけど…万が一億が一、龍涎香だったら?とか思っちゃって拾ってきてしまいました。家に持って帰って水に浮かべる→浮く針を熱して突き刺す→刺さって溶ける熱した後の
前回の記事のとおり、銚子でシーアゲートのひとつの成果にたどり着きました。そこで思ったこと…「三浦半島でも見つけられるんじゃない?」何度も探索した一色海岸と野比海岸は除外するとしても、一度しか行っておらず、なおかつ隅っこの1ポイントでしか探索していない立石海岸ならあるかも…実際、ネット検索してみると、「極(きわみ)」1号に似たようなものをここで拾われている方がいました!立石海岸の玉髄・メノウの特徴は、小さいものは角々しくなく、かつ、透明感がそこそこあって、モノによってはオレンジな
こちらでも気温20℃を記録して、このまま春になるんじゃなかと思っていたら甘かった天気予報…でもせっかくの休みだし、行ってこようかな旦那は大好きなアーティストさんのコンサートを観るために東京へ行ったので不参加エンドーと二人でゆるゆる出掛けます。明るくなる頃に糸魚川到着。ひぇ~勝山海岸、テトラに波がきてて、砂っ砂!寒いし、雨は止まないし、ここはダメ。親不知ピアパークなら居場所があるかな?ピアパークも砂っ砂階段を下りたあたりに、ほんの少し小砂利があったので、そのあたりをヤケクソで探
乾いた状態で見つけた石ですがちょっと怪しい雰囲気でした木目があってこれは多分珪化木由来の石だろうと考えました濡らしてみるとなかなかの色ところどころに貝殻状断口がみられるので多分レッドジャスパーだと思います最近いい石に出会えてます
シーアゲート探索@三浦半島、3ヶ所のうち一色海岸と野比海岸に可能性を感じたので、引き続きその2ヶ所の探索を続行。で、野比海岸を初訪問した1週間後に再訪しました。この日はクリスマス!浜から何かプレゼントはいただけるのでしょうか(笑)。前回は見かけなかったシー玉…よい感じに擦れてます。今回もメノウのような貝殻をよく見かけました。でも、前回のような美しいものはなかったかな。貝殻といえば、二枚貝の裏が紫のやつ…これはあちこちの海岸でよく見かけるのですが、下の写真右