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口内に異変が見つかった我が家の猫ダイアナ、この記事の続きです。抜歯後、ダイアナは食べ物をほとんど口にしなくなりました。餌だけでなく水も飲みません。お口がとても痛いようで、それは自分の口が病んでいるのではなく「この餌には痛くなるものが入っている」と認識をしているようでした。とろみタイプやスープタイプなどダイアナが食べられそうなものを選んで買ってくるのですが少し口に入れるともうおしまい。次には同じものは決して食べないのです。元気がなくだ
口内に異変の見つかった我が家の猫ダイアナのことを書いています。この記事の続きです。女の先生は厳しい口調で続けました。「これは単なる口内炎や歯槽膿漏ではないよ。○○病か△△病(ショックで忘れた)またはガンかもしれない。とりあえず今はこの抜けかけた歯を抜歯しましょう。」男の先生がダイアナをバスタオルでくるんで腕にしっかりと抱え女の先生がピンセット(?)を使ってダイアナの歯を抜きました。もちろんものすごく嫌がるダイアナは大暴れと大声・
口内に異変の見つかった我が家の猫ダイアナこの記事の続きです。5日ぶりに病院に行きました。先生はダイアナのことを覚えてくれていて「見せて見せて!早く傷口見せて」と熱心に診察してくださいました。歯ぐきの炎症はだいぶ治まったとのことでしたが腎不全のほうをまずなんとかしないととおっしゃり、背中から点滴をしてくださることになりました。ダイアナは力なくぐったりしていたくせに針が刺さったとたん大暴れ一体どこにこんな力が残っていたんだと
口内に異変が見つかった我が家の猫ダイアナこの記事の続きです病院では点滴の他に血液検査もしました。検査の結果はすぐ分かりダイアナは血中のカルシウム値がとても高いということでした。これは恐らく「甲状腺機能亢進症」か「ガン」かのどちらかであろうと言われました。前者なら治療法もあるが後者の場合はダイアナが高齢であることからお手上げですとのこと。どちらかを見極めるためにさらに詳しい血液検査をお願いしました。翌週には結果が出
※口内に異変の見つかった我が家の猫ダイアナ、この記事の続きです。病院に行ったあとからダイアナは一気に衰弱し2日間ほどほとんど眠って過ごしていました。それも納戸として使っている奥部屋に引きこもっています。今までめったに入ったこともなかったのに…時々覗きに行くとだるそうに顔を上げました。口の血やお尻を拭いてやると目に涙が浮かんでいるように見えました。「忘れないからね」ふと口から出た言葉に自分自身でびっくりなにそれ、ダイアナはどこにも行
口内に異変の見つかった我が家の猫ダイアナこの記事の続きです。仕事が終わらず診療時間ギリギリになりましたがなんとか病院に駆け込みました。「早く餌を食べられるようにしてやりたい」「病院にさえ行けばなんとかなるだろう」今思えば軽い考えでいたと思います。ダイアナの口の中を見た女先生は「これ、タダゴトじゃないよ」と厳しい表情でおっしゃいました。さぁっと鳥肌が立ちます。「歯茎がボロボロになっちゃってて奥歯が3本抜けかけてる。これじゃ痛いよ。食べられない
この頃家の中がなにか臭いなぁと思っていました。娘は私の加齢臭だと密かに思っていたそうですが(笑)私は私で娘の青春の汗の香りだと思っていたのです。特にソファから強くにおってくるようでそこに放置していた洋服などにもその匂いがついてしまうのですが今夜その犯人がわかりました。ダイアナでした。眠るダイアナの口から血の混じったよだれが流れていたのです。そしてそのよだれから異臭が・・・それがあの匂いでした。よだれを拭いてやろうとするとと
ダイアナの病気が発覚したのは去年の今頃でした。歯ぐきのガンでした。既に手の施しようがない状態でした。この季節は胸が痛みます。>>病気の始まりから