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最終話、「闘病記録3」は2021年11月〜2022年2月亡くなる3ヶ月間の記録になります。ありのまま、実際にあった状況をお伝えしたいので、キツイ画像もあるかもしれません。ご了承くださいませ。副鼻腔リンパ腫疑いの診断から4ヶ月、腫瘍による圧迫のために呼吸困難で命を落とすのでは?と心配していましたが、呼吸音は少し静かになっていった。変形している左目はあまり見えてない様子。鼻血も毎日出ていた。横から見ると腫れて大きなコブのように。だんだん痩せていくオレヲですが食欲はあっ
ネピアの異変に気付いたのは、2017年の冬です。ある夜、右側の下顎にあるリンパ節が腫れているのに気付きました(この日を第1病日とします)。しかし、先回のブログに書きました『カッツのニセリンパ腫事件』があったため、今回は慎重に…というか、ネピアの場合は慌てずに『放置』しました。1カ月間も。いや、正確には、異変発見の翌日には細胞診(簡単に、そのできものに注射針を差し込んで細胞を少し採取し、顕微鏡で検査する方法)をしました。そして今度は、私が一番信頼している細胞診の専門医かつ大学の先輩に、
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明日はオレヲの49日です。居なくなったのがずっと昔のように感じています。でも、まだまだ逝ってしまった現実に触れてしまうと胸が苦しくなって涙が出てきます。ただ、ジジやミサゴの毎日の世話でその悲しみに捉われずにいられてるかな。去年の今頃には想像もつかない怒涛の8ヶ月だったけど、メモしておいた闘病の記録を誰かの役に立てばと思い、ブログにも記しておきます。〔発症〕2021年6月中旬、左目がものもらいのように腫れる。(多少左右の大きさが違う程度)猫同士でふざけてパンチをく
最初は抗生剤、次にステロイド薬が色々処方された。砕いて粉末にして缶詰に混ぜてあげても食べない。大好きな缶詰の餌自体が食べたくないようで、チュールなら食べる。ならば、ペースト状のエサを買ってきて混ぜてみた。それでも食べない。ではチュールのような栄養が取れる療養食なら?と思い探してみた。あった!もう手当たり次第買い込んであげてみる。食べた!ちゃんといっぱい食べてくれた😭器から食べるのが嫌みたい。顔を下に向けることで圧迫されるのか原因はわからないけど、食べるというよ
まんまるお目目でとっても可愛いかった茶猫が、キュッと吊り目になり、すっかり顔付きが変わってしまった。先代猫ポンちゃんも、亡くなる前はやはりこんな顔付きでした。猫は体温が一定以下に下がると体内から熱を上げようとする力が働き、逆に体が熱く感じてしまうらしい。↑だからなのかな?茶猫はほとんどの時間を冷んやりしたお風呂場で過ごしていました。見守りカメラをお風呂場に設置し、24時間、監視体制。お風呂場に居る茶猫をどかすのが可哀想で、『どうする?銭湯にでも行く?』とコラ
2024年の春、我が家に1頭の保護猫をお迎えしました。名前はひじき今年2月の初旬に発覚した癌の為に小腸を26センチ切除。リンパへの転移も見られるステージⅣ。今は抗がん剤治療に努める10歳のキジトラ男子。抗がん剤の効果が実際にどれ程あるのかは正直よくわかりませんが、術後の回復を見る限り、進行をある程度抑え込めている感覚はあります。米国製の錠剤を1日おきに投与するのですが、この作業が本当に大変。ひじきさんの抵抗も激しく、私が担当する際は常に流血必至。投薬後はニトリルの手袋が手袋の形をして
沢ぼんの闘病を通じて経験したことを、今年は少し残しておこかなと思います。どなたかの参考になれば幸いデス。◆猫の注射・インスリンと点滴沢渡さんの腸を解剖した病理センターの獣医師は血液の病気、そして主治医は糖尿病を併発と診断しましたが、糖尿病については全く飼い主、実感のないまま、治療がスタートしました。太ったこともない、遺伝もまず考えられない、ストレスといっても神経質な猫さんではなく、結局は大元の血液の病気が様々悪さをして、その攻撃先が腸(回盲部)と膵臓だったということなんだ
2024年の春、我が家に1頭の保護猫をお迎えしました。名前はひじき今年2月の初旬に発覚した癌の為に小腸を26センチ切除。リンパへの転移も見られるステージⅣ。今は抗がん剤治療に努める10歳のキジトラ男子。何だかんだで体調にムラがあるひじきさん。食が細くなってしまうと、肝機能をはじめ色々と不具合も生じてしまうので、食欲増進剤を処方してもらっています。以前の様に、『あの手この手も効かない今日この頃』2024年の春、我が家に1頭の保護猫をお迎えしました。名前はひじき先日癌の為に小腸を26