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扁平上皮癌を患った猫の医療費には、一体どれくらいかかるのか?第2回目は、扁平上皮癌の入院手術に要した医療費を公開します。そして、準ちゃんに再び、会ってあげてください。CT検査の終了後、手術の日程を2週間後に決定しました。この検査中に抜けた準の歯。癌に侵されて、根がほとんど残っていない状態になっていました。担当医の腫瘍科のA先生のことは、科学技術振興機構の研究者データベースで調べていました。領域は全然違いますが、ある意味「同業者」ですから。
準ちゃん、頑張りました癌の手術から、一夜明けて。今日は昼から準の面会に行ってきました。1日しか経ってないのに、随分長らく離れていたような気分です。キャリーを開けた途端、準が飛び出してきました!ものすごい甘えようで、ゴロゴロスリスリ。私も準をゴロゴロスリスリ。会いたかったよ、準忌々しい癌を取り除いてしまえば、残るは手術の痛みだけ。こっちが拍子抜けしちゃうくらい、準は元気でした。病院ではおとなしくいい子にしてるそうですよ。さすが
猫の胃瘻(いろう)チューブと言われても、イメージが湧かない方も多いのではないでしょうか。今日の記事では、その仕組みを少しご紹介します。*この記事には生々しい写真が含まれますのでご注意。右下顎を切除手術後の準は、基本的に胃瘻チューブを通してしか栄養を摂ることができません。このチューブにサイエンスダイエットのa/d缶をシリンジでゆっくりと流し込むのです。シリンジで一回に注入できる量は、30mlほど。準の身体を維持するためには、これを1日に7回注入する必
夕食の支度をしていたところ、大学病院から嬉しいお知らせ。癌の手術で入院中の、準の退院日。明後日、木曜日に決まりました当初、金曜日と伺っていたものですから。昨日の記事でも書きましたけど、術後の経過が想定以上に良好なのです。今日から一般病棟に移って、予定より1日早く退院できることになりました!……と、書き始めたんだけど。今日の記事に使う新しい写真は、当然ないわけなんですよ。なので、準が他の猫たちの面倒を見てくれてる時の写真を探してきました。
この記事を書いているいま、準は癌の手術を受けています。今日この日が待ち遠しくもあり、来るのが怖くもありました。しかし、賽は投げられたのです。午前9時、大学病院に準を送り届けてきました。主治医の獣医先生をただただ信じて、準を預けてきました。家に帰ってからは、猫たちを抱えて終日ぼんやり。私が家を一週間くらい開けることはあっても、準がこの家からいなくなることはこれまで8年間一度もなかったこと。準のいない部屋は、ガランとしています。準がいな
猫に噛まれることの危険性犬の大きさにもよるのですが、犬に嚙まれるよりも、猫に噛まれたほうが大ケガになるという意見があるようです。猫の狩猟は、犬のように集団で襲い掛かるのでなく、単独で、獲物の首を一噛みで仕留めます。それほど牙(犬歯)が鋭いです。その鋭い牙で本気で噛まれれば、大ケガにもなることでしょう。大ケガを防ぐために猫の犬歯を削る方法も噛まれても軽症で済むように、動物病院で猫の犬歯を削ってもらう方法があります。削ると言っても、先を少し丸くする程度です。削
こんばんは昨日は皆さんに沢山心配をかけてしまい申し訳ありません🙇♀️応援の「いいね」応援の「コメント」(初めましての方も、ありがとうございます)応援の「リブログ」応援の「LINE」応援の「電話」ティティ子も私も大変元気をもらいました。そして、私たちは幸せだな〜とも思いました。いよいよ明日、手術ですが例えどんな結果でも、ティティ子はティティ子。大事なティティ子にかわりませんだって、大事な家族ですもんね明日、私は仕事なので8時過ぎにティティ子を病院にお願いします。家で
猫の抜爪とはどんな手術なのか。そしてなぜそれを行う必要があるのか?昨日の続報となる今日の記事には不快な表現もありますので、ご注意ください。ところでこのお手手、どの猫のものか、わかりますか俺だよ、俺昨日の記事「猫の抜爪手術、米国で初の違法化へ?」には、多くの反響を頂戴しました。ありがとうございます。今日は、そのフォロー記事です。猫の抜爪とは、そもそもどのような手術なのか。2通りあります。メスや爪切りで、爪を骨から断ち切る。レー
猫の「抜爪手術(ばっそうしゅじゅつ)」とは?字からすると、猫の爪を抜く手術に思えますが、実際は、猫の前足の先を骨ごと切除する手術なのだそうです。海外では「ディクロー(爪を取り除く)手術」と言われています。抜爪手術に対する外国の態度日本では、動物愛護的に推奨されていないこの手術。ほかの多くの国では禁止されています。イギリス・オーストラリア・ニュージーランドでは禁止されているそうです。一方、アメリカでは州にもよりますが、一般的な手術とされています。2014年に