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島根女子大生死体遺棄事件、女子大生バラバラ殺人事件。2009年11月6日島根県と広島県の県境の北広島町の臥竜山の山頂で島根県立大学の女子大生の頭部が発見されました。10月26日に浜田市のアルバイト先のショッピングセンターを退社後に行方不明となっていました。アルバイト先を出た後から彼女をつける白い車(旧型のマークⅡのセダン)が目撃されています。不可解なのは容疑者とされる、事件当時益田市に住んでいた矢野富栄が遺体発見の2日後に母親と高速道路のガードレールに突っ込んで事故死していることです
この笑顔は戻らない2009年11月6日、広島県と島根県の県境に近い広島県北広島町の臥龍山山頂付近で、女性の頭部が発見された。DNA鑑定の結果、島根県浜田市で10月26日から行方不明になっていた19歳の女子大生の平岡都さんと確認された。死亡時期は約1週間前から2週間前。広島県警・島根県警は合同捜査本部を設置して残りの遺体発見、被疑者特定の捜査を開始した。警察の捜査により、11月7日に左大腿骨の一部、11月8日に両手足のない胴体部分、11月9日に左足首、11月19日に爪が発見された。死亡
勝田清孝連続殺人事件1972(昭和47)年〜1983(昭和58)年22人を殺したと自供した勝田清孝勝田清孝という男がいます。1972(昭和47)年から1983(昭和58)年の11年間に、裏づけが取れて立件に至ったのは8人にとどまりましたが、自供によると少なくとも22人を殺害し、そのほかに合わせて300件以上もの空き巣や強盗、車上狙いなどを繰り返した、史上まれに見る犯罪者です。朝日新聞(1983年10月27日)朝日新聞(1983年4月1日)勝田は裁判で死刑判決
パリ人肉事件佐川一政1981年朝日新聞(1981年6月17日)今回取り上げるのは、「パリ人肉事件」として知られる、フランスで起きた日本人による猟奇殺人事件です。(NHK「事件の涙」より)事件の性質上、グロテスクな描写や写真がありますので、その点をご承知の上で、よろしければお読みください【事件の概要】読売新聞(1981年6月17日)1981(昭和56)年6月11日の午後、パリ第3大学で比較文学専攻の博士課程に在学していた日本人留学生・佐川一政(いっせい、当
またギリギリに書く羽目に…つーか腰痛すぎて座ってられないんだけどというわけで、今回はコチラ『石の繭犯罪分析班』*ネタバレ注意あらすじ刑事だった父の後を継ぎ、警視庁捜査一課十一係の刑事となった如月塔子。ある日、廃ビルの地下室で、床にセメントで塗り込まれた死体が発見された。捜査会議のさなか、“トレミー”と名乗る犯人から捜査本部に電話が入り、塔子が交渉相手となるのだが…。前回紹介した「悪の波動」彼はいかにして殺人鬼となったのか『悪の波動殺人分析班スピンオ
QJKJQ/講談社Amazon.co.jp佐藤究「QJKJQ」☆ある十七歳の女子高生は猟奇殺人鬼の一家で育ち、彼女も人を刺し殺していると語る。殺人一家の秘密を共有して家族は暮らしていたが、ある日、兄が惨殺された姿を少女は発見する。その後、母も消えてしまう。少女は残った父を犯人として疑い出すが、更なる秘密があり、少女はそれを究明しようとするが☆第62回江戸川乱歩賞受賞作です☆かなり期待していた作品ですが、最初の、というか、小説の3分の2ぐらいまではかなり面白いです☆ちょっと殺
ふと見つけたコピー用紙今から21年前、1996年6月21日に沖縄県名護市で起きた事件の記事だコピーしたのもだいぶ前の話だから用紙の存在を忘れていた当時、事件のニュースをテレビの報道で見ていた部活を終えて帰宅途中に突然二人組の男が乗る車に拉致されたという目撃談にえらい事件じゃないかと、沖縄に行ったこともないのに驚いたことを思い出す連れ去られた伊地(いじと読む)さんが発見されたのは事件発生から半年後の年明けだったすでに白骨化していた