ブログ記事305件
2021(令和3)年5月15日(土)の午後、この文書を記しています。今から89年前、首相官邸にて、痛ましい事件が発生、時の宰相で、「話せばわかる」でも有名な犬養毅(いぬかいつよし)が暗殺された日として、五・一五事件は歴史に刻まれています。気になるときのウィキ記事を紐解いてみましょう。「五・一五事件(ごいちごじけん)は、1932年(昭和7年)5月15日(日曜日)に日本で起きた反乱事件。武装した海軍の青年将校たちが総理大臣官邸に乱入し、内閣総理大臣犬養毅を
紅葉の季節もそろそろ終わりかな?という先月末、吉備津神社から犬養木堂(毅)の生家まで歩きました。小春日和でウォーキングには最適でした。犬養毅は昭和6年(1931年)12月内閣総理大臣となり、満州事変で悪化した中国との関係改善を試みましたが、翌年5月15日「話せばわかる」と、いう言葉を残して青年将校らの凶弾に倒れたのが、あまりにも有名です。吉備津神社駐車場にある木堂像実は犬養家の先祖は桃太郎の犬だと言われています。厳密に言うと犬養家の先祖は古代
本日(5/15)は、今から79年前の、1932(昭和7)年5月15日、「五・一五事件」が発生した日である。この日(1932/5/15)、犬養毅(いぬかい・つよし)首相が、首相官邸で海軍青年将校に暗殺されるという、衝撃的な事件が起こった。その日付を取って、この大事件は「五・一五事件」と称されている。昨年(2020年)の2/26、私はこのブログで、「二・二六事件」についての記事を書いた。「五・一五事件」と「二・二六事件」は、何かと比較される事が多く、どちらも戦前の「昭和史」を語る上