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機嫌良く車に乗り込み隣県の動物病院、放射線科へ出発。【放射線科の初診】大学病院での生検結果が出るのに約10日、それから予約をとり2月13日に迎えた初診。ご飯を食べるようにはなったものの体重は戻らないままでした。逆くしゃみの回数も多くなり、呼吸も苦しそう。それでもスタスタ歩き元気そうにはしてました。予約は10時。待ち時間もなく診察。事前に大学病院からのデータを見てくれており、放射線科の先生の意見も大学病院でのものとほぼ同じでした。完治は難しく、放射線治療はあくまでも生活
今年に入って発覚したタロウの鼻腔内腫瘍。記録のため、鼻腔内腫瘍と言われ、どうしたらいいかと途方に暮れてしまった経験からもし大事なワンコが病気になって悩む飼い主さんの参考になれば、病気のワンコが少しでも楽に過ごせるきっかけになればと経緯と治療を書いていきたいと思います。5回の放射線治療をし、現在は抗がん剤治療をしています。完治は難しいと言われ緩和のための治療です。現在、とても元気で食欲も旺盛。治療開始前は鼻から息ができず呼吸するのも苦しそうでした。口元を膨らませ
2022年5月31日BEAR🧸9歳1ヶ月・脳腫瘍術後384日・水頭症、髄膜炎と診断されてから105日(体調を崩し始めてから112日)午前3時54分約30秒間、発作が起きました。【症状】寝ていたBEARが飛び起き布団の上を這いずりまわる。約30秒間、口をパクパクして泡を吹く。手足は硬直し、全身痙攣。壁にぶつからないようそっと抱きかかえ発作の時間を計測する発作止めの座薬を準備する発作の状況を記録する上記を並行して行いながら、発作が落ち着くのを待ちました。
ネットでたまたま見かけた広告いつもはチラ見しておしまいですが、これはやってみたかったやつだーぐりの秘密兵器ペット用酸素カプセルレンタル申し込んで、すぐに到着しましたーせっせと組み立て、設置して。さぁ、ぐりたん、入ってみましょう実物はかなり大きくて、カドラー入れても余裕でした。圧がかかるタイプではなく、ケージには隙間があるので、酸素を浴びながら呼吸する感じです。さて、ぐりたん、気分はどうですか何だか不服そうなお顔少しずつ慣れてもらいましょう(苦笑)天板から濃縮酸素が出る管を
キキの脳腫瘍疑いの診断がおりました。忘備録として経過を残します。2月前半の3連休でこすずとキキと6年ぶりに福岡に新幹線で帰省しました。こすずは3回目キキは初めてでした。2時間半の京都を何度も経験したためか、キキは到着30分前くらいに少し鳴きましたが、帰りはどちらも疲れていたせいか、全く鳴かず動かずでクリア。2泊した実家の広いお庭を堪能して帰ってきました。2月後半の3連休の前からキキがよく震えるように。以前も震えが出ることはあったのですが、一時的で寒さ?恐怖?とあまり気に留めていませんでし
【放射線治療の費用】最初に大学病院で鼻腔内腫瘍と診断され、治療について説明を受けた時、放射線治療はだいたい100〜120万円位と説明を受けました。放射線科での初診時に受けた説明では60〜80万円くらい。大学病院での説明よりだいぶ安いので理由を聞くとタロウの場合は緩和目的の治療。完治を目指す治療だとやはり100万円くらいだと。そう聞いた時はなんだかすごく悲しかったです。やはり完治を目指せないのかと。実際にタロウの5回の放射線治療にかかった費用は485,230円でした。事前検査
病気がわかった頃から…体重計を枕に寝るようになりました。高さとか、硬さとか、冷たさとか何かがちょうどいいのかな。いつもここでぐっすりと寝てます。わたしは…タロウが鼻腔内腫瘍と診断されてタロウの記録ノートを書き始めました。100均セリアで小さなスケジュール帳を買いました。1冊約180日分。余命が半年なら1冊か…とふと頭をよぎりましたが。願いを込めてお店にあった3冊すべて購入。3冊使い終わっても元気でいてくれることを強くイメージしながら。書くことは、タロウの様子
【放射線後の3週間】放射線治療後の再診は3月15日。放射線治療を終えてからの毎日、特に体調を崩すことなく順調に過ごしていました。食欲もあり、散歩も行きたがるし、散歩中全くなくなっていたクンクンも少しするようになっていました。そして体重もすっかり戻りました。かかりつけ医も「すごく元気になりましたね」と。放射線科の先生と連絡をとってくれており、やはり肺転移していることやここまで元気になったならと相談して抗がん剤治療をすることに決めました。3月15日に放射線科の
京都旅行から帰ってきてすぐの7月末、朝ごはん、お散歩と普通に過ごしていたキキが、午後に家族が身体を撫でようとしたら、初めて聞く悲鳴のような声をあげました。びっくりしてどこか痛いのか確認すると、左前足の付け根、首の下辺りが大きく腫れていました。すっかり元気なく、夕方には左側の口元もかなりの腫れに。食欲もなく、日曜日だったので翌朝1番で受診しようと決めました。ネットを検索すると引っかかるのはリンパ腫の情報。治療しなかったら1〜2ヶ月の文字にさすがにクラクラしました。どうか普通の感染症であります
【放射線治療後3週間目の受診】3月15日。予定通りタロウの状態チェックのため放射線科を受診しました。CTMRIなどの本格的な検査ではなく炎症等ないかの状態のチェックをしてもらうための診察です。脱毛もほとんどなく口内炎等もなし。涙量も正常で目にも異常なし。鼻も通気している。バイタルも正常。脳神経の異常もない。特に大きな後遺症は出ずに3週間を過ごせました。下痢についても放射線治療の影響ではないだろうとのことでした。これで今回の放射線治療は終了。放射線科への通院は終わり
2月に放射線治療を受け、3週間ほどあけて現在は分子標的療法薬(パラディア錠)を服用しています。量は少しずつ増やして現在は15mg2錠10mg1錠。週に3回与えています。副作用はほとんど出ていません。オレンジと青がパラディア錠。フードと一緒に。最初、あまりに鮮やかな色でびっくりしました。
昨夜のこと。タロウのいびきで目が覚めました。病気がわかってから同じ部屋で寝ています。もともと病気になる前からいびきをかくワンコでした。13年一緒にいると慣れたものでタロウのいびきは優しいBGM位に感じられるようになっていたのですが、昨夜はさすがに眠っていても目覚める大音量。鼻の腫瘍のせい?日曜日でいつもより多くお散歩した疲れ?なんなの、これ…近づいてもまったく起きないタロウ。熟睡。苦しそうな様子はなく、かわいい寝顔でガーガーゴーゴー言ってました。鼻に手をかざすとちゃん
2022年7月1日BEAR🧸重積発作が起こりました。動物病院にて脳圧降下剤と発作止めを投与。意識が無い状態が続く。2022年7月2日意識の回復が無いまま朝を迎えました。短時間の発作を繰り返しているので本日も脳圧降下剤と発作止めを投与します。発作と呼吸困難で何度も苦しそうにする時がありましたが今は穏やかに眠っているようです。
放射線治療最終日のタロウ。【放射線治療を終えて】5回の放射線治療。見た目、体調、食欲ともに大きな変化なく無事に終えられました。治療前と比べ食欲に至ってはかなり増しました。タロウの体重に合わせた通常のフードでは食べても足りない様子でした。放射線治療後の後遺症や変化のチェックのため2〜3週間後に再診するよう指示がありました。今後起こりうる後遺症。口内炎等の炎症や脳への影響、脱毛など。特に脱毛については程度はわからないが鼻から頭にかけて結構抜けてくるかもしれないと。
2022年5月25日BEAR🧸9歳・脳腫瘍術後378日・水頭症、髄膜炎と診断されてから99日(体調を崩し始めてから106日)17時17分約10秒間の発作が起きました。【症状】寝ていたBEARが飛び起き2回ほど旋回して倒れ約10秒間、口をパクパクして泡を吹く。現在は落ち着いていますが、一度発作を起こすと頻発する可能性があるので注意が必要です。すぐにかかりつけの動物病院に連絡📞状況説明と指示を仰ぎました。脳圧が上昇している状態なので、次に発作が起きた場合は、
今年の1月1日の初散歩の写真。もう何回行ったかわからない近所の河川敷。今日はタロウの14歳の誕生日。1歳で我が家に来て、それからの毎日、本当に楽しくって、たくさん笑って、幸せをたくさん貰った。ありがとう。この1年は、手術もしたし、検査もたくさん頑張ったタロウ。大きな病気と闘ってるタロウ。最近は顔の脱毛が目立つようになってきて、目も目やにが多く出るようになってきました。それでも相変わらずかわいいタロウ。昨日朝の散歩で出会った奥さんに、「あら、お散歩