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某テレビ番組に「心の風景」を訪れる番組がある。その番組を見るたびに、ボクの「心の風景」は、どこだろうとついつい考える。父の生家から見る「阿蘇五岳」、母の育った土地の熱気たっぷりの「阿波おどり」。幾度となく、心のページを捲るたびに、必ずピタッと止まるページがある。特に縁もゆかりもない土地の風景。何年か前に、一度は訪れたいと思っていて訪れた土地。その風景はそれ以来、ボクの心の奥に知らぬ間に深く刻まれていた。「鹿児島県知覧」この土地名を聞いて、何かを連想する人が何人い
○参謀から直々にお声を掛けて頂く。○まだあどけない表情の隊員。○引き締まった表情の隊員。○真ん中の長身の隊員は沖縄出身で義烈空挺隊最年長の山城金栄准尉(享年31歳)。この日、新聞記者にこう語っています。「私は沖縄生まれというので特別に関心を持たれているようですが、別に悲壮な気持ちはありません。かえって自分の生まれ故郷で戦えるので気易い思いでいます。沖縄県民を救うことができれば本望です」。山城准尉の最後の言葉でした。○最終打ち合わせ
今週は7日(水)に職場の定期異動で転入してきた新しい仲間の歓迎会、8日は6月下旬に異動する上司のリクエストで、京セラドームでの野球観戦と、仕事以外で忙しい一週間でした。2023年6月8日・京セラドームでのオリックス・巨人戦9回までは0対0の緊迫した試合でしたが、10回表に巨人の代打・丸選手が満塁ホームラン、その後ウォーカー選手が2ランホームランを打ち6対0で試合終了、最後は大味な試合でした。ところで、船の話に変えます。先日、ネットの「乗りものニュース」で「船体は真っ二つ…ア
一年くらい前に百田尚樹の「永遠のO」そしてつい最近、荻原浩の「僕たちの戦争」を読んだ。ともに切り口は違うけれど特攻の話しだ。「永遠の0」はストレートに戦争の、特攻の理不尽さを描いている。ドラマや映画でご覧になった方も多いかと思う。「僕たちの戦争」はタイムスリップによって戦時中と現代の若者が入れ替わるという設定で、時にコミカルな文章で軽く読めるけれどもその実、すごく考えさせられる内容。私の世代は、戦争を知らない世代だけれど、おそらく戦後を知っている最後の世代なのではないかと思
ムーミン列車を追っかけていすみ鉄道の外房の玄関口、大原駅にきましたよ。ここ大原は、伊勢海老の水揚げが日本一なんだって。伊勢じゃないのにね。ここでは土日限定でこんな駅弁があったり、「なんにもない」はずのローカル線なのに、今はやりのグルメ列車が走ってたりするんですよ。イタリアンランチクルーズに、伊勢海老特急。>くいしんぼうでテツおたのグレパパはぜんぶコンプリートしてるんですよ!わたしをほったらかしてね!>そんなイセエビでユウメイなオオハラぎょこうにきましたよ。なんかたべさせてもらえるの
八月十五日で77年目の“終戦の日”をむかえた。当時を知る人が日々・年々少なくなると同時に…その記憶・記録自体に関しても、今世の人々の関心が薄れてきているようにも思う。それもあってか、実録的戦争邦画となると、島尾ミホ・島尾敏雄夫妻自身の体験などを小説とした原作をもとにした、2017年公開の満島ひかり主演映画『海辺の生と死』…また、三田紀房による同名漫画を原作として製作された空想的なものを含めれば、『聯合艦隊司令長官山本五十六』でも少し紹介させていただいた、2019年公開の菅田将暉主演映画『
ムービーモンスターシリーズの新作、ゴジラマイナスワンより呉爾羅(2023)買ってきました。劇中では夜のシーンのせいか後から出てくる大きいのと同じだと思ってたら違うんですね。ジラに似てると思うのは私だけではないでしょう。顔がキモイんですよ!放射能汚染の前の方が顔がキモイって、、、、タグをお見せしましょう。さて、私のブログと言えば対決シーンですが、この映画に敵怪獣はいないので映画で使用された零戦52型を並べてみました。この映画、ある意味ゴジラvs特攻(カミカゼ)ですよね。この後、ネ