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4月に空海展、GWに高野山の宿坊で1泊して胎蔵界結縁灌頂を受けてきました。持明院に泊まりましたが女性1人旅歓迎で楽天トラベルで予約しました。早割もきいてGWでもリーズナブルなお値段でよかったです。空海展は奈良国立博物館で6月9日まで開催しています(休館日あり)行かれる方は展示会場のショップで図録も購入されることをオススメします。※図録は3000円しますが約300ページもあり、カラーページ多め、内容も充実していてむしろこの値段で良いの?って感じるほどです。こちらは和歌山
入院1日目です。今朝、抜糸(抜針)のため病院に行きました。台風による大雨の中だったせいか、病院は空いていて、外来フロアに上がって確認したら、既に受付番号が2番目に表記されていました。診察室前で、看護師さんから説明されている患者さんがいました。「全然、大丈夫ですよ!!」「術跡目立たないでしょ!!」と話しかけることはできませんでしたが、このブログを見て参考にしていただければ幸いです。ほどなくして呼ばれ、体調などを確認された後、抜糸です。針が抜かれる感触はあるのですが、ボトックス注射に
術後1年9か月が過ぎました。術後1年経過するまでは術前よりも酷い痙攣状態が続いていましたが、1年経ったころから徐々に軽減されて、痙攣を気にせず日常生活が送れています。完全消失までは、本当にあと一歩のところまで来ている感じです。私と顔面痙攣との付き合いも終盤に入ったところで、これまでの経過の中で私なりに感じたことを何回かにわけてポツポツとまとめてみようと思います。今回は<手術して良かったのか?>について。術後ずっとひどい痙攣が続いて、再発を示
今回は、手術前にもっと検討すべきだったな、と反省したことについてつらつらと書いてみます。※病院や先生を否定するものではありません。自分自身の反省です。<顔面痙攣><名医>で検索すると数名の脳外科医がヒットします。その中から手術実績が多そうな医師を探しているとTVで特集なども組まれる有名な先生を発見しました。ダメ元でメールで問い合わせをしたことがきっかけで地元の提携病院で診察を受け、その流れで手術を受けることに。…とここまでで別に反省することなんてないんじゃ
術後6か月経過しました去年の11/12に微小血管減圧手術を受けて、おおよそ6か月となりました。今の状況をご報告したいと思います。引き続き痙攣は起きていません。時折、内側からググっと圧力がかかるのも相変わらず。ホント、忘れないでと言わんばかりです。でも、いくら鏡前で口をすぼめたり、「イー」とやっても瞼はピクリともせずほっとする・・・そんな繰り返しです。気にしすぎるのもよくないですね。【2024新型Bluetooth5.3イヤホン】ワイヤレスイヤホン
F先生の診察を受け、手術を決意したのが2019年1月下旬。そこから手術を受けるまでを振り返えってみようと思います。<2019年3月2日>地元の脳神経外科から6月1日に手術か決まったとの連絡を受け、病院に向かう。F先生の手術を受けられる提携病院は東京を始め全国に点在するが、患者の住まいに近い病院に決められるようだ。先生は執刀後すぐに他の病院での手術に向かうため、samiさんが目覚めた時にはいらっしゃいません、と説明を受ける。執刀はF先生、主治
3ヶ月検診の際にお願いして出してもらった半夏厚朴湯。2週間飲んだけれど特に変化はありませんでした。しいて言うなら不安感が若干和らいだような気がしたり、しなかったり?効果は期待できない、と出してもらえなかった抑肝散は、かかりつけの内科に相談して処方していただきました。半夏厚朴湯と抑肝散を合わせて飲み始めて5日。睡眠中も痙攣して夜中に目を覚ますことがしばしばあったのですが、この5日わりとぐっすり眠れているような気がします。そして痙攣の方はというと、頻度は変わらない
今回は<医師の言葉>について。以前にも同じような内容のブログを書いたことがありましたが、改めて思ったことも追加してつらつらと書いてみます。手術してから半年が過ぎても、痙攣は手術前より酷くなる一方で、「再発したのかもしれない」と言われた私。そこからセカンドオピニオンとして複数の医師にお話を伺う事になりました。とある医師は、再発したのかもしれないけど、何もぶつかっていない可能性もある。開けてみないとわからないけど、再手術はおすすめしない。リスクが大きすぎる
症状が改善しないまま撮影した術後半年のMRI画像で、再発の可能性が高いと言われたワタクシ。手術した病院の看護師さんに取り次いでいただいて受診したN医師の見解は、「再手術はおすすめしない」「癒着もあるだろうし、リスクが高すぎる」でした。その後、「手術実績の多いF先生なら違う見解をお持ちかもしれない。話を聞いてみますか?」とのN医師からの提案で、7カ月ぶりに執刀医であるF医師の診察が実現しました。F医師はそれしかない、という感じで仰
早いもので今日から師走。まもなく手術から4ヶ月が経過しますさて、今回はお金の話。先日会社の健康保険組合から「医療費の給付」のお知らせがきて、支払いの明細かと思ったら給付の案内で、さくっと銀行に振り込まれていました。なぜいきなりお金が給付されたのかと思い、少し調べてみました。給付内訳は7月分:3000円8月分:14万9000円合計:15万2000円の給付結構な給付金額です。一方病院に支払った入院費等以前かかったリアルな費用詳細は下記の記事の通りです。そうで
あけましておめでとうございます。2020年、顔面痙攣に苦しむ皆さんの症状が少しでも快方に向かいますように。なかなか明るい話題がないのですが、ここに書くことで頭と気持ちの整理ができているような気がしてます。自分のため以外にもこのブログが少しでも顔面痙攣に悩む方のお役に立てれば幸いです。さて、あれからの私は、というと…。今の辛い症状を少しでも緩和できればと処方していただいたテグレトール。手術前に服用していた時、副作用は酷かったけれど、痙攣はピタッと治ってい
もう長いこと片側顔面痙攣を患っています。鍼治療を受けたりもしたのですが良くなりません…「治したいというよりは痙攣と向き合いながら自分の身体を知りたい」そんな風に考えが変わった時以前からお世話になっている吉祥寺の和漢薬舗東洋堂稲垣薬局に連絡しようと決めました。📞担当の後藤先生が言うには「その様子だと治るのには時間がかかると思いますよ」とのこと。漢方薬は高いですからおそらく気を遣ってくれたんだと思います。でも、例えば本気で自分に合ったサプリを飲もうとした
M病院でA医師の診察を受けてきました。希望しか見えなかったH医師のお話から一転、とても厳しい内容でした。まず、「癒着は間違いなくしているはず」とのこと。手術から2ヶ月も経てばやはり癒着は始まるそうです。癒着を切り離すのにさまざまな血管を傷つける可能性があり、そうなれば耳が聞こえなくなるリスク、飲み込み障害、声が出づらいなどの障害もあるだろうと。それに顔面神経を傷つければ、顔面麻痺になる可能性も考えられる、と。「1度目の手術より確実に難しくなる」と
手術後に受けた5人の医師の診断を振り返ってみる。手術した病院の院長(主治医)僕がやったわけではない。もうここにF先生はこない。再手術はここではできない。手術に参加したT大学N医師癒着もしているはずだし、再手術するにはリスクが大きすぎる。治らない可能性もある。僕は再手術はおすすめできない。執刀医再手術しましょう。この手術できるのは僕しかいないでしょう。F医師の術後診察を受けた病院の院長椎骨動脈は乖離できてる。圧迫していると思われる細い血管を離す手術になるので難し
2013年頃から患ってた片側顔面痙攣(左側)の手術を2023年2月にしました。あくまで体験談ですが同じ病気で悩んでいる方の参考になれば幸いです。閲覧注意⚠️手術縫合の画像がでてきます。手術日から4日目耳のこもりに変化なし顔面痙攣はピクリともしてません。ようやく包帯がとれ待望のシャワーができます。シャワーできない日は身体を拭いてくださいと看護師さんが温かく湿ったタオルを3枚も用意してくださいました。⬇包帯姿さあ、シャ
退院後~外来1回目(手術後8日目以降)ここから何日間をまとめて書きますね。退院後(自宅療養開始)の症状と初回の外来までの経過になります。ちなみに自宅療養期間の制限は「なし」(!)だそうです。運動もお酒もOKとのことなのですが、脳に圧をかけすぎると血管が元に戻ったりしないのかなと素人ながらちょっと心配してしまいます。なので体力づくり目的で、エアロバイクで有酸素運動していたのですが、今はさすがに自重しています。退院してから2日間は頭痛がひどくて、痛み止め
3月。手術から9ヶ月が経ちました。ここ最近も痙攣の方は相変わらずで、特に大きな変化はないのですが、気づけば声のかすれは、ほぼなくなったように思いますリスクの大きな再手術を選択する勇気のない今、当面はボトックスで対処しようと決め、昨日一回目の施術を受けに行ってきました。予約時間を20分ほど過ぎたころに呼ばれ中に入ると、気さくで優しそうな女医の先生が笑顔で迎えてくれました。一通り経緯や症状などをお話ししながら、イーとか、ウーとか、ギューとか、プクーっと
こんにちは。またまた大変ご無沙汰してしまいましたすっかり季節も変わり暖かい日が続き過ごしやすくなりましたね。再手術から、早8ヶ月。痙攣も再発無く、快適な毎日を過ごせてます。時々痛む傷跡と伸びてきた髪を見ると、手術したんだ!と思い出し、再手術してホント良かった🤗と身に沁みて感じてます先日、無事、外来フォローも終了となりました。約10年付き合ったこの病気から、ようやく卒業出来そうです。長かったーさて、今更ですが再手術の記録の続きを書いていきたいと思います。全身麻酔から目が覚めて、術
そういえば、ボトックスの診察中に一日の中で数回起こるミラクルタイム(誘発運動をしても痙攣が起きない)がやってきまして。だいたい1~2分で終了するのが常ですが、このときは5~6分も続いて自分でもびっくりしました。先生気さくだったし、優しかったし、話しやすかったしでリラックスしていたから、なんでしょうか?先生にはミラクルタイムが一日に数回起きることや、食事中は激しくなること、運動しても痙攣は治まらないけれど、お風呂につかると痙攣が治まることも報告。「血圧も関係しているの
先週末、術後半年のMRI検査に行ってきました。前回、執刀医ではないけれど主治医ではある院長に、「僕がやったわけではないですから」と言われて以来の診察。気が重いなーと思いながら受付すると、院長、まさかのお休み…。別の先生による代診になっていました。ほっ。MRI検査を終え、代診先生の診察を受けるため部屋に入ると、私が唯一信頼している看護師のIさんがいらしてくれてひと安心。オペナースとして手術にも参加してくれてこれまでの経緯をすべてわかってくれているIさん。手術の前
いらっしゃいませ前回のブログにはたくさんのコメント、Lineなどいただきありがとうございました気持ちがわかるよって言ってくれた方、元気になったらお祝いしようねって言ってくれた方それぞれの立場から私の気持ちに寄り添ってくださり、嬉しい気持ちと同時に自分の卑屈さのようなものも感じてなんだか恥ずかしいような気になったのもホントです。全ての言葉にとっても支えられていますありがとうさて今日で入院7日目、術後5日目です。事細かに説明しようかと思ったけど…すでに長くなってるのでなるべく端折って経過
今でも思い出すと、悲しさと悔しさと情けなさとが入り交じったような、何とも言えない気持ちでウルウルしてしまう。主治医には未だ痙攣が治まらないこと。何なら手術前よりも痙攣の頻度、強さが増していると感じること。たぶん睡眠中も痙攣していると思われることを報告しました。声もしゃがれたままで大きな声が出しづらいことも。先月の検診では、撮影したばかりのMRI画像を見ながら「圧迫は取れているから様子をみましょう」と言われてたものの、治まるどころがひどくなる一方のため