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前回で、アンドレのショコラぶっかけ事件、全3回の考察シリーズ完結しました☆本当は今回から、このシリーズの前まで書いていた、ベルばら4巻のサベルヌ遠征後あたりの考察に戻ろうと思ったのですが、ショコラぶっかけ事件について記事書いた後、コメントいただいたりして、さらにいろいろ考えて、さらなる発見があったり、さらなる妄想に発展したりで…(笑)なので今回は、ショコラぶっかけ事件関連で、ジェローデルの求婚について少し考えたいと思います(*'ω'*)思えばショコラぶっかけ事件
[区家]区励行は父親の前にうなだれて報告するしかなかった。「父上、本日戸部の王子川は逮捕され刑部に移送されました」王子川は戸部の責任者で靖遠公の子飼いだった。靖遠公は長男の愚かさに激怒していた。「私に何の関係があるんだ、え?区殿よ・・・今日、米の件を一介の宦官から聞かされるとは」「お許し下さい。その件は私のせいです。決して父上を疎かにした訳ではありません。区家の為、父の為にと思い」「何処で間違ったか言え!」励行には言い訳の言葉も見つからなかった。「・・分かりません」「必ず殺す自
全話完結したところで…令宣と十一娘がやっと愛し愛される夫婦となった前後のくだりで…本筋ではない項⬅(例えば励行カッポーとか二姉とかwww)はくりこ的にあまり魅力を感じていなかったので割愛したり筋書きだけ簡単に載せていました。ハッピーエンディングまで到着して余裕が出来たので今回はその部分を辿ってみようかと思います。区彦行が屋敷に戻り父靖遠候の誕辰を祝ったのには理由があった。彦行は数年振りに帰宅した部屋で亡き母を描いた掛け軸の前で焼香した。「母上、只今戻りました…」母は父が正室にしてや