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こんにちは!おでこです今日は抗がん剤による爪への副作用について書こうと思います。私自身の体験に基づいて書いてますので、万人に当てはまるわけではないと思いますが、私や、私の周囲の抗がん剤経験者の話を聞いて、私の考えを書きます。あと、情報は生物(なまもの)ですので、時間の経過によって古い情報になる可能性もありますことをご了承くださいませ抗がん剤投与前、「爪が黒くなるって、どの程度?」
爪のコラムも3回目になりました。どうぞ1回目、2回目と最初から読んでくださいね。抗がん剤によって爪にどんな副作用が起きてくるのか・・・よくあるのは、変色、筋が入るなどです。これは2回目でお話しています。今回は、それよりも少しひどい症状です。まずは、爪甲剥離・・・そうこうはくりと言います。爪は、本来一番下の層が、皮膚と密着していますが、それが先端の方から剥がれてくる症状です。この写真の爪の先端が白くなっているのわかりますかね。よく皆さん、爪の先が白くなってきた・・・とおっし
爪のコラムも4回目になりました。出来れば1回目から続けて読んでくださいね。カテゴリーの「コラム・・・」のところを見てみてください。どうして抗がん剤で爪に障害が起きるのか、どうなってしまうのか・・・その辺は、1回目から3回目でお話してきました。では、どうやってそれを予防するのでしょうか・・・8月に発売された、「がん患者に対するアピアランスケアの手引き」にも書かれています。特に、タキサン系薬剤の使用の際に爪障害が起きやすいようです。それを予防するには・・・やはり・・・冷却手袋の使用
爪の変化の記録です術前化学療法として計8クールを行いました6月上旬からAC療法を3週毎に4クール(ドキソルビシン+エンドキサン)+9月上旬からドセハーパーを3週毎に4クール(ドセタキセル+ハーセプチン+パージェタ)後半のドセハーパーが始まって暫くしてから、爪への副作用がハッキリ出てきました気が向いたら写真撮っていました結構分かりやすいかも…(お見苦しい爪ですみません)白い層が現れる白い層がハッキリし出して層に沿って表面がガタガタになる亀裂がいくつも入る(右