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ごきげんよう。栗毛馬です。豊島区にある「熊谷守一美術館」へ行った話の続きです。美術館の記事なのに、作品について全く触れることなく終わってしまったので、本日は作品を見て感じたことを書きます。「…あの絵は、なんで『夕暮れ』なのかしらね?」カフェでお茶を楽しんでいると、老婦人が呟きました。※道に迷って歩き疲れ、お腹も空いたので、作品を見る前に休憩してしまったのでした。それは、店内に飾られていた複製画。↑購入したポストカードを撮影しました真っ黒な地
6月28日火曜日。主人のお弁当を作ってからブロ友さんエドゥの気まぐれ記(ギターの先生)が行かれ、ご紹介されておりました熊谷守一(クマガヤモリカズ)美術館37周年展へ行ってまいりました。絵画の猫や、アゲハ蝶が可愛らしく、好みで観たくなり会期が7月3日までと迫っていたので。。豊島区立熊谷守一美術館熊谷守一が45年間住み続けた旧宅跡地に、1985年に私設の個人美術館として開館しました。末永い展示を条件に、豊島区が守一作品150余点の寄贈を受け、2007年から豊島区立となり
ごきげんよう。栗毛馬です。老婦人のリクエストで、豊島区にある「熊谷守一美術館」へ行ってきました。有楽町線の要町または千川駅から徒歩9分ほど。静かな住宅街の中にあります。熊谷守一の住居跡地に、1985年、次女で画家の框(かや)さん(故人)が私設美術館として開館されたとのこと。※現在は、豊島区立となっています。40周年で、企画展「めぐるいのち」が開催されています。とても小ぢんまりとした、あたたかみのある美術館でした。美術館というよりは、知
2月12日の水曜日に東京23区ランチ巡りの5回目、豊島区に行ってきました。池袋の1つ先の要町で下車。池袋西口から徒歩15分なのにすごく閑静な住宅街で空も広くてビックリしました。とても住みやすそうです。駅から徒歩10分ほどで「熊谷守一美術館」に到着。豊島区立熊谷守一美術館|KumagaiMorikazuMuseumofArt東京・池袋の雑踏を抜け、最寄り駅から歩いて10分程度、静かな住宅街の中に現れる当美術館は、シンプルな構成で自然の美しさを表現した画家・熊
1ストローク、2ストロークって聞いたことはありますか?絵を描く、特に線を引くような描き方、ドローイングをするときに一本の線を引きはじめてから引き終わるまでのことをさします。熊谷守一という画家をご存知でしょうか?あるいはレオナール藤田。画像検索してみて下さい。彼らは神級に絵が上手いです。(そりゃそうだ)ひとことでうまいと言ってしまっても味気ないので語りたいですが今回はカッツアイ。その秘密はストロークにありました。彼らは驚くほど1つのストロークが長いのです。私の絵で恐縮ですが、ストローク