ブログ記事1,670件
各場所の説明担当者『神曲』は、『地獄篇』、『煉獄篇』そして『天国篇』の三部構成になっています。さらに、それぞれの構造もその中の場所に従って細かく分かれています。そして、それぞれの場所に、その場所を解説する役割を担った登場人物が配置されています。たとえば、『地獄篇』では多くの場所は先達ウェルギリウスによって説明されますが、第2圏谷のフランチェスカ、第3圏谷のチアッコ、第6圏谷のファリナータ・デリ・ウベルティ、第7圏谷第2円のピエール・デッラ・ヴィーニャ、同じく第3円のブルネット・ラティ
ダンテという詩人を知っていますか。『神曲』という叙事詩を読んだことがありますか。こんな質問をすると、一昔前ならば「無礼極まりない」といってお叱りを受けたことでしょう。『神曲』といえば世界の最高傑作ですから、余程の無教養な人を除いて、知らない人はいませんでした。しかし今日では、大学の文化系の学生諸君に尋ねても、ごく自然な質問になっています。シェイクスピアを知っている人は多いのですが、ダンテを知っている人は驚くほど少ないものです。ましてや、日本語訳でも『神曲』を読んだことのある人は絶滅危
今年もお盆が近づいてきましたので、今回は、この世ではなくて「あの世」のことをお話しします。上のギリシア語の日本語訳は、「この世は舞台、人生は登場、あなたは来た、見た、去った」です。この言葉は、デモクリトス(紀元前470年頃~370年頃)哲学の神髄をついています。「この世界は生を営む場所で、生まれるということはこの世界に現れるということで、そこで人生を全うして、この世から消えていく」というのが人間の一生です。消えた後は何になるかという問題に対して、この哲人は、人間の形が消えて「原子」という物体
リベンジ行ってきました!ユニバ禰󠄀豆子ポップコーン煉獄レザートリーティのリベンジやったー!禰󠄀豆子買えました最近のツイートを見てると始発で行かな無理ちゃうかな?ってことで始発でユニバへ〜参考までに↓「すでに戦いは西九条駅から始まってる」始発でガラガラなのに3号車と5号車の優先座席そばで電車を待ってる人が多い4号車前で待ってたけど…あれ〜?なぜ誰も立ってない?偶然なのかな真似して5号車の優先座席のとこへユニバーサルシティ駅に着くと5号車の優先座席5-1の1