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こんばんは。ご訪問くださり、ありがとうございます。今日は、比叡山無動寺谷辯天堂で、年に一度、1週間だけ、秘仏のご本尊(辯天様、毘沙門天様、大黒天様)と奥殿の中を、御開帳により拝ませていただける浴酒供のご案内です。昨年の浴酒供についての記事に、①どのような趣旨の催しなのかということと、②日頃入れないご本殿の1番奥まで入れていただけることにつきまして、本殿配置図付きでご説明をさせていただいておりますので、よろしければまずはそちらをご覧くださいませ。↓2024年の浴酒供の
こんばんは。ご訪問くださり、ありがとうございます。今日は、比叡山無動寺谷辯天堂で、年に一度行われる宇賀神王浴酒供と、それに伴う奥殿・秘仏御開帳についてご案内いたします。【開催要領】※こちらは京都市営地下鉄の駅に、11/12から貼り出したポスターです。京都駅、四条駅、御池駅、二条駅、北大路駅の掲示板にあります。期間12/8〜15日期間中の大きな法要開闢12/813時中日12/1111時結願12/1510時期間中の毎日の修法時刻朝座
こんばんは。ご訪問くださり、ありがとうございます。今日は、以前からご紹介している、比叡山延暦寺の無動寺谷辯天堂と明王堂につきまして、これからご参拝しようと思われている方のために、参拝のためには必ず歩かないといけない、ケーブル延暦寺駅または第三駐車場からの山道(坂道)についての案内図を作成しましたので、それに基づいてご説明させていただきますね。なお、無動寺谷辯天堂と明王堂についましては、こちらの過去記事をご覧くださいませ。※辯天堂について『比叡山無動寺谷弁天堂の護摩供につい
❖大阿闍梨の道比叡山に取り憑かれた三人の阿闍梨二章箱崎文應一行三昧の鬼行者④不動行者が相応しい、無動寺谷にいきなされ、、作を一目見ただけの大角実田は何をかんじたのであろう。作の心の奥底に眠る真の姿を感じとったのか、、事務所に戻ってきた作を、中山師は無動寺谷宝珠院につれて行った。そこには、三千日回峰行を目指す『奥野玄順大阿闍梨』がいるのである。宝珠院は二千日回峰行を経て玄順が再興した自坊であり、酒井雄哉が最初に住職を拝命したところでもある。しかし作は、僅か一日で放り出されてしまう。