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毎年だいたい立夏をめどに炉から風炉へ模様替えをします炉は熱源が畳より下イメージとしては囲炉裏風炉は熱源が畳より上イメージとしては火鉢それだけではなくおおよそあらゆるものが総とっかえ細かいものを挙げていけば香合は陶器製のものから漆器、木地などの風炉用になりあわせて香も煉香から香木へ紅雲庵の玄関の香は炉【あわせ買い2999円以上で送料お得】日本香堂新黒方壺楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}風炉【令和・早
今日のお菓子は、銀閣寺畔・「緑菴(りょくあん)」さんの「柏餅(味噌餡」です。用いられている粉が極細かいせいでしょうか、口当たりが滑らかで柔らかい上品な甘さの和菓子です。茶道の世界では、5月から11月までが「風炉(ふろ)」の時季になります。11月~4月の「炉」の時季には、今でも古い農家等に見られますが、暖房や煮炊きのための「囲炉裏」をヒントにして、利休さんが考案された畳の中に埋め込んだ「炉」を使うお点前(手前)を行うものです。「風炉」では、遣唐使などが中国から持ち帰っ
とある新年会で道後の「サムライダイニング炉」に行ってきました何年かぶりです囲炉裏は灰が飛ぶし、肉が灰の中に落ちるし、なかなかきびしかったのですが、そこは何も改善されてませんでしたこの日はコース料理でしたまずは伊勢海老のお刺身、カンパチ、鯛の刺し盛りです新鮮でプリプリでめちゃくちゃ旨い😋そして地鶏です炉というお店ですから当然囲炉裏で焼いて食べますもちろん囲炉裏ですからなかなか焼けません💦つくねと砂ずりです野菜盛りもレンコンや長芋など珍しいです美味しいけど、なかなか焼けません😅
皆様、こんにちは10月も終わろうとしています。今日は『茶道初めてさん講座シリーズ』で、茶道の季節についてお話します茶道では大きく分けて季節が2つあります。炉の季節と風炉の季節です。炉の季節は11月~4月までで、衣更えでいうと「冬服」に当たります。冬の間はお客様が少しでも暖かいように火をお客様の近くへ据えて、水(水指)を遠ざけます。上の写真ですと、右側の釜が据えてある所が炉です。中に灰が敷いてあり、その上に炭をついで釜を暖めます。さながら「ミニ囲炉(いろり)」といったところでしょう