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福島県湯野上温泉沼袋大浴場編です。こちらのお宿では貸切風呂が4か所あります(露天風呂含む)まずは二階の大浴場になります。大浴場は共用の洗面台の前を通っていきます。のれんをくぐると、脱衣所も広々。広すぎてお掃除が大変そう洗面台にはドライヤーのみ。逆側から。貸切なので内側から鍵もかけられます。源泉かけ流しのため加水はしてはダメと書いてあります。さぁお風呂へ♪プールのように広い(笑)
七沢温泉七沢荘(神奈川県)です。JR厚木駅からバスで約30分です。2023年8月にリニューアルされました。写真はそれより以前のものです。強アルカリ性単純泉です。源泉分析書では、PHが9.78、源泉温度が26.1度、湧出量は毎分56リットルとなっています。貸切家族風呂が源泉かけ流しになっています。とろとろというよりも、とろっとろです。ぬるぬるつるつるの泉質に驚きます。皮膚が溶けて再生していくような感じがします。かなり高品質の源泉です。ぬるめで長湯ができます。貸切ですが、
2021年12月4日(土)~6日(月)草津温泉2泊目はホテルヴィレッジに宿泊します。チェックインの時刻まで大滝乃湯か御座乃湯で過ごそうかと考えたけれど、日曜は混んでいるだろうから、ホテルヴィレッジに併設している「テルメテルメ」で過ごすことにしました♨️テルメテルメ宿泊者の特典で、入館料(温泉コース)が半額(550円)でした✌️プールがあるから家族連れが多いです🏊♂️さっそく大浴場へ♨️※お風呂の写真はHPよりお借りしました。露天風呂はないけれど、広々とした浴槽に大き
コロナ禍前に行った、本に書いていない温泉を紹介しています。新設の5大秘境温泉に、黒嶽荘(大分県)を追加。阿蘇くじゅうの原生林の中にある秘境です。山道をくねくねと行って辿り着きます。9度の冷たい炭酸泉が大量に湧出しています。炭酸泉が湧いているボールのようなものがたくさんあります。そこにソーメンを入れていただきます。これが炭酸が効いていて実に美味い。温泉は沸かし湯と源泉浴槽があります。源泉の方は成分が濃いので、薄くカルシウム分が膜を張っています。写真の右の方の浴槽ですが、微かに凝固分が
湯坪温泉御宿泉水(大分県)です。湯坪温泉はのどかな田園地帯にあります。昭和50年代に地元の農家が民宿を始めたのがきっかけで、約20軒の民宿があります。どこか心が癒される温泉地です。ここは、5つの貸切風呂があります。写真は浴房夢泉水という湯小屋の左側の檜の湯夢きぶんと名付けられた浴室です。檜造りで風情のある浴槽です。壁に書かれた相田みつお風のメッセージについ目が行ってしまいます。単純泉です。つるつる感があります。じんわりと温まります。微かに硫黄臭がします。時間の経つの
有田ヌルヌル温泉(佐賀県)です。有田焼で有名な有田町にある日帰り温泉施設です。源泉温度が17.7度のナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉です。PHは9.4です。名前にヌルヌルという言葉が入っています。露天風呂が源泉かけ流しです。少し緑色がかって見えます。実際に浸かってみると、冷たさとともに、予想を超えたヌルヌル感でした。身体に何かを塗ったような感触です。宮城県の中山平温泉級のヌルヌル感です。内風呂は加温で循環しています。それでも独特のヌルヌル感は維持されています。内風呂で身体
今月入ってすぐに、自分の誕生日祝いを兼ねて、今年も温泉旅行へ行ってきました。今回のお宿は、栃木県の那須にあります「お宿ひがしやま別邸蜉蝣の月」さんです。那須は初めてです。客室は全部で9室、13歳以下は宿泊できない大人のお宿で、昨年リニューアルオープンしたようです。ラウンジには、フリードリンクコーナーがあります。チェックインの手続きを終え、お部屋へ今回のお部屋は「月の泉美」という、広いタイプのお部屋にしました。アメニティはクラランス冷蔵庫内のドリンクは全て無料です。冷蔵庫にス
湯ヶ野温泉共同浴場(静岡県)です。ナトリウム・カルシウム-塩化物泉です。1作目の本で紹介した福田家に行く橋の手前にあります。川端康成先生の伊豆の踊り子で、踊り子が無邪気に裸で手を振るシーンがありますが、踊り子が入っていたのがこの共同浴場と言われています。川端康成先生が福田家さんに宿泊していたのは2階なので、部屋からは橋向かいの共同浴場が見えたと思います。本来は地元の方専用の共同浴場です。福田家さんのご配慮で特別に入れていただきました。福田家さんの源泉と同様、柔らかくて肌によく馴
下諏訪温泉新湯(長野県)です。下諏訪温泉には、5か所の共同湯があります。ここは、昭和2年から営業しているそうです。ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉です。近くの旦過の湯の源泉を引いています。注入口から熱めの源泉が注がれています。歴史を感じさせる建物と浴槽です。浸かると、初めはピリッとします。さらさらした肌触りです。その後、じんわりと身体が温まってきます。石膏臭がします。飲泉は、微かな塩味と苦味があります。温泉の足腰の強さのようなものを感じます。
沼尻温泉田村屋旅館(福島県)です。安達太良山の噴火口に近い沼尻元湯から源泉を引いています。沼尻元湯は毎分1万3400リットルと日本一の湧出量を誇ります。酸性・含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉です。もともと火山のマグマで熱せられた温泉なので、さまざまな温泉成分が濃厚に含まれているものと思います。見事に白濁しています。硫黄臭が強烈です。クリーミーな肌触りです。身体にピリッと刺激がきます。細かい白い粒子がたくさん浮いています。温泉成分が濃厚なので、少し浸かった
福島県西谷温泉中の湯別棟のお風呂編です。玄関からの動画もどうぞ。蝉が鳴いてる露天風呂もあるようです。外観から萌え~宿泊した日は日帰り入浴はやってませんでした。今は??です。お風呂はどこも貸切なのでここの広い館も貸切です。源泉は内湯より熱い64.5度となってます。温泉分析表に興味ある方はこちらもどうぞ。では脱衣所へ。ここでも窓には網戸がありません。洗面台にはハンドソープだけで化粧水
福島県西山温泉中の湯露天風呂編です。露天風呂は奥に見えますねでは行ってみます。けっこう広いです。これも貸切なんてとても贅沢湯口。湯の華がたくさんなのがわかります。外から見る建物。温泉利用法も読んだりして。ダッパくん瞬間移動?ほんとに素敵なお風呂でした。朝食編へ続きます♪越後・奥只見郷神湯温泉倶楽部楽天トラベル銀山平温泉奥只見山荘楽天トラベル
栃木県湯西川温泉清水屋旅館夕食編です。夕食は18時半からにしてもらいました。食事は2食ともに階下の別部屋でいただきます。湯前橋を見ながら二人並んでいただきます。ちょうど遊歩道でもあるので人が通ると恥ずかしいです(2人通りました)では夕食です。おお~素敵♪目の前の湯西川で朝釣ったイワナ。鹿肉のお刺身。タレにつけていただきます。夫にぎりさんはこういった馬肉とか鹿肉とかの生はあまり得意ではありません。
泥湯温泉奥山旅館(秋田県)です。アクセス困難な秘境にあります。2018年にリニューアルされました。秘境とは思えないくらいに快適な旅館です。近くにもう1軒旅館があります。ここは、大露天風呂がワイルドで素晴らしい。以前は真っ白に白濁した硫黄泉を引いていましたが、現在は新湯という薄濁りの単純泉でした。ぬるめで肌に優しい泉質です。混浴露天風呂と内湯には天狗の湯という硫黄泉を引いています。これはかなり濃厚な硫黄泉です。硫化水素の匂いが強烈です。肌にピリッときます。源泉が濃厚すぎ
本に書いていない温泉を紹介しています。地域別オススメ温泉に、筌の口温泉旅館新清館(大分県)を追加ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉です。こぶしの湯と名付けられた露天風呂、いいでしょう。木々に囲まれて自然と一体になった露天風呂です。実に絵になる露天風呂です。日によっては温泉が緑色に見えることもあります。浴槽は大きいですが、注入される湯量は多いです。泉質名から見ても分かりますが、かなり濃厚な重たい泉質です。キシキシした感じの湯触りです。微かに金気臭がし
スパ&ホテル舞浜ユーラシア(千葉県)です。東京ディズニーランドの近くのホテルです。含ヨウ素-ナトリウム-塩化物強塩泉です。地下1700メートルから源泉を汲み上げているそうです。いわゆる化石海水温泉です。黄金の湯という名前の露天風呂が源泉かけ流しです。温泉成分が濃厚です。塩分濃度が非常に高いです。黄土色に濁っています。キシキシした肌触りです。最初は身体にピリピリきます。海水の匂いがします。ここは、さまざまな浴槽があります。循環風呂ですが、源泉50パーセントの浴槽もあり
井戸川温泉(福島県)です。郡山市内の温泉ですが、JR郡山駅からは車で約35分かかります。郡山市のこの辺りは、いくつか源泉かけ流しの温泉があります。鄙びた建物です。ここは、カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉です。源泉温度は約21度なので、加温しています。きちんと源泉をかけ流しています。まったりした泉質です。とろみを感じます。身体にじんわりと染み込んできます。肌触りはきしきしした感じです。微かに硫黄臭と金属臭がします。湯上がりは肌がしっとりします。宿泊もできます。
群馬県四万温泉もりまた旅館夕食編です。夕食は18時半からで女将さんがお部屋に運んできてくれます。夕食はほど毎回同じラインナップのようです。ぶりの照り焼き。きゃらぶき付。天ぷら。大きなまん丸の蕗の薹も入ってます。肉豆腐。お刺身。茶碗蒸し。お漬物。お味噌汁。ご飯。もりまたさんの白米は評判通りほんとに美味しいです。品数は多くてもお酒の肴ばかりのお宿が多いのですが、
日光山温泉寺(栃木県)です。日光山輪王寺別院にあります。天台宗のお寺です。お寺の中に温泉があります。全国には、お寺の中の温泉はいくつかあります。ここと、別府温泉柴石温泉の長泉寺(大分県)、五頭温泉郷出湯温泉華報寺共同浴場(新潟県)を、3大お寺温泉と勝手に命名しています。含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉・炭酸水素塩泉です。源泉が71.4度です。注ぎ口の源泉はとても熱いです。浸かると、ピリッときて、その後身体がじんじん熱くなります。これほど濃厚で強烈な源泉は珍しいです
灘温泉水道筋店(兵庫県)です。阪急神戸線王子公園駅から歩いて行けます。第1作目では、灘温泉六甲道店を紹介しました。ここも泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉です。透明の褐色の源泉です。写真は加温された源泉です。温泉成分が濃いので、浴槽の縁が変色しています。その隣の小さめの浴槽が源泉浴槽です。源泉温度は、35.2度です。源泉浴槽と加温源泉浴槽の交互入浴がお勧めです。源泉浴槽は浸かった瞬間に身体に泡が着きます。つるつる感がすごいです。モール臭がします。源泉を被ること
山宮温泉(山梨県)です。JR甲府駅から車で約15分です。甲府市山宮町にあります。日帰り温泉施設ですが、食事もできます。アルカリ性単純泉です。真ん中の浴槽が源泉浴槽です。肌に滑らかで、つるつるした泉質です。微かに気泡も付着します。新鮮な源泉です。湯上がりはすべすべになります。山梨県の温泉らしい、ぬる湯です。37度くらいの源泉がドバドバかけ流されています。浴槽の縁からも源泉が大量に溢れています。山梨県はぬる湯の宝庫です。
植木温泉和風旅館鷹の家(たかのや)(熊本県)です。アルカリ性単純硫黄泉です。植木温泉はかけ流しが多く、泉質が滑らかないい温泉地です。ここは、その中でも特に泉質が素晴らしいです。薄濁りです。鳴子温泉郷の中山平温泉のような独特のぬるぬる感があります。浸かると、身体に膜が張ったような感じがします。硫黄臭と石膏臭がします。浸かっている間、あまりの心地よさに時間の経つのを忘れます。湯上がりは、肌が引き締まっています。若さを取り戻したような感じがします。
2018年のお話です。はい、それでは今日もまた2018年10月11日~12日2泊2日?「長野・渋温泉」シリーズの続きを進めていきます。「金具屋源泉見学ツアー」終了後、『歴史の宿金具屋』をチェックアウトして「渋温泉」を離脱。「長野・渋温泉」旅行の2日目、2018年10月12日の目的は「秋山郷温泉巡り」です。【秋山郷について】秋山郷(あきやまごう)は、苗場山と鳥甲山に挟まれた細長い道筋、国道405号沿いに点在する12の集落の総称です。秋山郷を訪れるには、無
栃木県那須塩原御宿なか田露天風呂編です。御宿なか田さんは2種の異なる源泉の温泉がお部屋についてます。展望風呂編はこちらをどうぞ。『栃木県那須塩原御宿なか田内湯展望風呂編。』栃木県那須塩原御宿なか田お風呂編です。お風呂は内湯と露天風呂があります。まずは内湯から行きたいと思います。洗面台の右側がトイレ、左側がお風…ameblo.jp露天風呂へはお部屋からも内湯からも行けるようになってました。二人で入っても余裕の
2020年のお話です。はい、それでは今日もまた2020年8月10日(月・祝)~8月12日(水)山口~島根・2泊3日温泉一人旅レポ、2日目8月11日(火)の続きです。お洒落にリニューアルした『長門湯本温泉恩湯』を後にして、光の速さで約100km、またまた山口市へと戻って来ました。いやね、山口市とは言うものの、ここは市の中心部から遥か遠く離れた旧「徳地町」にあたる場所。ちゅか、山口市街地よりもむしろ津和野町(島根県)の方がまだ近いくらいです(苦笑)。
※2019年の冬の旅行記です源泉かけ流しの貸切露天風呂を満喫した私たち夕食の開始時間が17:30なので急いで大浴場へ夕食時は作務衣じゃなく色浴衣も着るから急がなきゃあとたっぷりと長風呂で汗をかきたいんです大浴場⇔露天風呂⇔サウナ⇔水風呂…17:30から夕食時風呂上がりにキンキンに冷えた極上ビールを…※↓こんなイメージうひょーーー!!↑これをやるために…お風呂で汗かくぜよぉぉーー女湯は脱衣所から入って直ぐに洗い場が※割愛しますそこからさらに戸を開けて大浴場&サ
2020年のお話です。それでは今日もまた、2020年9月3日(木)~4日(金)・1泊2日、「大分・別府~長湯」温泉一人旅レポ、1日目9月3日(木)の続きです。大分市公設卸売市場内にある朝4時から営業の『セブンスター』でご飯おかわりOK・コーヒーまで付いてたった500円の「朝定食」を食べた後は、いよいよこの日の温泉めぐりを開始。早朝でガラガラの「別大道路」を光の速さで走って(笑)まずやって来ましたのは……「白湯温泉Ⅱ(県道内側)」です。完
福島県湯岐温泉山形屋旅館お部屋編です。今回で4回目の訪問ですが、いつも二階のけやきともみじの二部屋を用意してくれます。広くていいのよね場所的に寒いはずなのに、エアコンだけでも大丈夫です。寝室いつもはこんな感じで敷いてあるんですけど、広げるだけの状態になってました。問題ないけどね。お布団ぺったんこではなく、なかなかいいよ。ハンガーラック。このハンガーラックがエアコンの風が当たる所
さて、2016年10月19日水曜日、和歌山プチ温泉旅行の続きです。湯の峰温泉『旅館あづまや』さんで高級老舗旅館の日帰り入浴を存分に堪能した後は次なる目的地へ。湯の峰温泉の中心街からわずか約2.5km、車なら10分足らずの近さ……湯の峰温泉街から下りてきてこの橋を渡った右手にある淡いベージュ色の建物……『民宿ゆの里』さんです。このプチ旅行に同行してくれたブログ村の人気温泉ブロガーさんが『ゆの里』さんの若女将さんから招かれておられまして。通
横向温泉滝川屋旅館(福島県)です。広大なブナの林の中にあります。建物はなかなか風情があります。湯治場の雰囲気です。建物に入ると階段の横に大きな石があります。もともとあった石を動かさずに建物を建てたのだろうと思います。混浴風呂です。単純泉です。源泉温度は31.9度です。加温前の源泉浴槽に入りました。オレンジ色の湯の華が大量に浮いていました。さらさらした肌触りで、金属臭がします。ここは一日一組しか宿泊を受け付けていないそうです。日帰り温泉も入ることができます。