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コロナ禍前に行った、本に書いていない温泉を紹介しています。地域別オススメ温泉に、奥土湯温泉川上温泉(福島県)を追加。土湯温泉は単純泉で少し泉質に個性がないかなという感じです。しかし、そこから山道を15分ほど歩いたところにあるこの温泉は、同じ単純泉でもとろみと金属臭がするいい泉質です。山の中のかなりの秘境にあります。それにしても穴湯と名付けられたここの露天風呂の洞窟のインパクトは凄い。人生をじっくり振り返ったり、瞑想に耽ったりするのにぴったりです。よくこんな山の中に立派な建物を造った
沢渡温泉龍鳴館(群馬県)です。沢渡温泉は、強酸性の草津温泉の上がり湯として栄えた温泉地です。源泉かけ流しの多い、秘湯感のある温泉地です。昭和20年には大火で温泉街が壊滅したこともあるようです。カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉です。男女別の内風呂だけで、露天風呂はありません。弱アルカリ性の肌に優しい泉質です。浸かると、源泉のとろみを感じます。「一浴玉の肌」とは上手く表現したものだと思います。硫黄臭と金属臭がします。湯の華も舞っています。ここは飲泉もできます。胃腸
いわき湯本源泉古滝屋(福島県)です。温泉街の中心にある、元禄8年創業の老舗旅館です。含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉です。源泉温度59.7度の源泉を水で薄めないで、かけ流しています。大黒の湯と名付けられた内風呂は迫力があります。大きな浴槽に源泉がかけ流されています。熱めとぬるめがあります。灰色の薄濁りです。湯の華が舞っています。とろみとぬるぬる感があります。薬品のような匂いがします。安易に加水して温度を下げていないことがよく分かります。老舗にふさわしい湯使いです
20年ぶりぐらい、2回目。大々的にリニューアルしていた「観音温泉」。食事処は本館から一旦外へ出て、隣にある「ピグマリオン館」へ。エントランスで履物を下駄箱へ入れ、エレベーターか階段で1階へ上がります。階段横に、芸能人のサイン色紙が飾られていました。畳床の廊下を抜けて、食事処「四季彩」へ。本館3階の部屋からかなりの移動距離があります。廊下を挟んで大広間が2ヵ所に分かれています。掘りごたつ
コロナ禍前に行った、本に書いていない温泉を紹介しています。新設の5大混浴大浴場の温泉に、湯の瀬温泉湯の瀬旅館(山形県)を追加。実は、本を書くときに混浴大浴場のカテゴリーを考えていました。ここと、宝川温泉汪泉閣(群馬県)、玉造温泉長楽園(島根県)、硫黄谷温泉霧島ホテル(鹿児島県)と、もう一つをどうしようかと迷っているうちに原稿の締切が来てしまい、結局書けなかったところです。泉質はアルカリ性単純泉です。柔らかく肌に馴染むミネラル豊富なレベルの高いアルカリ性単純泉です。湯量が本当に多いなあ
新安比温泉静流閣(岩手県)です。ナトリウム-塩化物強塩泉です。温泉成分表を見ると、かなり濃厚な泉質です。海水の約2倍の塩分濃度です。メタホウ酸の含有量が異常に多いです。源泉温度が役32度なので、加温しています。内湯は2つの浴槽に仕切られています。別源泉で、それぞれ金の湯、銀の湯と名付けられています。浴槽の縁には温泉成分が凝固しています。浸かると、へとへとに疲れます。湯上がりは肌がしっとりします。露天風呂は人工温泉です。内湯があまりにも濃厚なので、露天風呂も快適です。
那須温泉旅館ニューおおたか(栃木県)です。那須ロープウェイの手前にあります。近くに大丸(おおまる)温泉旅館があります。那須温泉の白濁した硫黄泉とは明らかに泉質が異なります。ここは単純泉です。突出したイオンがないだけで、トータルの温泉成分は濃厚です。青緑色の綺麗な源泉です。浸かると、きしきしした感じです。金属臭と薬品が混じったような匂いがします。露天風呂は爽快です。那須の山々を見下ろすことができます。内風呂も青緑色の源泉のかけ流しです。
群馬県四万温泉つばたや旅館お風呂編前編です。入り口からお風呂まではこんな感じです。小さなお宿は最高ですお風呂は内湯×2、露天風呂×1源泉かけ流し。滞在中は朝の9時まではいつもで入浴可能です。では奥の小さなお風呂から入ります。お部屋にあった札を持参して、これをぶら下げて貸切で入浴できます。中から鍵もかけられます。脱衣所はコンパクト。貸し切りを推奨してます。つばたやさんはお部屋もそうでし
8月7日、国見温泉元湯石塚温泉へ行ってきました。泉質は含硫黄・ナトリウム炭酸水素塩泉加水・加温無しの源泉かけ流し温泉の色が緑~床の析出が年輪のようで、足の裏が心地よい。混浴露天風呂入口アブが沢山ハエたたき持ちながら!!女湯露天風呂凄く熱い水足してどうにかはいれました。とのこと薬師の湯こっちはちょっとアブラ臭塩ゆで卵ほんのり塩味でウマシラ~
コロナ禍前に行った、本に書いていない温泉を紹介しています。地域別オススメ温泉に、金城温泉元湯(石川県)を追加。ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉です。石川県は加賀温泉郷のイメージがありますが、意外に源泉かけ流しが少ない印象があります。以前は粟津温泉かめたにという、凄く源泉かけ流しにこだわった定宿の旅館がありましたが、残念ながら本を出版する少し前に倒産してしまいました。ここは金沢市内の温泉で、金沢駅から車で15分くらいのところにあります。ここと、近くの金沢温泉金石荘は本物のかけ流しで、
群馬県四万温泉つばたや旅館お風呂編です。お風呂は内湯×2。露天風呂×1あり、源泉かけ流しで滞在中は朝の9時まではいつでも入浴可能です。『群馬県四万温泉つばたや旅館お風呂編前編。』群馬県四万温泉つばたや旅館お風呂編前編です。入り口からお風呂まではこんな感じです。小さなお宿は最高ですお風呂は内湯×2、露天風呂×1源泉…ameblo.jp『群馬県四万温泉つばたや旅館感動の露天風呂編。』群馬県四万温泉つばたや旅館露天風
大好きな入之波温泉山鳩湯。ここに行くのは、これで6回目。今回、私の感じ方なのかもしれませんが、少し変化を感じました。オープンアタックして露天風呂へ。内湯からのオーバーフローが露天風呂に流れ込むので、当然ぬるめになっています。温度は38度くらい。外気が涼しいこともあり、ここでの長湯はサイコーです。このモコモコの析出物が素晴らしいですね。ダム湖の風景とともに視覚的な満足感があります。内湯から注がれて、露天風呂からオーバーフローしたお湯がダム湖へと流れていくルートも源泉成分
泥湯温泉奥山旅館(秋田県)です。アクセス困難な秘境にあります。2018年にリニューアルされました。秘境とは思えないくらいに快適な旅館です。近くにもう1軒旅館があります。ここは、大露天風呂がワイルドで素晴らしい。以前は真っ白に白濁した硫黄泉を引いていましたが、現在は新湯という薄濁りの単純泉でした。ぬるめで肌に優しい泉質です。混浴露天風呂と内湯には天狗の湯という硫黄泉を引いています。これはかなり濃厚な硫黄泉です。硫化水素の匂いが強烈です。肌にピリッときます。源泉が濃厚すぎ
はぁーーーーーん♡家族風呂に入った天間林温泉から走ることほぼ30分12時10分過ぎに到着したのは姉戸川温泉ヒコさんプランでは最終日のラスト、もしくはラスト2番目に入る予定のところでしたが1時間のロスタイムのせいでぇぇぇぇーーー(;∀;)←まだ言ってる(笑)ここが青森県最後の温泉となりましたまたまたあのお方様の追っかけです(〃∇〃)この辺りもずいぶん雪が降っていたからか?到着時はNOゲスト1人200円という安価な入浴料金をお支払いして浴場へ…のタイミングで女性の後客さんご来
妙高山の東麓にある、江戸中期に開湯した「関温泉」へ行きました。弘法大師が発見し、上杉謙信の隠し湯だったと伝えられています。江戸時代の「諸国温泉番付」にも登場する名湯です。関温泉にある11軒の宿全てが、源泉100%かけ流しです。科学的分析による「加水無し」「加温なし」の『源泉100%かけ流し』を宣言したそうです。10月31日、「登美屋旅館」さんに泊まりました。仕事の都合で夕食に間に合わず、1泊朝食付での利用です。10畳和室の「ひのき」という部屋です。8畳部屋
新潟県折立温泉やまきや旅館お部屋編です。この日のお部屋は「らん」でした。スタンダードプランで8畳になります。角度を変えて。テーブルの周りに全て揃ってます。クローゼットの中はハンガーは少なめ。バスタオル類。ゴミ箱にはビニール袋入り。BOXティッシュと鍵。お茶セットの、お茶はティーパック。そしてお着きのお菓子はなんと草大福。これは嬉しい来る時にあった和菓子屋さんのみたいで
なにコレー!めっちゃかわいいんですがーーーーー♡こんなにド派手な外観なのに何故にスルーした?(笑)町営駐車場に車を停めて徒歩でやって来たのはこぢんまりした温泉街のなかでもひときわ目を引くド派手な外観が特徴的な温泉民宿小枝旅館源泉かけ流しの♨湯っこです日帰り入浴料金は大人300円こんにちは〜と玄関を入ると一見ごちゃごちゃしてそうに感じるけれど不思議と一体感がある素敵な館内をきょろきょろ見渡していると奥から女将さんが出てきてくださいました日帰り入浴料金をお支払い…の前
箱根湯本温泉かっぱ天国(神奈川県)です。箱根登山鉄道箱根湯本駅の裏山にあります。急な階段を登って行きます。箱根湯本の温泉街を見下ろせます。以前は宿泊もやっていたそうですが、現在は日帰り入浴だけです。ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉です。建物と脱衣場はワイルドです。男女別の露天風呂が一つだけです。つるつるすべすべのいい泉質です。じんわりと温まります。湯上がり後もなかなか汗が引きません。浴槽に小さな河童がいます。
こんばんは咳が止まらないので…外に出れませんまぁ、もうそろそろ1週間になるので出てもいいんだろうけど…ゲホゲホ…オエッ…とかしてたら出れないよねさて、それは置いといて栃木旅行記の続き、投稿しますね~お部屋紹介の続き…ウエットエリアにいきますアメニティは…雪肌精があるドライヤーシャワールーム🚿そして…源泉かけ流しの露天風呂♨️箱根や福島の熱すぎる源泉かけ流しじゃなく適温なので最高でしたベランダにはテーブルセットもあってくつろげる無駄に広いベランダ🤭長男が
白骨温泉湯元齋藤旅館(長野県)です。含硫黄-カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉です。ご当地の老舗の大型旅館です。自家源泉4本を混合した源泉です。野天風呂鬼が城は浴槽の形がユニークです。湯治場の雰囲気があります。半露天風呂の竜神の湯は林の中にあって、風情があります。源泉は注入口では透明ですが、空気に触れて白濁します。源泉はこってりした感じですが、肌触りはきしきししています。源泉の温泉成分が凝固して漂っています。硫黄臭が実に芳ばしい。
くすのき温泉くすくすの湯(山口県)です。農産物直売所、農家レストランなどの施設が集まった楠こもれびの郷の中にある日帰り温泉施設です。アルカリ性単純泉です。源泉温度は34.6度です。内風呂は加温されています。とろみのある泉質です。身体にまとわりつくような感じがします。微かに金属臭がします。湯上がりは肌がつるつるになります。この手の施設に多い循環風呂でないところが素晴らしい。露天風呂もあります。露天風呂のほうがぬるめです。
観音プリンシプル(静岡県)です。宿泊施設観音乃湯ガラティアに併設された日帰り温泉です。観音様のお告げで掘削したところ、良質の源泉が湧出したそうです。ここは第三源泉を引いているそうです。PH9.5強のアルカリ性単純泉です。地下600メートルから51度の源泉が湧出するそうです。窓が大きくて明るくて開放的な浴室です。内風呂は木造の浴槽です。源泉の注入口から源泉が大量に溢れています。浸かると、とろみを感じます。身体の表面がぬるぬるした感じになります。飲泉すると、市販のミネラルウオ
栃木県森の湯ハミングバード夕食編です。朝夕の二食ともに玄関左横の食堂でいただきます。朝の雰囲気。夜の雰囲気。夕食は18時からでした。お水がたくさんで嬉しい♪食事は和なんだけど白いお皿で洋風チックな盛り付けです。前菜のプレートはきんぴらごぼう、鴨肉などなど。真ん中には白身魚のフライ。ゆばサラダ。煮物。焼き魚はます。メインはハミングバードさんの人気の定番!鹿のステーキ。
この日は阿寒湖の冬イベントを目当てに阿寒湖温泉泊~まずは、花火でしょ~そして、凍った湖面に鎮座する大雪像お宿は「ホテル御前水」さん。お部屋は万が一の悪天候に備えて、花火を窓からでも眺められるようにレイクビュー指定。あぁ、目の前に凍った阿寒湖が~って、あれ?大雪像はいずこへ???※後から分かったのですが、大雪像はもう少し右側(林の向こう?)にあったらしいそして私は衝撃
群馬県鳩ノ湯温泉三鳩樓お風呂編です。お風呂は内湯、露天風呂(冬季入浴不可)がそれぞれ男女一か所ずつになります。離れ部屋なのでお風呂が遠かったです(とはいえそうでもない)案内に従って進みます。ここでちょっと一服して、また進みます。自販機横に小さな休憩所がありました。自販機その1。自販機その2。では女湯から脱衣所広いです。体重計は無視します洗面台には何も置いてあり
箱根湯の花プリンスホテル(神奈川県)です。箱根一七湯の湯の花沢温泉です。芦ノ湯温泉から駒ヶ岳に行く方にあります。付近は湯煙が立ち上がっています。単純硫黄泉です。ここは蒸気造成泉です。地下から噴出する130度の蒸気を沢水と掛け合わせて造る温泉です。露天風呂がかけ流しになっています。硫黄臭が立ち込めています。見事なマリンブルーの源泉です。思わず見とれてしまいます。きしきしした肌触りです。湯上がりはしっとりすべすべです。
露天風呂゚+.゚(*´∀`)b゚+.゚いい❤️24時間入浴OKの大浴場は1階エレベーターを降りたら数歩で到着扉を開けて中に入ると⏪女湯男湯⏩男女の入れ替えは無しでした蔵王といえば強酸性硫黄泉お肌ツルツル美肌の湯❤️わわっ使用源泉いっぱい!!5月に入れなかった高見屋(想定内)…近江屋…海老屋源泉…などなどいろいろ混ぜ混ぜだけど、ここで入れちゃう♨️ってことですよね(oゝД・)bへぇーこんなにブレンドされているとは知らなかった脱衣所暑い季節湯上がりに嬉しい扇風機
昨日は、乳頭温泉鶴の湯へ寄って来ました。有名な温泉の為、日帰り入浴も観光客で一杯でしたが露天風呂には入って来ました。以前、乳頭温泉鶴の湯の「本陣」にて宿泊した際のブログに写真も掲載しています。乳頭温泉鶴の湯-関西&全国日帰り温泉駒ケ岳の麓、標高800Mの高地に位置する乳頭温泉郷その中で最も古い歴史を持ち、秋田藩主の湯治場だった由緒ある温泉。警護の武士が詰めた茅葺き屋根の長屋「本陣」が残っています。鶴の湯で一番有名な混浴露天風呂です。昼間は日帰り入浴客でいっぱいでしょうが、夜、
GW第一弾は、新潟県津南温泉伴茶夢さんへ。津南駅から徒歩2分ほどでしょうか。4月の3連休は5月の連休に備えて、出かける予定はなかったのですが、4月の中頃に友達から誘われ出かけちゃいました。空けておいてよかったGW直前に予約の取れそうな宿を何軒か思い出して伴茶夢さんに決めました。この時期の新潟の素敵な景色を、見せてあげたかったしね。あっさり予約もとれてホッ我が家のバイクはいつものように玄関前ですが、
えー、1年以上周回遅れでお届けしております(笑)、2017年4月13日(木)~12日(金)の1泊2日「岡山・鳥取温泉ひとり旅」、今日もその続きです。『関の湯共同温泉』を後にして1日目4月13日の5湯目にやって来ましたのは……『関金温泉鳥飼旅館』です。いや、やって来ましたというか、鳥飼旅館は関の湯共同温泉の目と鼻の先なんだけどねー(笑)。でね、この鳥飼旅館、江戸時代から続く老舗旅館だそうで。事前に調べたところでは「関金温泉ナンバーワン