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葬儀屋さんにかけて欲しい曲はありますかと聞かれていた旦那は玉置浩二の「あなたに」と言う曲を聞いて「染みるぅ~」と涙していたことがあった病気前にも病気後にも会場には「あなたに」が流れたメモリアルコーナーには祭りの笛を並べてもらった家族旅行の写真や動物園チャレンジをした時の写真など楽しい思いでの写真をたくさんスクリーンに流してもらった遺影の写真はスタジオで家族写真を撮った時の物にした家族に囲まれていい笑顔の写真会場が旦那一色だったお通夜が終り皆が帰ったあと
さてさて。なんだかんだと葬儀準備について、葬儀費用について書いてきましたが、結局、いくらになったのか。今回はその辺の話を書きたいと思います~。年が明けた1月十二指腸潰瘍で緊急入院したところに胃がんが発覚した父(83歳)。入院転院手術退院再入院転院転院老健入所と駆け抜け、8月22日、父は静かに息を引き取りました。父の闘病経緯はこちら【まとめ】父の闘病経緯と私の気持ちの変化実家の人物紹
弟が亡くなって、母の代わりに私が葬式を仕切ることに。喪主は、弟のお嫁さんですが、障がいを持った娘もいてよくわからないから、こちらにお任せすると。まー、色々、この嫁とうちの家族も一悶着あったけど、葬儀までは、納骨まではと、穏便に済ませました。とりあえず、弟の手紙に、弟は私の影響で小室哲哉の曲にはまり、1000曲以上聞いていたと。私がラジオかなんかで聞いてたのか、テープの時代だろうけど、渡辺美里さんのBelieveと宮沢りえさんのドリームラッシュが弟に良い影響を
父のお葬式。両親は年金が少なく貯金もないので葬儀は必要最低限でやりたいと思っていて。両親二人で月85,000円(涙)母一人になったら・・・(恐怖)けれど、そんなこんなでオプションで追加して、湯灌の儀を執り行いました。湯灌の「そんなこんな」はこちら↓↓↓『【父のお葬式】湯灌(ゆかん)ってなあに?からの~』父のお葬式の打ち合わせ。両親、義理両親のうちで、私の父がトップバッターになってしまい、わが家が仕
父のお葬式の打ち合わせ。今回の記事は、「湯灌(ゆかん)」の費用について。これね。ふつーの人ならふつーに進む話なんですよ。「湯灌は〇円でした」って報告するだけでいい話。それがさー、自分でもイヤになるくらいのおっぺけぶりが露呈。ううん、私だけじゃないわっ!みんなもひっかかるんじゃね?と、うっすーい期待を込めて、お届けします。年が明けた1月十二指腸潰瘍で緊急入院
おはようございますご心配おかけしておりますりんちゃん昨日旅立ちましたお母さんの特製弁当もって可愛いお手手にお花を持ってお花に囲まれてうちの庭で咲いていたお花のブーケをお腹に載せて眠ってる様な顔で旅立ちましたやっと痛みや苦しさから開放されたまろんちゃんの時はしなかった湯灌りんちゃんは傷がたくさんあって汁が出るので湯灌しましたお湯でタオルを浸し特におしり周りなど綺麗に綺麗に子供達は熱心にブラッシングしていた私が帰宅した時は既に冷たかった今振り返ると後悔がたくさんまた、書く
2021年12月19日(日)朝からM-1グランプリの対策をどうしようかと悩む。とりあえず、パソコンを持参することにする。連れ合い(夫)の靴下(黒の靴下を持っていなかったので、近所のユニクロ)や義弟から土産を頂いたので、お返し(りくろーおじさん)など買い物があるが、娘と連れ合いに任せた。12:30M-1グランプリの敗者復活戦の抽せん会をYouTubeで見る。しかし、娘から連絡があり、連れ合いから53種類から遺影をどれにするかと決めてくれと。何で私が?それも13時までに
水曜日お葬式。今はおとんがずっと帰りたかった家に。水曜日まで。スマホをさわっていないときはおとんの遺体とともに手を繋繋いで寝ている。ドライアイスは遺体のうえにのせたくなく。。湯灌頼んだ。兄弟には朝6時頃糞兄貴、携帯はでない。家に電話すると嫁がでてきて仕事に行っているとおとんが亡くなった事を伝えても連絡いっぽんよこさない。弟もずっと留守電。弟はおとんのこの状態をみたら・・・そうあたしだけだったけど友達が奈良からきてくれた。病院にも行ってくれて私の家に。誰
見つけた遺言書は市販されてる遺言書キットに書かれていた。ただまさか本人もこんなにすぐ死んでしまうとは夢にも思っていなかっただろうし諸事情を考えて念の為書いただけだったようで封も印を押されてはいなかった。なので遺言書としては無効でメモ扱いになると言われた。主人が亡くなって9か月、本人が心配していただろう諸事情でなかなか相続手続きが進まずやっと最近相続手続きが始まった。遺言書、相続の話は手続きに影響があっては困る為、相続が問題なく終わったらブログに書かせてもらおうと思ってます。ところ皆さん
湯灌をしていただいた肩にオムツの傷パットがあったので湯灌の方とみたらかなり酷い傷。肩に傷ができるのは初めてみた。と今からどのような傷かをあげますもう許さない
亡くなって三日目。息子が大好きだったお風呂。湯灌を頼みました。義母の時に見たことあってので、お風呂好きの息子にはこれだ!と。生前は、起床後すぐシャワーへ。寝る前もお風呂へ。夏も冬も変わらず二度入っていました。水道代がかかると主人にはよく怒られてました。私は不潔にするよりマシかなとは思ってました。11時、専門の業者さんが2人来て大きいお風呂やら機械の準備。主人、私、娘2人、祖父、義姉の六人で見守りました。三日目なので息子の皮膚もドライアイスで少しカサカサ。暖かいお湯で顔やら髪の毛やら丁寧に
お義母さんは3姉妹で皆さんご高齢で遠方でいらしゃるので妻と私、妹夫婦の4人で火葬式で行いましたがセレモニーホールにてご納棺の儀を済ます立ち会わせていただきお義母さんとゆっくりと最後時間を過ごすことが出来ました。ご納棺の儀は末期の水から始まり、湯灌、死化粧、死装束の着付け副葬品を納めるという一連の儀式。末期の水は宗派、地域によっては行わない事もあるようです。ご納棺の儀に続きお別れの儀お棺へお花、愛用品を納めます。出棺したのち火葬となり最後のお別れとなります
その日の夜は私と娘2人の三人と息子で過ごしました。突然の訃報に友達やら知り合いが駆けつけてもくれました。リビングに布団を持ってきて並んで寝ました。寝たと言うか眠れず、何度も起きてました。明日になれば、父親が帰ってくるから!と息子にも伝え、どうか無事に帰って来ますようにとお願いしました。主人は主人でいろいろ考えることがあるだろうし、、とにかく帰ってきて!とわたしもLINEしました。主人は俺のせいだと責めてました。もちろん誰のせいでもありません。。昼過ぎ、待ってた主人が帰宅。息子に会うな
葬儀社にいた頃、よく友達に「すごい仕事をしてるよね」と言われていた。その他にも葬儀社で働いている事を知ると「大変な仕事してるのね」ってある種尊敬の目で見られたもんだ。。でもみんなが言う「大変な事」は、葬儀関係者にとっての「大変」はずいぶん違うはずだみんなが言う「大変」は「遺体を取り扱う事」。そんな方達に声を大にして言いたい。大変なのはそこじゃなーーーーい遺体はワガママ言わないし、文句も言わない。走りまわる事もないし静かにそこに