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結果として、全摘手術+ストーマで、12月に手術を受けることになりました。が、それまで、温存療法ができないか、ずっと探していました。2023年6月に、地元の拠点病院で膀胱癌と診断され、全摘手術になるといわれたとき、「温存をやっている病院に転院しますか」と、聞かれ、すぐ、転院を決めました。7月に、いまの病院に転院し、内視鏡手術(検査)で入院しました。主治医(30歳)は、毎日、病室にやってきて、「あなたが温存したいというので、僕たちみんな困っている」、「手術がいちばんいい」、「手術の
このブログを見る方は、恐らく膀胱癌にかかられた方が多いのかなと。そして、見る方が欲しい情報(経緯や症状等)だけにまずはフォーカスして、記載します。もはや一般的にいうブログの書き方ではないですが、そのほうが見る方には有益なものになるかと。まだこれから入院なので、別途入院の内容はレポートします。私、40才、男です。23年11月初旬に血尿確認(ピンク色が数滴レベル)23年11/15に最寄の小さな病院泌尿器科で膀胱内視鏡で腫瘍を確認。東京の総合病院へ紹介状を書いてもらう。23年12/1に腫
膀胱摘除でも5年生存率は60%以下なのに、大阪医科薬科大学特有の温存療法は90%(ステージによる)に頼よるべく、初めの病院で主治医と会話した内容は下記。大坂を2ndオピニオンに紹介状書いてくれた主治医は、大阪医科薬科大学の温存療法を知ってはいたようで、その温存治療の「母数(患者)が不透明」「分母(統計の患者)の条件」は、正直???な部分あるが、近い将来、その温存治療がスタンダードになる可能性もある思うので、私はその判断は良いと思う。残念ながら、その技術は当院にはないので、紹介状を書くことしか
・平日毎日の放射線治療(5-10分/1回)・5週目以降の放射線治療(照射範囲を狭めるかの判断)を決める為のCT・BOAI術(本治療のメインイベント。膀胱に高濃度抗がん剤を流し込む)BOAI術自体は特に痛みもなく、無事に完了。副作用、以前お腹は緩いが、3週目のキツさはなくなり、我慢できる程度。脱毛は、4週目の始め→終わりで程度は緩和も、依然脱毛が続いている。