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二日目の今日はちょっと前から予定していた愛宕山に初めて登りました。愛宕神社には前から興味あったのですが気易く登れる山では無いので後回し後回しになっていました。ところが最近法然上人二十五霊場を再開することにして、難所の月輪寺が愛宕神社の近くにあるため、一緒にお参りする決意が固まりました。水曜くらいまで今日土曜の京都の天気予報が雨だったので延期を考えていたのですが、木曜あたりから曇り、晴れ時々曇りに変化したので予定通り挙行しました。結局お昼頃に山頂近くで雨がパラッと降った程度でした。GW初日だ
愛宕山(愛宕神社)の表登山道の標識を結構撮ってたのでまとめて記事にしちゃいました。険しい山道を登ってる時は心の拠り所でしたが、改めて見てみるとどうも変なニュアンスの言葉が多いようで(笑)。まさか連続モノにするなら1/40からきちんと撮るべきでしたが、途中から取り始めたので始まりも中途半端です。このへんはごくごく常識的。火除けの神様だから山火事起きたらシャレにならないですね。ん?字余りしても書きたい思いつきだったのでしょうか。そんなに危なっかしい山道の箇所でも無かったんですが…。表登山道
およそこの神は三国において密教を守護する霊神なり。しかれば則、天竺において龍猛の密教を護り、辰旦においては恵果の法流を守り玉へり。清滝の名字、青竜寺号深くこれを思うべし。ここに我が大師、大唐に渡って青竜の瓶水写したまへり。我が朝にこの法流を守る為に大師帰朝の時、同船したまへり。日域大同元年なり。しかれば桓武天皇崩御の故に且鎮西御逗留あり。御逗留の間は雨師大明神と号す。この神、天神の四所のうち之にいます。大同二年に大師入洛の後は室生山に影向あり、このこと由緒あり。善女竜王と号し奉る。そのご尊師
京都の伏見稲荷大社から南の201号線(南→北の一方通行)を師団街道に抜ける間に京阪電車の横沿いの川があります。師団街道と第2軍道の交わるその川を渡る橋に(藤森駅近くの西師団橋に)60歳位の老婆(幽霊)が夜中に立っているという。。。車が近くを通ると老婆が手を挙げて車を呼ぶそうですが決して止まってはいけないそうです。何故ならその人❓には、足が無く。止まると車に乗って…くるから。と主人はしっかと、見てしまったらしいです同乗者のツレが「止まるな❗️、早よ
善女龍王はインドより中国・青龍寺に飛来して同寺の鎮守(守護神)「清龍」となり、大師が帰国時に密教を守護することを誓って船中に影現され、海を渡ったので龍の字に「さんずい」を加えて日本では「清瀧権現」と敬称され、神護寺に勧請されのち聖宝により醍醐寺山頂に安置され真言密教を守護する女神となり、川崎大師、成田山新勝寺、高尾山薬王院にも勧請されています。清瀧権現は大師の御遺告によると、善女(善如)龍王のことで、密教守護のため出現した8寸(2.5cm)の金色蛇で9尺(3m弱)の蛇の頂上に位置する
昨日は少し前から気になっていた清滝に行ってきた。元々は京都では数少ない納涼避暑地、古くは愛宕神社登り口の宿場町として、昭和初期には愛宕山には東洋一の遊園地が開かれ、今は無き清滝駅の清滝川沿いに清滝遊園地があったと聞く。そんな面影は何処にも残っていない。清滝川には金鈴橋、渡猿橋、清滝橋の三本の橋が架かっていて、メイン通りのこの赤い橋が渡猿橋(とえんきょう)。渡猿橋を渡ると左に清滝幸福延命地蔵尊のお堂が見える。この景色は昔と変わりなさそうだ。35年ほど前に何度か訪れた事があっ
清滝は平安時代に開山した愛宕山の登山口で、愛宕山岳信仰の修行者や僧坊に奉仕する者が住み着いたのが集落の起源とされている。江戸時代に入り、愛宕山の勝軍地蔵信仰が全国に広まり、その参詣道にあたる清滝には、大名に供奉する人が住居を構え、そして大勢の参詣者が集まる宿場町に成長し、旅籠や茶屋が軒を連ねるようになり賑わっていた。江戸時代、庶民の間で「‘お伊勢七度、熊野へ三度、愛宕さんへは月詣り’」と詠われ、それほど身近な存在になっていたそうだ。最も活況を呈していたのは、昭和初期には嵐山
こんにちは。JR太秦駅から園部方面へ2駅、都会の喧騒からものの15分もあれば一気に渓谷が広がる保津峡へ到着。自然あふれる無人の駅からツツジ尾根経由で愛宕山へ歩いてきました。トンネルを抜けるとJR保津峡駅に到着。京都駅からであれば21分です。ホームから渓谷のワンショットです。改めてすごい立地の駅ですね。無人改札口、写っていませんが右には綺麗なトイレがあります。駅を出て5分もすれば左手に登り口があり最初の15分はひたすら急配を登ります。杉から漏れる光を浴
4月24日(土)、自転車で木津から奈良にかけて走った話です。朝起きた時、ものすごく天気が良かったので、ふるさとめぐりをやった後、国道163号線で清滝第一トンネルを抜け木津から奈良を走る計画を練っていたが、それを実行に移すこととした。ところが色々準備をして8時半に家を出ようとすると、雨。たいした雨ではないが、それでも雨は雨。あれだけ天気が良かったのに、と天気予報を見ると、午前中はにわか雨があるかもしれないが、午後から晴れると言っていた。しばらくして雨は止み、チョット晴れ間も
3月31日(日)3月最終日は愛宕神社へ行きました。阪急嵐山駅から清滝行きバスに乗り終点清滝で降ります。嵐山駅近くにミニストップが開店しました。嵐山駅近くの桜その頃はあまり咲いていませんでした。清滝バス停から少し歩いた所に愛宕神社参道及び登山道がありここから神社への長い長い道のりが始まります🥾京都愛宕神社は総本宮自分で登り降りしないといけません☹️100m毎にプレートがあり読んでみると面白いです🤣登山道に入るといきなり急坂がキタ━(゚∀゚)━!おやこれは...
ブログを下書きしたところで、すぐにまた感染拡大、そのままワクチン接種が始まりドタバタが続いている間にあっという間に秋を迎え、書きかけのブログのことをすっかり忘れていました。というわけで、秋も終わってやっと続きを・・・緊急事態宣言が明けた3月7日(日)、今年初めてのハイキング会を開催しました。行き先は小倉山。小倉百人一首の「小倉」です。集合場所は嵐電の終点、嵐山駅。駅に着くと京友禅の林「キモノ・フォレスト」が目につきます。渡月橋の横から桂川に沿って西に進み、嵐山公園に入りま
こんばんは久々の山れぽです去年のやつですけど…山とものKさんに寒波きたから、どこか山いきましょーで、前日急遽決めた行き先。Kさんが京都で予定があるとのことだったので…行き先は…愛宕山924m火伏せの神様として京都住人の信仰を集めている山300名山で田中陽希くんは千日詣りの日に夜に登ってましたよね~。前回行ったのは…2015年だったようだ…その時は保津峡駅からツツジ尾根で登った。愛宕山の表参道である清滝のアクセスが悪くて私は保津峡から登るルートを毎回使っている。それ