ブログ記事440件
「現実見ろバカ:浜学園・公開学力テスト(小3・6月)の難易度」からの続きです。⇒全国統一小学生テスト(全統小)では、過去に同じ成績帯だった先輩のうち、学力向上に成功した塾生の成績推移について、シミュレーションしてくれます。先輩の成功パターンに則して、「あなたが目指す得点」を示してくれるのです。『偏差値10ダウン!底辺から1年も努力した結果(全統小・小2春)』「浜学園(小2)クラス分けの比較体験(HクラスとSクラス)」からの続きです。⇒はい。標題の通りです。全国統一小学生テスト(小
「全統小テスト(小2春)の出題:国語編」からの続きです。⇒中学受験は地頭。「小2秋での成績が、小6になっても大きく変わらない」という統計データが示す通り、残酷な現実がそこにはあります。地頭と表現しましたが正確には、同じ勉強時間当たりで処理できる勉強量と質です。「出来ない子」が四苦八苦して基礎問題1つに30分も費やして解法丸暗記する間に、同じ時間数で「出来る子」は応用問題3つを易々と解いて「他人に説明できるレベルで」「理解」します。勉強時間が同じなら、差は開くばかりです。「出来ない子」に
「浜学園(小2)クラス分けの比較体験(HクラスとSクラス)」からの続きです。⇒はい。標題の通りです。全国統一小学生テスト(小2春)の返却を受け取ってきました。低学年から全統小を受験するデメリットとして、親が偏差値教に入信してしまい、子供を振り回してしまうことが挙げられます。うちですね。パパ塾のデメリットして、PDCA(計画・行動・効果測定・対策)を回そうとする悪癖が挙げられます。定量効果(数値)に基づき、次の行動計画について軌道修正を図るという習性です。うちですね。中学受験の世界に
「浜学園「Webスクール」と四谷大塚・山本塾を併用した感想」からの続きです。⇒四谷大塚、浜学園、山本塾の通信教育を、実際に併用してみた感想の比較です。今回はパパさんママさんにとっては最大の関心事、料金・費用比較です。通塾に比べると圧倒的に安い通信教育ですが、それでも市販ドリルなんかに比べると高額になりがちです。なお、それぞれ内容もボリュームも大きく異なるため、受講料など金額「だけ」で比較しないようご注意ください。四谷大塚浜学園山本塾先生・授業◎△〇テキスト◎△該
「発達障害と中学受験2(質問できない問題)」からの続きです。⇒新小4からパパ塾から通塾にシフトして、四谷大塚さんのお世話になる計画は、学力以前の問題により完全に崩壊してしまいました。塾や勉強が嫌という以前に、塾はお友達がいるから苦手だという、どうしようもない結論です。塾に行く前に泣く。塾から出てくると泣く。テキストはぐしゃぐしゃに丸めてくる。そして全国統一小学生テスト(全統小)です。「あれ?全国統一小学生テストの受験票って、塾でもらわなかった?」「そんなの、もらってないよ」ん?
「浜学園・公開学力テスト(新小2・2月)の出題」からの続きです。⇒中学受験には「やってはいけない」とされるセオリーがあります。パパ塾、低学年先取、塾の併用(掛け持ち)です。はい、うちです。タブーとされる手法を、ことごとくコンプリートしています。そうは言っても、新小3のタイミングで成績順が固定化されることは統計的に明らかなので、「できない子」代表であるゆうくんがセオリーを守ったところで、「できない子はできない」というセオリー通りの結果しか期待できません。行動を変えない限り、結果は変わらない
「浜学園(先取り型)と四谷大塚(後追い型)の、新小4比較」からの続きです。⇒季節は春休み。新小4もそろそろ終わり、小4スタートが間近です。皆さんは進学年の学習スタイルには慣れたでしょうか?うちですか?マイナス方向に慣れてきましたよ?(ダメっぽさ全開)中学受験生のうち、非受験学年(小学4年生と5年生)は、土日をアテにしたスケジュールを組んではいけないそうです。何故なら、小学6年生になると土日も塾のカリキュラムが入ってくるため、土日で埋め合わせるスケジュールが崩壊してしまうからだそうです
「中学受験の「できない子」、小6までの成績推移は?(全統小・小2春)」からの続きです。⇒偏差値10ダウンで振り出しに戻るという無力感で分析が遅れましたが、全国統一小学生テストの振り返りをやっていきましょう!偏差値40台だった初心に返って頑張ろうー!『偏差値10ダウン!底辺から1年も努力した結果(全統小・小2春)』「浜学園(小2)クラス分けの比較体験(HクラスとSクラス)」からの続きです。⇒はい。標題の通りです。全国統一小学生テスト(小2春)の返却を受け取ってきました…amebl
「全国統一小学生テストの過去問演習(小3・11月)」からの続きです。⇒全国統一小学生テスト(全統小)に参加された皆さん、お疲れさまでした。受験票を紛失するトラブルを起こしながら、うちも受験してきました。小1春から受け続けて既に6回目なので、既にマンネリな感じです。当初は身分不相応に上位クラス(Sクラス、最難関、マンスリー講座など)を夢見ていたものですが、必要な偏差値が65以上とか68以上とかですからね。今では不可能だと悟りきっています。ただ、S(四谷大塚)とかV(浜学園)とかα(SAP
「低学年先取りの効用と、地頭シャッフル」からの続きです。⇒塾テストのお迎えに行くと、半泣きで出てくることも多いゆうくん。今回はキラキラ笑顔で出てきました。「すごいできた!90点ぐらい!」マジで!?これは期待ですね!(フラグ)結果は・・・代わり映えしてないよ?いつも通り、算国どっちも70点ラインだよ?いえ、悪くはないんですよ?応用コースの受講資格はキープできています。ただ、あの根拠ないやり切った感と自信は何だったんでしょうね?し・か・し、今回いつもとは1つだけ違うところがあ
「オンライン科学工作「わたしのかがくぶ」辛口レビュー2」からの続きです。⇒二月の勝者、黒木先生はおっしゃいました。「できる」子の真似自体が無意味。引用元:二月の勝者また、中学受験の親に求められる鉄則として、「他の子と比べてはいけない」が挙げられますよね。これはもうその通りとしか言いようがありません。中学受験に参戦して2年。たぶお式ユーザや浜学園・応用クラスの生徒など、「できる」子に追い付こうとして無理をした結果、偏差値30に落ち込むなど大失敗しました。でも、「できる」子がどうやって
「全統小テスト(小3・11月)の出題と難易度:算数編」からの続きです。⇒全統小(全国統一小学生テスト)の振り返りの続きです。算数はケアレスミスが少なかったおかげで、上位クラスの受講資格には届かなくても、ボリュームゾーンに踏み留まれたと思われます。より深刻なのは国語ですよ、国語。算数よりも平均点が高いので、正解しているのが当然という世界です。差が付きにくい教科とされていますが、国語が苦手だと算数では挽回しようがないほど突き放されてしまいます。ただ、算数よりも地道な積み重ねの要素が多くて
「偏差値50の壁クリア!浜学園・公開学力テスト(新小4・2月)」からの続きです。⇒当初の計画では、新小4(4月から小学4年生)以降はパパ塾を卒業し、通塾に切り替える考えでした。ただ、体験コースに通わせてみたところ、「教室に入れない」というとんでもない理由で授業を受けられませんでした。塾のある日は泣いて嫌がる状況で、無理強いすることは断念しました。通塾させるつもりだった四谷大塚の校舎は、決して悪くありません。塾に限らず小学校でも、教室に入れない状況が続いていますから。問題あるのは、ゆうく
「恐怖の夏!偏差値40だった公開学力テスト(小3・8月)」からの続きです。⇒小1に偏差値40からスタートし、小2夏休みで偏差値30まで落ち込み、パパ塾に切り替えて瞬間風速的には偏差値60という希望がチラっと見えたところで、再び小3夏休みで偏差値40のスタートラインに戻ってきた、ゆうくんの中学受験。ついに折り返しの小4が近づいてきました。ここからが中学受験の本番で、ゆうくん含む先取り組と、低学年のうちはスポーツや遊びに打ち込んできた後発組が合流します。高学年になってまでパパ塾で並走する
いつもお読みくださりありがとうございます。小2の娘は浜学園のwebで「最高レベル算数」のみを受講しており、毎月の「公開学力テスト」も受講料に含まれているので受験しています。最レベ算数しか取っていなくても公開学力テストは国語と算数の二科目を受験できます。息子とは違ってデジタルびびりな娘は、「なんとなくボタンを押してみる」というような冒険をしないので、iPadを渡して講座をやらせていても、悪用一切なしで一生懸命ノートを開いて授業を受けてくれています。ちなみにどれくらい「びびり」かというと
「行ってみた!進学館ルータス体験授業の口コミ・感想(後編)」からの続きです。⇒うちでは算数は浜学園「Webスクール」、国語は四谷大塚「リトルくらぶ」とオンラインの併塾スタイルを採っています。なのでその2塾の違いについては良く分かるのですが、カラーやカルチャーが明確に違うのが面白いところです。ITコンテンツに力を注力していて、映像授業もオンライン向けに見やすく分かりやすく専用に作り込む四谷大塚。スタイリッシュです。低学年では、画面はカラフルで分かりやすく、テキストもカラフルで書き込み式
塾ナシの我が家が小6から入りたいオンライン塾を検討するコーナー第6弾今までにご紹介した過去記事『オンライン塾の検討(その1)』塾ナシの我が家が小6からオンライン受講できる塾を求めて彷徨うコーナー。条件はカコ記事に『塾に求めるもの』ゆっくり考えると言いながらハマるとついついのめり込ん…ameblo.jp『オンライン塾の検討(その2)』塾ナシの我が家が小6からオンライン受講できる塾を求めて彷徨うコーナー。今日は市進学院オンラインコース市進オンラインコース|Web映像授業とオンライ
「浜学園・公開学力テスト(小2・1月)の難易度」からの続きです。⇒我が家のゆうくんも、新小3になりました。国語は四谷大塚(リトルくらぶ)、算数は浜学園(WEBスクール)と併塾を続けていますが、オンラインなので校舎に行くのは月1回の塾テストやイベントの時だけに限られています。現状は通塾したところで、塾授業のスピードに付いていけません。残された猶予はあと1年。この1年で、応用クラスで学べるだけの地力をつけてほしいところです。四谷大塚や浜学園だと、塾授業に付いていない子はクラス分けでふるい落
No.10までの最レベ計算テキストを終えてしまっていたので待ってました‼︎今朝から計算テキスト再スタート毎日五問コツコツと。朝学習で、必ず「基礎力テスト」と「計算テキスト」していますちなみに、基礎力テストと計算テキストはコピーしていません直接書き込み形式で。以前は、これに漢字やことばプリントもしていましたが、今は様子と時間を見つつ、その都度用意してます
「中学受験塾(四谷大塚・浜学園・山本塾)を併用した感想」からの続きです。⇒四谷大塚、浜学園、山本塾の通信教育を、実際に併用してみた感想の比較です。今回はテキストを比べます。山本塾はオンラインだと宿題プリントのみ販売となっているため、該当なしとしています。ゆうくんの主観なので、皆さまのお子様の特性や相性によって、評価が大きく変わることはご了承ください。四谷大塚浜学園山本塾先生・授業◎△〇テキスト◎△該当なし親向け解説◎なし◎暗算・作図・読解△△
「四谷大塚と浜学園の併用プラン」からの続きです。⇒浜学園Webスクールの入塾資格を得るには、入塾テスト(無料)、学力診断オープンテスト(無料)、公開学力テスト(有料)、の何れかを受験しないといけません。2月スタートとなる新小2の授業1回目に乗り遅れないように、タイミング的に学力診断無料オープンテストを受けることにしました。本当はもっと前に入塾資格を得ていれば、プール生ということで冬季口座とか無料になったみたいですね。別に損している訳ではないんですが、すごーーーーく損した気分です。もっと早
「目指す中学と、目指す理由の振り返り(後編)」からの続きです。⇒ゆうくんは浜学園と四谷大塚のお世話になっていますが、通塾はしておらず、基本はオンラインです。ただ、テストの時だけは校舎に行っています。テストを受けるだけなので、他の塾生と会話する機会はありません。それなりに大規模校舎なので、かなりの人数が一堂に集まります。そんな状況にも関わらず、地元駅で同じ校舎の子から声を掛けてもらいました。ゆうくんの後姿を見ただけで。すっげーーーーーー!?どーいう観察眼してんの!?天才?これが天才
ご訪問ありがとうございます!はじめましての方はこちらのプロフィールページもご一読頂けるとありがたいです☆☆☆☆以前、紹介させて頂いた立体切断のアプリですが、、『アプリで学ぶ算数』ご訪問ありがとうございます!はじめましての方はこちらのプロフィールページもご一読頂けるとありがたいです☆☆☆☆休校中に色々な学習ツールがお試しで無料にな…2021中学受験☆コスパよく挑戦したい親子の記録あれ、めっちゃ役に立ってる!!と、息子くん今になって大絶賛してます。
「人生初!偏差値60の浜学園・公開学力テスト(小3・5月)」からの続きです。⇒さーーーー、やってきました、中学受験業界のお祭り!!年に2回の祭典、全国統一小学生テスト(全統小)です!実力を測るために、ノー勉強で挑むご家庭も多いことでしょう。うちは違います。何しろ四谷大塚の入塾資格に直結しているからね!クラスによって教える内容が変わらないと噂のSAPIXと違って、四谷大塚や浜学園は応用クラスに入れないと、難度の高い単元や解法を教えてもらえません。あと多くの校舎では、ベテラン社員の講師
11月~12月のスランプにより、公開テストの偏差値的にはM灘コース受講資格すら剥奪されても仕方ないレベルにあったところが、直前特訓は受講資格の偏差値基準が撤廃されるとのことで、難なく直前特訓もM灘に申し込み完了(今から思うともってたなと)。そんなこんなで、直前特訓のPart1はM灘2組だったと思いますが、直前特訓Part2になると、前日の演習テストの結果や、前の授業の演習テストの結果により、頻繁にクラス替えがあったと記憶しています(詳細は忘れましたが)。年が明けて、直前特訓の後半にな
「あと数歩届かず!全統小テスト(小3・6月)の結果」からの続きです。⇒前回の浜学園・公開学力テスト、そして四谷大塚・全国統一小学生テストで、(算数だけは)偏差値60と好成績だったゆうくん。この調子を維持してほしいところです。テスト会場から出てきたゆうくんは、満面の笑みです。「ボク、算数は100点だったかも!」本当かな?本当だったらすごいねー。そんな訳ねーーーーーーーーよ!!!!!!!!甘い。甘すぎです。実力不相応の奇跡など、そう何度も続かないのです。偏差値60など、所詮は単発の
「全統小テスト(小3・6月)の出題と難易度:算数編」からの続きです。⇒年に2回のお祭り!全国統一小学生テスト(全統小)の続きです。算数の次は、国語を振り返っていきましょうー!(1)漢字マークシートなので、フリガナや漢字を書かせる問題は出ません。代わりに、同じ読みだけど異なる漢字、同じ漢字だけど異なる読みを、選別する出題となっていました。ゆうくんは「内気」などを読めませんでした。漢字自体は覚えているのですが、語彙力が足りないので正解につながりませんね。(2)オノマトペ(擬態語)擬
「偏差値10ダウン!底辺から1年も努力した結果」からの続きです。⇒全国統一小学生テストのメリットは、中学受験業界において最大規模のビックデータに基づく予測データを頂戴できるということです。四谷大塚さん、太っ腹っ!!その診断レポートの中に、「過去の得点推移」という項目があります。ここには、「あなたが目指す得点(=学力向上に成功した先輩の成績)の軌跡」というグラフが載っています。つまり、ゆうくんと同時期に同成績だった先輩のうち、学力向上に成功したパターンでは、どんな成績の軌跡を描いたのか
こんにちわ、最強塾です。今日、紹介します生徒は、浜学園の小5Sクラスに通う算数偏差値がいつも50台前半の生徒です。まず、2025年3月、新学年(新小5生)になり、受験生となった折り、お父さんが焦り始めたのがきっかけでした。この生徒のお父さんが、何とか男子最難関校に入れさせてあげたい、と強く思うようになりました。でも、肝心の息子さんに付っきりで土日の勉強を横で見ているものの、字が汚いのも心配ではあるんですが、それ以上に、どうしても浜学園マスターコースの
「インド式メモ算で、ワーキングメモリ不足を解消?(後編)」からの続きです。⇒小学2年生も夏休み明け(2学期)になると、4桁の足し算・引き算、2桁×1桁の掛け算・割り算の組合せをクリアしないといけません。小1の夏休みに九九をやっていた頃は先取りでしたが、わずか1年で、後手後手に回っています。ひえー。皆さん、どうやって食らい付いているですか?公文?やっぱり「公文いっくもん!」が最強なの?!うちはインド式メモ算で突っ走ります。中学受験塾の授業スピードだと、1問当たりの解説は数分です。4桁