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桜など季節感のある話題を先に書きました。もう少し3月のお出かけが残っているのでそちらを紹介しますね。3月末皆生風雅さん宿泊米子市皆生温泉3-16-1コンセプトは風情豊かな日本庭園2000坪の面積を誇る白砂青松の弓ヶ浜をイメージした日本庭園は四季折々の顔で旅人を迎えます。夜にはライトアップされた趣の異なる日本庭園をお愉しみ頂けます。古雅な贅沢空間アンティーク調のダイニングで彩られた当館のロビー、陶芸家河井寛次郎氏の心が息づく民藝館、数寄屋
真作保証はどこまでホントウか。基本的にはこの言葉をそのまま鵜呑みにしてはイケナイ事は周知の事実です。良くて半年間の保証。その程度です。最も真作永久保証は別物です。そう言う出品者は別格。これはもう老舗美術商の考え方ですから。もし美術商と付き合うのならそう言うお店を選んでください。そうでないお店の場合は兎に角値切って買う事。失敗しても後悔しないように。ニセモノでも出来が良ければ別作家の作品として自分は買う事も有りますが。中身の方が遥かにイイ
河井寛次郎作の『花紋六角扁壷』が某サイトに出品されていました。河井寛次郎作『花紋六角扁壷』武一識箱?同上同上河井寛次郎を知っている人ならタイトルを聞いただけでそれは違うだろうと突っ込みたくなる所ですがこの識箱を見て笑けてしまった。そこを少しだけ説明したいと思います。識箱には書き順が有ります。今回の場合最初の一行目に『寛作』または『河井寛次郎作』が書かれていなければなりません。武一の識箱も当然それに倣って箱書がされます。武一のホ
一目見た瞬間違うって判る本物保証の河井寛次郎作品がこれです。落札価格はなんと312401円(284001円+税)この落札価格ならまともな共箱の扁壷でも買える金額です。この壷の作者は勿論河井武一氏。典型的な河井武一氏作の扁壷(角壷)です。自分も昔、共箱で持ってました。もの凄く数を作っていますので絵付けも色々。でも扁壷ですから形と大きさにある程度決まりがあって高さ16センチ位×横10センチ位×厚さ6センチ位。このサイズの扁壷