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本日で終わる大吉原展だが、非常に面白かった。炎上したせいか平日の昼間でもそれなりに混雑していたけれど、それでもゆっくりじっくり見ることができた。細かい部分は近くで見られない代わりに、映像としてスクリーンに映し出されていた。吉原の見世が再現されているのも面白かった。ああしてまとめて見ると、時代時代の女性の服装や髪型変遷が分かる。男性の方も、髷が異様に細いのがカッコよかった時代やら何やらが分かって面白い。美術展は、描かれた対象に関する知識があればあるほど楽しめるもの
みなさん、こんばんは三宅あみです今月の「お江戸てくてく探検隊!」は神田上水を辿るシリーズの3回目富士見ヶ丘〜高井戸〜浜田山でした。まずは神田上水から少し離れて来年100周年を迎える「浴風会」へ!大正末期の名建築で、ロケにも利用される"浴風会本館"を見学です内田祥三が安田講堂を手がける前に設計した本館は安田講堂の原型といっていいでしょう!北側と南側で印象の異なる本館。それと対をなす礼拝堂。今まさにこの時期の建物は建替えの岐路に立たされていますし、暗い色のスクラッチ
こんにちはまーにゃです5月17日~5月19日(日)には、東京最大の祭りの一つ、三社祭が開催されますね。浅草周辺は、200万人の人出となるそうです今日はそんな浅草寺と三社祭について1820年の浅草寺三社様となった3人の男性628年、隅田川で漁をしていた檜前浜成(ひのくまのはまなり)、竹成(たけなり)という兄弟が、網にかかった一体の仏像を、今の駒形堂のある場所で引き上げ、草ぶきのお堂に祀(まつ)ったのだそうです。それが浅草寺のご本尊、聖観世音菩薩像の由緒とされているそうで