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うわっ、また来てるホントだ今日何度目だ?早いとこ隠れようぜ!だけど…やさしそうな声だよな☆☆☆「只今戻りました」「おかえりなさい」ウンスの明るい声に、高麗の鬼神と呼ばれる男の眉間によっていた皺が、あっさりと消える。役目柄、屋敷を開けることが多いだけに、杞憂とわかっていても、妻の顔を見るまでは心配が先に立つ。「今日も暑かったわねぇ。うわっ、鎧熱もっちゃってる」「汗に蒸れたままです。後の始末は…」「いいからいいから」月初め、チュンソクに深々と
歴史公園とも言える「香山(こうざん)公園」の中央やや西に「露山堂」という茶室があります。文久3年(1863)藩庁の山口移転に伴い、毛利候は、藩庁近くの一露山の山麓に、茶室を設け、倒幕の謀議などに使用しました。此の茶室は「露山堂」と呼ばれ、維新後は廃屋となっていましたが、明治24年に、品川弥次郎が資金を募り、此処へ移設・整備しました。一見、普通の茶室です。ただ、色々と興味あるものがありました。普通の手水鉢ですが、小堀家→吉川家→敬親公と献上された由緒ある品です。歴
私はとあるカラス一羽と戦っています。カラスの狙いは外で飼っているメダカです。このカラスと出会ったのは2か月前。私は普段カラスなんて気にしないです。その日は朝8時頃隣の家を見るとカラスが1羽いるではありませんか。カラスは私を意味深で見つめます。何か言いたそうなカラス。私は自転車で用事があり1時間程外出。帰ってくると私の車の上に見かけない植物の葉っぱや枝、小石が置いてあります。私「はて?誰がやったのか?人間?」と、考えているうち私はメダカのいる場所へ行きます。私「」メダカの入って