1975年から89年にかけて、佐賀県で女性が失踪した後、殺害される事件が連続的に起きた。ほぼ全ての事件が水曜日に起きた為、「水曜日の絞殺魔」とも称された。この内、87年から89年にかけて起きた3件については北方事件と呼ばれており、この事件のみ容疑者が検挙されたが後に無罪判決が出ている。北方事件容疑者はトラック運転手で当時26-27歳だった。最初の事件時には12-13歳だったことになる。81年に起きた事件では30代の不審な男が目撃されているが、容疑者は18-19歳となる。以上のことから容疑者が北方