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こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第60回試験・専門知識今回は、本文を読みながら、下線部(a)〜(d)の正誤を考えてみます。初めに、『上空が雪片だった降水粒子が落下して周囲の気温が0℃となる高度を通過すると、融けて雨滴となる。雪片が融けて雨滴になる途中の状態は、(a)雨滴よりも粒が大きく、固体(雪)の表面が液体で覆われている状態で、いわゆる「みぞれ」である。』とあります。まず、本文にありますように、はじめ固体(雪)だった降水粒子が落下して周囲の気温が0℃となる高度
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第62回試験・専門知識(a)気象レーダーは、上空の降水を捉えてそれを降水強度に変換して、広範囲を面的に連続して観測ができるという特徴があります。しかし、気象レーダーによる降水の観測は、アメダスなどに設置されている雨量計に比べると、観測の精度が高くないのもそうなんですが、地形(グランドクラッター)や海上の波(シークラッター)による反射をも降水として認識してしまうという欠点もあります。(大阪・高安山気象レーダー観測所2018.
おにぎりと富士見の旅part37~レーダードーム館でブルう!!~本編の前に我が家のプチネタ。今日のお題は「オヤツ待ちももた1」。題名通りです。割とおとなしく待ってます。珍しく穏やかな待ち方今はいい子ちゃんです続きます。閑話休題。旅行5日目午後0時過ぎ、山梨県は道の駅「富士吉田」向かいにある駐車場。これから「富士山レーダードーム館」に向かう。2004年に開館した、富士山の気象観測について詳しく学べる体
こんばんは。今回の専門知識は気象レーダー観測から解析雨量についての問題です。解析雨量とは問題文の(a)にあります通りですが、気象レーダーと雨量計の観測データを組み合わせ、降水量分布を1km四方の細かさで解析したもののことです。その解析雨量の具体的な内容について問題を解きながら、次回一緒に考えてみたいと思います。第54回試験・専門知識※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。29日分の考察編は次回更新の予定です。
2021.3.24気象庁HPに統合されました。お天気ナウキャスト国土交通省XバンドMPレーダ設置場所(一般人独自調査によるww)大雨の季節になり、Xrain雨量情報を利用する機会が増えると思います。これ、どこからレーダーで観測しているか気になりますよね、、私だけか?それが、探してみようとすると意外にも出てこない。と云う理由で探してみました。画面を定規で測り(笑)グーグルマップによる捜索とストリートビューで確認。全部ではありませんが、国土交通省が報道発表した資料と照合してい