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とんだ話を書こう。すべて閃きと思いつきで綴っているブログなのでご容赦を。スサノオが「スサの王」と読めばよいと書いた。これは全くの思いつきというわけではない。以前にも書いたが、スサノオに関わる記事や本を読めば読むほどスサノオがアマテラスを中心とした日本神話の神ではなく、もともと日本にいた最高神を征服者(神武)が祀る神(アマテラス)の下に組み込んだようにしか思えなくなってくるのだ。スサノオの寓話、民話は日本中北から南まで隅々広がる。一方、アマテラスは民話や寓話にはなっていない。スサノオの話で有名
Odiyan(最後のオディヤン族)2018年167分主演モーハンラール&プラカーシュ・ラージ&マンジュー・ワーリヤル監督V・A・シュリクマール・メーノーン"これが、呪い師の流儀"聖地ヴァラナシにやってきた女性が、ガンガー(=ガンジス河)の流れに巻き込まれ、サリーの端を小舟のスクリューに取られて流されてしまった。その女性を助けた男は、彼女が回復するのを見届けてすぐ立ち去ろうとするが、女性は彼の顔を見て驚き問いかける……「オディヤン…?貴方は、あのオディヤン
スリリングで不気味。表紙のオオカミの目つきからしてただものじゃない絵本だと分かります。この話はポルトガルの民話「石のスープ」を下敷きにして描かれています。民話なので色々バージョンがあるようですが私の聞いたのはこんな話。旅人がある村にやってきて、少し食べ物を分けてほしいと頼むのですが貧しい村ではことごとく断らてしまいます。そこで一計。「石のスープを作るので鍋と水を貸してください」というのです。石のスープ?興味を引かれたおかみさん、水くらいならばと差しだしま
昨日は、電子紙芝居「湖山の猫薬師」発祥のお寺湖山町の栖岸寺(せいがんじ)(駐車場は湖山公民にもあります)で、ご住職さんに仕上がりのお披露目会をしました。上、栖岸寺ご住職様と下、控えめな顔出しの福本さんご夫妻と(笑)福本さんご夫妻が精魂込めての文章編集、パソコンへのアート読み込み、音楽入力や、同じ苗字の中学技術担当教員福本さんのパソコン入力ご協力の力作です。私は、アート作成、音楽作詞作曲録音。昨日は、語りを担当させていただきました。ご住職様は、私の作詞作曲した湖山の猫薬
いつもと変わらぬ散歩道なのだが、梅雨入りらしい、湿気の多い日だ、気温19°C、東北東1mという予報だ、しかも曇りだが雨の降る気配もある。今朝は全く違うコースに舵を切って歩くのだが、ひょんなことで顔見知り、と言ってもお名前は知らず○○さんと呼ぶ、半年振りかと思う出会いだ、「おはようございます!」挨拶だ、「暫くでした、!」という、○○さんはいつも軽いランニングをされているが、右手にいつも野球のバットを持っているから直ぐ判る人だ、以前から聞いて見たかったのが、「どうしてバットなのか?」という事であっ
スウェーデンの民話です。「くぎのスープ」菱木晃子(あきらこ)さん文スズキコージ絵昔々、森の中の一軒家に、一人のおばあさんが住んでいました。おばあさんは大変なけちんぼうでした。ある日の夜でした。一人の旅人がおばあさんの家に「泊めてほしい」とやってきました。男は、「この釘一本で、うまいスープを作れる」と言いました。食べ物などこれっぽっちもやりたくないと思っていたおばあさんでしたが、釘1本でうまいスープが作れると聞くと作り方を聞きたくなりました。そこで、男は鍋に水と釘を入れ