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勝田清孝連続殺人事件1972(昭和47)年〜1983(昭和58)年22人を殺したと自供した勝田清孝勝田清孝という男がいます。1972(昭和47)年から1983(昭和58)年の11年間に、裏づけが取れて立件に至ったのは8人にとどまりましたが、自供によると少なくとも22人を殺害し、そのほかに合わせて300件以上もの空き巣や強盗、車上狙いなどを繰り返した、史上まれに見る犯罪者です。朝日新聞(1983年10月27日)朝日新聞(1983年4月1日)勝田は裁判で死刑判決
【勝手に星付け@Tがっかりレビュー公開】23年の沈黙★☆☆☆☆ー“いつか忘れられますか?”“いいえ”ー***ぎゃーーーーー!自爆った💣!!が、人様から勧められたので正確には巻き込まれ事故というか自爆テロというか………いや、オススメいただいた方に申し訳ないのでこっそりとレビュー書きます。題して『駄目ミステリーにありがちな10のこと』ネタバレ全開なので、これから見る方はそっ閉じしてね(^皿^)♡あらすじ紹介。↓13歳の少女が失踪し、麦畑で自転車が発見される。23年前の同じ
テレ朝の日曜夜に放送されたSPドラマ。裏で「テセウスの船」「シロクロ」「有吉」などなど観たい番組が激混みでしたが、原作が貫井徳郎さんということで録画→視聴。エリート銀行員・仁藤が妻と娘を殺害、逮捕されます。いつも優しく、職場では困っている後輩に相談されるとノーとは言えない性格、という仁藤。周囲は彼を「いい人」「正義の人」と評していました。しかし事件の裁判で仁藤は殺害の動機を「家に本の置場所が足りなかったから」と供述します。それを傍聴していた週刊誌記者の晶は思わず「そんなワケない!!」
ジャッジメント罪の代償殺人犯に私的制裁を加えようとする男たちを描いたサスペンススリラーです。殺された女性の復讐を果たすために犯人を拉致した二人の男の行く末が映し出される。愛する人を家畜に殺されたら、どう思うだろうか?大抵の人は、怒りを抑えることは容易ではない。犯人を殺してやりたいと衝動に駆られることも珍しくないと思う。しかも、本作のように、愛する妻を、性欲を満たす目的で、拉致し、暴力で痛めつけ、レイプし、その挙句に殺して遺体を捨てる、なんてことをされ
本を読んでいるといいながら、ブログに感想文をあげる回数が少ない気がするのでブロンプトンによるスキー旅行レポートの最中ですが、あげておきます。言い訳になりますが、かなり感動した小説でも、読み終わって別の本を読みだすと、2,3日もすれば自分は内容を忘れてしまうのです。今回も、スキーの最中に尻上がりに夢中で読み漁って「やはり名作といわれるだけあるな」と感じたものの、その瞬間から内容についてどんどん記憶が薄れてゆくので、忘れないうちに書き留めておこうとしたのでした。何でよりによってこの時期にロシア
第一話117人の敵32歳のルポライター世良未散は、「週刊ニチエイ」から高窪女子中学生墜落事件の記事を依頼され取材を開始します。15歳の少女・清水萌佳がビルの屋上から落ちた事件は、彼女の遺書に「あたしは117人に殺された」と書かれていたことから「JC117事件」と呼ばれていました。未散は萌佳の母親、同級生、叔母と会って話を聞きます。そして、萌佳が他人の容姿に辛辣だったこと、そのことが原因で同級生から無視されていたこと、彼女の母親が楽しいことしか耳目に入れていなかったことが明らかになります。
「顔」「顔」予告編2000年8月12日公開。実話に基づく殺人犯の女の逃亡劇を映画化。受賞歴:第24回日本アカデミー賞優秀作品賞優秀助演女優賞優秀脚本賞優秀音楽賞最優秀監督賞2000年度キネマ旬報日本映画ベスト・テン日本映画ベスト・テン1位読者選出日本映画ベスト・テン1位監督賞(阪本順治)主演女優賞(藤山直美)助演女優賞(大楠道代)脚本賞(阪本順治、宇野イサム)第25回報知映画賞最優秀作品賞最優秀主演女優賞(藤山直美)第13回日刊スポー