ブログ記事17件
第363話「13日金曜日ボン最期の日」(通算第573回目)放映日:1979/7/13ストーリー夜、田口は巡回中、陸橋の上で奥田礼子(青木真知子さん)という女性を目撃し、声を掛けた。田口は礼子が陸橋の上から飛び降りようとしていたため、それを阻止し、命を大事にするように訴えた。田口は車内で礼子を説得し、二度と自殺をしないように約束させた。田口は礼子を、矢追南町の緑荘に送迎した。その直後、石塚から北町の寳ビルに直行するようにという連絡が入った。寳ビルの警備員から、1階の宮田宝
第111話「ジーパン・シンコその愛と死」放映日:1974/8/30ストーリー石塚と柴田は、拳銃を振り回していた会田実(手塚しげおさん)を追跡し、工事現場まで追い詰めた。柴田は会田を格闘で制した。会田は拳銃不法所持容疑で城西署の警察官によって連行された。柴田と伸子は宝石店にて、伸子の誕生石であるダイヤモンドの婚約指輪を購入しようとしていたが、断念した。伸子は柴田のプロポーズを受け入れたが、宗吉(ハナ肇さん)を気にしていた。宗吉は伸子が刑事と結婚することに反感を持っており、
第658話「ラガーよ、俺たちはおまえがなぜ死んだか知っている」(通算第352回目)放映日:1985/8/2ストーリー探偵の木村(笹入舟作さん)と篠原(倉地雄平さん)は、内山観光ホテルから出発した、筑波万博行きの観光バス「足立22か15-03」を尾行していた。運転手はオートバイの男が道路に横転したため、バスガイドに様子を見させた。突然、西山哲夫(22歳)(布施博さん)とその仲間の若者の庄司と金沢がバス内に押し入り、ダイナマイトで乗客を脅迫し、カーテンを閉めるように命じた。オ
第597話「戦士よさらば・ボギー最後の日」(通算第291回目)放映日:1984/4/6ストーリー沢木高志(水上功治さん)はマンションの部屋を飛び出し、公園で恋人の杉野麻衣(園みどりさん)と再会し、走り去った。沢木はディスコにて杉野に、指示通りに安全装置をかけていたが、暴発して坂口竹夫を射殺してしまったことを打ち明けた。マンションにて発生した殺人事件が通報され、現場に七曲署捜査一係が駆けつけた。被害者は坂口リサーチという経済紙の社長の坂口竹夫(鶴岡修さん)で、死亡推定時刻は午
第525話「石塚刑事殉職」(SP)(通算第465回目)メモ*番組開始から1回も休まずに出演し、「太陽」の顔もしくは作品を代表するキャラクターとなっていたゴリさんの殉職編。個人的に殉職編の中ではベスト3に入る。*今回は番組史上初のスペシャル編。90分スペシャルであるのは今回と「誘拐」のみ(あとは120分スペシャル)。*ゲストが非常に豪華。*冒頭は久松ら覚醒剤中毒者の凶行で、非常にハードな雰囲気。中毒者がナイフを振り回すシーンが「ダーティなゴリ」に似ている。*「あなたにその声が聞こえ
第493話「スコッチよ静かに眠れ」(通算第703回目)放映日:1982/1/29ストーリー滝は入院中、激しい胸の痛みで目を覚まし、医師(渥美国泰さん)の2ヶ月前の診察のことを思い出した。医師は滝に、以前に胸に受けた傷の奥の部分が化膿しているが、切除してしまえば問題ないと診断していた。滝は医師に、今すぐに手術するように願い出たが、医師から、無茶を言ってはいけない、手術するにしてもそれ相応の準備が必要で、しばらく入院して様子を見ることと告げられた。東都銀行矢追支店に強盗犯(小池雄
第52話「13日金曜日マカロニ死す」放映日:1973/7/13ストーリー石塚と早見は、寿司屋「紫光」に突入しようとしていた。「紫光」の客である岩田勉と都倉俊二が、半月前に拳銃を探していたという密告があった。密告が本当の場合、岩田と都倉は拳銃を持っている可能性があった。石塚は早見の一言の影響で、拳銃に弾を装填せずに突入してしまった。石塚と早見は「紫光」に入り、岩田(上野山功一さん)と都倉(影山龍之さん)を署に連行させようとしたが、2人とも拳銃を持っていなかった。町子という女
第216話「テキサスは死なず!」放映日:1976/9/3ストーリー三上は街を歩いている最中、今井(木村豊幸さん)が2人の男を追いかけながら発砲するのを目撃した。今井の銃弾は女性の胸部に命中し、女性は即死した。三上は拳銃を抜き、今井を追跡した。今井は2発拳銃を乱射させ、通りすがりの男性1名と女性1名に命中し、死亡させた。今井はビルの2階にある雀荘に籠城した。現場に山村と警官隊が到着した。今井は雀荘の窓を割り、拳銃を連射してきた。三上は激高し、今井のもとに突入しようとしたが
第598話「戦士よ眠れ・新たなる闘い」(通算第292回目)放映日:1984/4/13ストーリー早見貿易の社員の中で、春日部が殺害された時刻のアリバイが確認できなかったのは、秋山務(笹入舟作さん)、橋田実(椎谷建治さん)、北澤則夫(壇喧太さん)の3人だった。秋山達は早見周造の旧知で、犯行時刻の午後4時30分には新しいビルの建設予定地を見に行っていたと証言していた。山村は主犯が早見、共犯が重役3人の推理に共感していたが、今泉和之(36歳)(山西道広さん)の前科者カードを取り出した
第414話「島刑事よ、永遠に」(通算第624回目)放映日:1980/7/11ストーリー島は自宅にて、三好恵子(香野百合子さん)からの手紙を読んでいた。恵子は11日に帰国することが決定し、日本の土を踏むこと、自分の足で島のもとまで歩いていくことを激しく希望していた。島は一係室にて、他の捜査員に恵子の帰国のことを祝福された。アメリカの病院でも、恵子の手術後の経過が非常に良いとして、驚いていた。午後0時35分、一係室に謎の男から、矢追町に爆弾を仕掛け、午後1時に爆発するという内容
第519話「岩城刑事ロッキーにて殉職」(通算第727回目)放映日:1982/8/20ストーリー岩城は長年の夢だったロッキー山脈登山を実現させるため、休暇をとり、カナダに赴いていた。岩城は走行中の一般人の乗用車に乗せてもらった。一係室に、中原重信という男が自宅の応接間で殺害されているという内容の通報が入り、七曲署捜査一係が出動した。中原は中原興業の社長で、金庫を開けたところをゴルフクラブで頭部を殴られて殺害されていた。中原の死亡推定時刻は昨夜の午後10時から午後11時の間だ
第691話「さらば!山村刑事」(SP)(通算第385回目)メモ*「太陽」スペシャル編第7弾で、2時間スペシャルとしては第5弾。*スペシャルは地方局再放送では飛ばされることが多い。しかし、TVHの「太陽」再放送にて、スぺシャルで唯一再放送された。*番組放送開始から約13年と半年間、1話も欠場することなく出演し続けた山さんの殉職編。そして、山さんと隆の総決算となった。*結果的に、「太陽」最後の殉職編。夜に殉職したのはマカロニと山さんのみ。*「さらば!~」というサブタイトルの作品
第525話「石塚刑事殉職」(SP)(通算第465回目)放映日:1982/10/1ストーリー西矢追通りにて、久松(粟津號さん)という男が出刃包丁を振り回して暴れる事件が発生し、石塚と竹本が現場に急行した。久松は女性を人質に取ったが、石塚に出刃包丁を撃ち落とされ、叩きのめされた。久松は覚醒剤中毒者だった。西條と春日部は暴走する自動車を発見し、追跡した。自動車は交差点を走行中の白い自動車に激突して回転して停止し、運転手の若い男と助手席に座っていた若い女性が死亡した。死亡した若い
第691話「さらば!山村刑事」(SP)後編(通算第385回目)ストーリー山村は井川達から、大使館側がトーマス・ベルナルドの本庁への出頭要請を拒否したこと、4日後の4月6日、ベルナルドが公用で帰国することが決定したことを告げられた。ベルナルドは半月後に再来日となっているが、一度帰国すれば二度と来日しないことも推測された。藤堂が警察庁で交渉していたが、どうにもならなかった。ベルナルドを逮捕する手段は現行犯逮捕しか残されていなかった。ベルナルドが先月、本国のバルジ共和国に帰