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専門家にお聞きしたり、実物を拝見したり、縁ある場所を尋ねたり。探求が大好きです。今回は、記事として書かせて頂けるのでありがたい限り。インタビューした内容の文字起こしは、意外にハマります。固有名詞を調べたり、文脈に沿った字を確認しながら纏めていると、読書するよりインプットされます。五感で感じたことを述べさせて頂きつつ、面白く読み進めてもらえるよう、頑張りたいと思います。
「なら歴史芸術文化村」にて。天理市に位置し、ここから桜井市三輪にかけ南北に40もの古墳時代の前方後円墳が集まる大和王権始まりの場所。卑弥呼のお墓かもしれないという箸墓古墳も一角にあります。そんな古代の息吹感じられる場所に2年前にオープンされた「なら歴史芸術文化村」。こちらには複数の棟があり、イベントが開かれる大ホール、県内各地の名産品が並ぶお店、洗練されたホテル、そして日本初!文化財の修復作業をガラス越しに見学できる工房も…!(この日は、當麻寺の曼荼羅の修復にあたら
帰省中に、3度目の正直でようやっと「源氏物語ミュージアム」に入館できました。さすがに7歳児には「源氏物語」は難しそうでしたが、平安時代の遊びや暮らしぶりは理解できたようで、娘も思いのほか楽しんでいました。宇治は平安当時、貴族たちの別荘地であったそうですが、本当に佳いところですよね。こんもりした山も悠々と流れる川も、架かる橋の感じも…、きっと1000年前の人たちが見ていた景色とそう変わらない。