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前回のブログで書きましたように、團菊祭の演目ごとの感想ブログを書きたいと思いましたが、連休明けからずっと体調をくずしていました。といっても、週のうち4日ほどは中川の家に帰って4時間から6時間ほど家事手伝いの仕事をして、後の時間は老人ホームの居室での自由な生活という日常に変化ありません。昨日になって、ある感染症が原因と分かり、抗生剤を処方してもらって、安静にしていました。他に感染するような感染症ではないので、心配することはありません。明日は元気になるでしょう。團菊祭五月大歌舞伎|歌舞伎座|歌
5月23日(木)、歌舞伎座の五月團菊祭の夜の部。歌舞伎座に入って、中村歌六が体調不良で休演ということを、はじめて知りました。『歌舞伎美人』などをチェックしていれば、事前にわかったことなのですが。20日からの休演とのことで。で、最初の演目は、『伽羅先代萩』。その『御殿』、『床下』。で、歌六は、八汐を演じることになっていましたが、それを中村志のぶ。志のぶは、もともと、松島を演じていたのですが、演出として、松島の役を消して。歌六という役者、好きな役者なので、残念ではありましたが、代演が
5月15日(水)、歌舞伎座で『團菊祭』。その昼の部を見ました。11時開演。最初の演目は、『鴛鴦襖恋睦(おしのふすまこいのむつごと)』。安永4(1777)年、江戸の中村座の顔見世で上演された、富本の浄瑠璃による『四十八手恋所訳』の『相撲』と『鴛鴦』の二場にわかれた作品。ほとんど上演されなくなっていたのを、1954(昭和29)年に、6代目中村歌右衛門が自主公演の『莟会』で、『相撲』を長唄、『鴛鴦』を常磐津に作曲しなおして復活したもの。『相撲』という現実世界。『鴛鴦』という非現実世界。背
桜見ののワイン会で知り合った着物仲間さんが久しぶりに歌舞伎座に行きたいとおっしゃるので、前列を取ってお連れしました。男女蔵さんの毛抜きは、お父様の左團次さんによく似ていておおらかで豪快でした。菊五郎さんも良い声を聞かせてくれて嬉しゅうございました。ダンディな左團次さん、楽しい時間をありがとうございました。そして今月の極め付け幡随長兵衛2列目正面の團十郎!近い、迫力が半端ない台詞回しもだいぶ聞きやすくなって子役も上手に泣かせる絡みが良かったNさん初めて團十郎の歌舞伎を間近で堪
ご無沙汰です。5月初めに歌舞伎座へ初夏の花々地色も好きです鳥の刺繍帯月この緞帳の絵好きです左團次さんの一周忌雌のおしどりが殺されたオスのおしどりを恋しがって人間に化身する鴛鴦って本当に仲がいいんですね。私達も鴛鴦夫婦目指しますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村">にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
團菊祭五月大歌舞伎中村歌六の代演で、中村芝のぶ。今、気付いたが、彼はここには並んでいないのね。これは彼というより、彼の”役(松島)”の問題なのかな。しかし、2017年の配役見ると、松島=尾上右近とある。マハーバーラタではお名前がある。どういう基準でここに掲載されるのだろう。八汐って、立役が演るとか何とか。で、今回は女形。どう雰囲気が変わるのか。こう言っちゃ何だが、早く千松が殺されるところが見たい。開演前から期待していた。
<5月25日(土)晴れ>土曜日の稽古日。朝イチ午前中からです⚫︎長唄「京鹿子娘道成寺」⚫︎清元「扇獅子」⚫︎長唄「越後獅子」※Aちゃんにカフェラテ買って来て貰う♪⚫︎長唄「藤娘」歌舞伎座の楽屋入り前にお稽古午後からのお稽古⚫︎長唄「二人椀久」⚫︎長唄「千代の松」⚫︎長唄「連獅子」⚫︎常磐津「三つ面子守」⚫︎長唄「京鹿子娘道成寺」※歌舞伎座の朝の出番と夜の出番の間にお稽古夕方お休みがあり空いた時間にサクッと幸凜とK一と皆んなでカフェです!テレビ通
團菊祭五月大歌舞伎市川右團次ブログで、猿翁の荒獅子男之助が紹介された。あれを見ると、この役の幅の広さを感じる。猿翁のそれはさらなる迫力がある。モノクロの写真でしかないのだが、凄みが違う。実際、右團次さんの男之助は、とてもかっこよくて、合っていると思う。が、これよりも先があるのかと思うと、芸の果てしなさを感じる。男之助が豪快な様式美を見せることで、すぐ次の弾正の妖しさが引き立つ。実によく考えられた移行演出だ。前回、見逃した「合点だ!!」は、きちんと拝見した
五月の歌舞伎座は毎年恒例團菊祭昼の部を鑑賞一幕目おしどりのふすまこいのむつごと鴛鴦襖恋睦松也、右近、萬太郎は3人とも声が良く思いの外良い舞台だった二幕目けぬき毛抜四世市川左團次一年祭追善息子の男女蔵丈が良く似た姿で愛嬌のある明るい性根と荒事らしい豪快さの弾正を好演独特な雰囲気の俳優さんだったなぁ…三幕目ばんずいちょうべえ幡随長兵衛男の面子で殺し殺される本当にくだらない話だけど台詞回しが粋でいなせでカッコいい嫌いだけど観たい演目当代團十郎もビ
團菊祭五月大歌舞伎幕見で。何だか物凄く久しぶりに歌舞伎を見たような気分だ。前回が5/6なので約二週間。そうでもない期間だが。。。今宵は、政岡の炊飯に注目した。複雑な手順なのかと思っていたが、案外シンプルなものだった。見終わった後で調べたら、茶道具での調理とのこと。なるほど、そりゃそうか。敵に囲まれて、正規の食事も断っている。そんな状況では食材の入手も困難。ましてや調理器具なんて。確かにあんな部屋で飯炊きなんて出来んよな。竹のシャカシャカで米
先月、頂き物のチケットを使って見た歌舞伎。どうしても前の人の頭が気になったので、今回は桟敷を押さえた。1階桟敷は現在2万円のコストがかかる特等席で、座るとお茶が出たりお弁当を持ってきてもらえるなどのサービスもあるが、その席に座るのにはかなり勇気がいる。何故なら、ある意味さらし者になるからだ。舞台が良く見える=観客からもよく見える上に、花道側の桟敷だと花道に役者が出るとその後方に位置するから嫌でも目に入る。そんななワケで見られる事を覚悟した服装で臨むのは必然だし、
子供頃は『食べ物で遊んじゃいけません!』と言われて育った記憶がありますがやってしまいました。美味しゅうございました。
今日は最もチケットが取れない一人の講談師神田伯山の独演会。南越谷サンシティホール先日、明治座の伯山チケットを私は仕事だったから友達に頼んだ。友達は待ち構えて10時には繋げたのに取れなくて結局完売。時間差で売り出すぴあに賭けるとラインがはいった。また完売で、次eプラスに挑戦したらしいがこれも駄目。そういう中で、越ヶ谷のこのホールの会員になっている友達が私の分は前もって取ってくれていたが、その本人が行けなくなって、苦労した友達にチケットが回ってきた。友達は大喜びだった。私は
歌舞伎座の團菊祭は、昼の部に続いて夜の部です。「伽羅先代萩」から、「御殿」と「床下」。政岡には、何度も拝見してきた菊之助。16年前の松竹座では、綱宗で伽羅の下駄を履いていました。この重厚な狂言は、出ですべての印象が決まる。正面の襖が開くと、鶴千代と千松に寄り添う、政岡。赤綸子の着付、黒繻子雪持笹の打掛、凛とした片はずし。そこに、キュッと引き締めた口元。未来を見据えるような目つきに、憂いを全く感じさせない強さ。これが、菊之助の演りかた。客席が緊張気味で、拍手が短い。竹
そう言えば、一心堂本舗のべっこう梅飴「歌舞伎隈取づくし」をいただきました!歌舞伎座地下の売店でチラッと見ましたが、私はこの梅飴と迷って森下仁丹の飴を購入したので、何だか嬉しいです(笑)キラキラの甘い飴と梅しょっぱいのとで美味しい😋これはやみつきになります(笑)一心堂本舗(東銀座/和菓子)★★★☆☆3.10tabelog.comLogin•InstagramWelcomebacktoInstagram.Signintocheckoutwhatyourfriends
プゴク専門店たらちゃんに週一行ってたのに行けない。プゴク専門店たらちゃんは、木挽町通りのマガジンハウスの並びにある。韓国料理のプゴクの専門店で、プゴク以外のメニューは無いんだけど。朝の7:30から開いているので、朝食には最高です。昼は混んでるようですね。プゴクって鱈の汁物なんですが。干しだらの味が、朝の胃にしみこむ感じで、なかなか癖になります。ただ、土、日、祝日はやってないので。仕事で廻るコースが変わって、私の代わりこのコ
ドラマ「藏」(1995)新潟の造り酒屋を舞台に大正から昭和へ、強い意志で自分を切り開いていく視覚障害のある少女、烈。彼女を見守り支える叔母、佐穂。相反する立場と性格の2人の女性を軸に、戦前の日本の社会の一員ともいえる「家」を多彩な人間像と共に描く大型女性ロマン。宮尾登美子の長編小説「藏」をドラマ化。1995年6月4日-7月9日、NHKBS日曜ドラマで放送された。視聴率は、第1回15.7%・第2回16.1%・第3回18.8%・第4回15.6%・第5回16.7
五月の團菊祭の昼の部を観てきました^^。今回の演目は鴛鴦襖恋睦、毛抜と幡随院長兵衛。鴛鴦襖恋睦は初見で、菊五郎劇団のホープである右近さん、松也さんの若々しいペアに萬屋の萬太郎さんが絡んでゆくのですが、萬太郎さん、小柄ですが、どっしりした存在感で眼力も強く、気力が漲っている感じで、憎々しい役がとても似合っていて目が釘付けになってしまいました。これから更に滲み出るものが出てきそうで。ちょっと見ないうちにいつの間にか、凄い存在感を創り上げていた人なんかがこの世界ではよくいて、この急激な成長を見るの
5月6日日帰りで歌舞伎座の團菊祭に行きました富士山には雲がかかっていて山頂の一部が一瞬見えただけでした昼の部は3列目花道横良いお席でした鴛鴦襖恋睦おしのふすまこいのむつごとおしどり初めて見る舞踊劇思い出し出し書きましょう舞台は上手に遊郭?の一部屋とお庭中央から下手に台があり上段に5挺5枚の長唄と下段に囃子方連中が演奏する中央のセリから3人がせり上がってくる真ん中に伊達兵庫の遊女喜瀬川・尾上右近左に河津三郎祐安・尾上松也右に股野五郎景久・中村萬太郎絵にな
久しぶりに、お着物で歌舞伎座へ行きましたそのまま、夜、銀座でお仕事一応袷のお着物にしたので、暑い暑い長襦袢、ビショビショですこれでクリーニングに出して、お着物を夏仕様に替えていきますなんか楽しみ😊着物、帯、帯締めなど総とっかえです昨年、何買ったかな着物姿を写真にして、アルバムにまとめておくと、こうゆう時便利日付けもわかるからね6月に入ったら、少し時間作って、着物の整理します録音もしなきゃ、だしそれにしても夏になるのが早いですね昨日は、体調大丈夫だよね、、と思いながら帰
歌舞伎座の売店に入ってた佃煮屋「佃宝」。今日の千穐楽をもって閉店した。社長がお亡くなりになって廃業するとのこと。佃宝さんとの付き合いは母が歌舞伎を再び観る様になった頃から。母が歌舞伎座に行った次の日の朝は佃煮オンパレード。母の完全なる手抜きだった。。。今から30年前、Mさんが入社。母はMさんが気に入ってた。理由は聞いた事無いが多分、一生懸命働く姿が自分の信条と合っていたのだろう。歌舞伎座に行くとまず佃宝へ行く。お金を払って商品は私が幕間に取りに行く。Mさんと母は2,3言話す程度
とっても気持ちの良いお天気のこの日は歌舞伎を観に行ってきましたお弁当は五月限定の團菊祭弁当歌舞伎を鑑賞しながら頂けますが今はほぼ幕間(休憩)で頂くことが多いそうです美味しゅうございました「團菊祭五月大歌舞伎」「團菊祭」に相応しい豪華な顔ぶれで興趣に富んだ素晴らしい演目でした團十郎を筆頭に菊五郎、息子の菊之助松也、右近、、本当に豪華な顔ぶれで終始、胸がときめいておりましたよ歌舞伎は学生の頃に観た以来でしたがあの頃よりもはるかに楽しく鑑賞できたのは言うまでもなく
本日は3クール目の腹腔鏡下化学療法2回目。あらかじめ私も仕事を休みにして本日は通院に付き添いという名の母とランチ(笑)母は初めて一人で福島から通院でしたが、新幹線チケットでちょっとミスがあったみたいで、会った早々「特急券分損しちゃったー」と言ってきました。どうやら前もってチケットを買いに行ったようで、乗車券は3日有効なのですが、特急券は当日限りだったようで、使う日付を言わずに買ってしまい、あらかじめ買っていた特急券は使えず、再度特急券のみ買い直したようでした。こういうミスあると父が「やっ
娘からの誕生日プレゼントに、劇団四季のライオンキングを観劇。娘と一緒に出かけました。一階、前から七列目の通路から1・2の席。凄く見易い!素晴らしい、歌声!!声量!感動!動物の動き、どうなっているの?終わればスタンディングオベーション。鳴り止まぬ拍手。冥土の土産になりました。ただ私には冷房が効き過ぎて、寒かったです。帰路は東京駅までバスで。豊洲、隅田川、かちどき橋、歌舞伎座・・(順不同?)::我が家の紫陽花、色づいて来ました。
歌舞伎座ここは何故か懐かしい気がした久しぶりだから〜幡随長兵衛今日の席は花道横ではなく真ん中の通路側だった一階前方ではあったが花道横は役者さんとの距離が一番近いので好きな席だけど…團菊祭は希望の席が取りにくいので仕方ないと思ってたがツイてた〜何と客席の通路を團十郎様が通ってお出ましにもちろん私のすぐ横の通路やっぱり素敵❣️存在感というか佇まい本日は歌舞伎を観たら成田へ直行最後まで観たら間に合わないかもしれないと言う時間設定(設定ミスだった〜
團菊祭五月大歌舞伎四千両小判梅葉客が全然入ってない!!珍しく三階席がガラガラ。連休最終日に外で芝居は見たくないかな?「伽羅先代萩」見て帰った人もいるだろう。幕開き。紀尾井町のおでん屋が、咲十郎たちに酒と食い物を提供する。プライベートの家飲みもこんな雰囲気なのだろう。ここまでは面白かった。久々に梅玉翁が小声芝居をしている。何言ってるか聞き取れない。一方、紀尾井町は張り切って声を出す。このチグハグな音量、聴いていてだるい。次の幕。家族との別
2017年生まれのコティ7歳、2021年生まれのリティ2歳、姉妹を育てるコティマムです。40歳、元テレビ局芸能記者のアラフォーワーママライター◎BFC公式アンバサダー1期生(23年3月卒業)◎wicot公式アンバサダー活動中。ワンオペ育児のあれこれや大好きな洋楽、歌舞伎、アニメ、おいしいもの(外食)など、カオスな日常とたまの贅沢を綴ります夫婦のお仕事ブログはこちらコティマム夫婦のナイショ話~マスコミ業界こんなところ~さんのプロフィールページ初めまし
團十郎/菊之助/児太郎/右團次/男女蔵/新蔵/錦之助/九團次/新十郎/市蔵故・十二代目團十郎さんが持ち役として何度も勤めてこられた長兵衛を、現・團十郎が初役で勤めたのは2013年の新春浅草歌舞伎。これが、当時の海老さんがお父さまに教わった最後のお役になったのだそうです。公演当時の1月、十二代目は病床にあり人工呼吸器をつけていて、テレビ電話で話したのが最後だったと😢(十二代目は翌月2月3日に逝去されました🙏)。公演前月の12月に稽古の様子を撮影したものを病室にいる十二代目に観てもらい、その
今回は本来なら大正8年9月の帝国劇場の筋書を紹介する予定でしたが少し前に関連する珍しい筋書が手に入りましたので先にこちらを紹介したいと思います。※注:今回の筋書に出て来る役者名は当時名乗っていた名跡で記しますのでご注意ください。明治37年4月歌舞伎座演目:一、桜の御所二、日蓮聖人辻説法三、艦隊誉夜襲久しぶりとなる明治時代の歌舞伎座の筋書です。今回紹介する明治37年と言うとずっと以前に紹介した九代目團十郎の最後の公演の直後であり、芝翫(歌右衛門)が座頭になるまでの
毎日、時の経つのが早く感じられます。ブログに書きたいことはいろいろあるのですが、あっという間に2月も終わり、3月弥生の月になりました。まだ3月なのに、歌舞伎座5月團菊祭の演目が発表になりましたね。團菊祭五月大歌舞伎|歌舞伎座|歌舞伎美人松竹が運営する歌舞伎公式サイト。歌舞伎の公演情報、ニュース、俳優インタビューなどをお届けします。こちらは團菊祭五月大歌舞伎|歌舞伎座に関するページです。www.kabuki-bito.jpどの演目も、納得のとても良い組み合わせ!!團十郎襲名披露が、秋の