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理佐sideーーーーーー朝、目が覚めると友梨奈の可愛い寝顔があった。私は嬉しくて目を細め、友梨奈の頬に触れた。親指で輪郭をなぞる様に優しく撫でる。「...ん...」やばい、起こしちゃう。身じろいだ友梨奈に私は手を引っ込めると、再びすやすやと寝息を立てて眠った。ホッとして友梨奈の寝顔を見つめた。睫毛が長くて同じ年とは思えないほどあどけない表情をして眠る友梨奈に自然と笑みが溢れる。可愛いなぁ。キスしたい。「ん...理佐...」小さく私の名前を呼んで手探りで服を掴み、胸に擦り寄
今日から新しい私立欅学園高等学校に赴任してきてまずは校長室で校長先生と教頭先生に呼ばれて挨拶をした。「いやぁ、お話は予々聞いていますよ。優秀な渡邉先生が日向坂高等学校を蹴ってまで我が校に来て頂けるなんて」「いえいえ、とんでもないです。これから宜しくお願い致します」「こちらこそ宜しくお願い致します」校長先生はのほほんとした人で握手を求めてきたのでその手を握ると、生真面目そうな教頭先生とも挨拶を交わし、教頭先生にここでお待ち下さいと言われてソファーに礼儀正しく座って待つ。しばらくしてから教
もう、夕日は沈みかけていた。景色を囲う山々の輪郭は夕日で燃え上がり、橋の下を流れる川は、空の紺色と朱色のグラデーションを映し出している。長く伸びる自分の影を追いながら、私、金村美玖は必死で走っていた。友人の富田鈴花との約束の時間から、もう10分は過ぎているからだ。閑散とした駅前の広場、ちらほらと見える人々は疲れ切った顔をしていて、今から家に帰って疲れを癒すのだろうなと思う。そうして辺りを見渡し、鈴花の姿を見つけ駆けつけた。「鈴花ごめん!部活が長引いちゃって!」「もぉ、これじゃギリギリに
あなたの未来に祝福の灯りをともす。とは別に切り離してお読み下さい。ーーーーーー「ただいまー」本を読んでいると鍵が開いて施錠する音が聞こえ、廊下を歩いて扉が開くと、友梨奈がスーパーの袋を二つぶら下げてテーブルに置き、ソファーに座る私の隣に座った。「おかえり。どうしたの、こんな大荷物」「田崎さんからのプレゼント。はぁー、重たかった」「なに?」本を置いて袋を覗き込むと大量のお酒が入っていた。「あ、そっか。友梨奈まだお酒呑んだこと無かったね」「うん。私の誕生日の時私達仕事だったし、呑む
今日は他校の研修会で親睦会という名の飲み会で居酒屋に俺達は現在いる。目の前に座る彼女はちょっとしかお酒を呑めないのに他校の先生達は既に出来上がっていて、俺の彼女の周りを囲んでお酒を勧めてきては可愛いだの、綺麗だのと連呼していた。「平手先生〜、可愛いね〜」「あ、ありがとうございます...」「欅学園から櫻高等に来ればいいのにー」「いや、それはちょっと...」彼女は苦笑いを浮かべてちびちびとお酒を呑んでいる。「平手先生、呑みが悪いよー?ほら、もっと呑んで」注がれたお酒に困った様子でお礼
浅川さんが長期間お休みの為、友梨奈がその穴埋めで連日、朝から夜まで仕事になってしまい、早く起きて仕事に行って夜は私のご飯を食べてすぐにお風呂に入って寝てしまうことが多くなってしまった。「友梨奈、大丈夫?」「うん大丈夫...」布団の中で私の服を握ってすぐに眠りについた友梨奈をぎゅっと優しく抱きしめて私も眠りについた。朝起きると友梨奈はもういなくて、私も身支度を整えて仕事へと向かう。「先輩ー!」聞き慣れた声に後ろを振り向くと後輩の尾関がパタパタと独特な走り方をして私に駆け寄ってきた。そ
やっぱ飯豊まりえちゃん系統だが守屋麗奈のほうが上位機種やな🤗
理佐は徳山の時で、友梨奈は風ふかの設定です。ーーーーーー私には渡邉理佐という恋人がいる。私が高校一年で、理佐が三年の時に理佐からの告白で付き合うことになって半年が経つ。「ねぇ、友梨奈ー」「んー?」日除けで涼んでた私達はお弁当を食べ終え、理佐は地べたに寝そべって私の太腿に頭乗せて見上げてきたので見下ろす。「好きだよー」「んー。知ってる」本に視線をまた向けると本を奪われた。「もう、理佐ー、今読んでるっ」「だってこっち見てくれないんだもん」仕方なく本を諦めて真下にある理佐を見
どれがマーフィー波奈で、どれが守屋麗奈でしょうか?まぁ、わかるけど。二人とも美人。実は、マーフィーさんをミラクル9で初めて見て、ミホはやっぱむっちゃ可愛いし、回答といい、細かなコメントといい、スゲー賢いな、でも松田さんも、負け顔や自虐的コメントなど非常に良いな、と思いつつも、マーフィーさんって一見レナーじゃんと思って、写真を上にあげてみました。どちらも王道美人系ですね。W-KEYAKIFES.2021の開催が発表されました。いいですね、私は行けないけど。