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こんばんは~「今さら」なんですが、5月に模倣犯を見た後、宮部みゆきさんの原作5冊を読み、それからまたドラマ模倣犯を見直しました。忙しくて、なんと今までかかっていて、正直かなり忘れてしまったのですが…小説と今回のドラマの違いや解釈についてわたしになりに考え、強く心に残ったことだけでも書いておこうと思います過去ブログNetflix模仿犯(宮部みゆき原作)豪華出演者発表!/2022年『Netflix模仿犯(宮部みゆき原作)豪華出演者発表!/2022年』こ
うーん、おかしい。見応えのあるサスペンスが見当たらない。宮部みゆき原作の映画はなかなか原作を越えられないと私は勝手に思っているので、今まで見ようとは思ったなかったんだけど、それでも、まぁみてみようかと…ダメでござった💦💦監督の森田芳光は当たり外れが激しい(↑主観です、ごめんなさい🙇♀️)「のようなもの」「家族ゲーム」といった新しい日本映画を生み出し、また「武士の家計簿」というかっちりと落ち着いた温かみのある時代劇を作り上げた監督が何を血迷ってしまったのだろう
宮部みゆきさん、実は好きな作家ベスト3くらいに入るほど好きで、時代物以外はほぼ全部読んでると思います。ミステリーなのに弱者に対する視線がとても暖かく、読み終わると元気になれる作品ばかり。本当に大好きです。が、この『模倣犯』だけは猟奇殺人の話ということで、手が出せずにいました。怖すぎて。でも台湾ドラマの『模倣犯』を見て内容も結末も作者の意図もおおかたわかり、よし、頑張って原作にも挑戦してみようと。そして原作...。一気に読みました。感想はもう、すごいとしか。こんなすごい大作をよくぞドラマ化し