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長女はな子が日能研に通い、早3か月。これまで5回の育成テスト、2回の公開模試を終えました。Aクラス時代は国語を除き【優ノート】総なめし、AクラスからMクラスにクラス替え、その後Mクラスでは深海魚のように底辺を泳いでいましたが、5回目の育成テストと2回目の公開模試では、まるでクジラが呼吸するために浮上するかのように、はな子の成績が急浮上※クラス順位は5/11に発表おそらく、次回の育成テストで、また定位置に返ると推測。今回は、全国公開模試の平均点、偏
●概要前回の記事では『幾何平均(M₁)』及び『幾何標準偏差(σ₁)』の求め方について解説しましたので、今回はその続き『1日測定とした場合の幾何平均(M)&幾何標準偏差(σ)を求める』→『第1評価値(EA₁)を求める』ところまで解説したいと思います。●1日測定とした場合の幾何平均(M)の求め方①幾何平均(M)は1日測定の場合、幾何平均(M₁)の値をそのまま使えます。(M₁)=(M)●1日測定とした場合の幾何標準偏差(σ)の求め方幾何標準偏差(σ)はlogσ=√(log²σ₁+0.
先日、全国公開模試の偏差値について考えてみました。本日は、クラスレベルと偏差値について考察してみます。(前回は以下参照)『全国公開模試偏差値の考察【日能研4年生第2回】』長女はな子が日能研に通い、早3か月。これまで5回の育成テスト、2回の公開模試を終えました。Aクラス時代は国語を除き【優ノート】総なめし、AクラスからMクラ…ameblo.jpクラス平均と偏差値はな子の通う教室は、Aクラス×4つ、Mクラス×2つの合計6クラスです。AクラスとMクラスのクラ
昨年1月の共通テストの数学のz偏差値とT偏差値を比べてみた.z偏差値は普通の学力偏差値で、T偏差値は順位から出したもの。詳しい定義は(過去記事1)参照.令和5年度試験情報データ(本試験)|独立行政法人大学入試センター大学入学共通テストの概要、最新試験情報、英語リスニング、共通テスト参加大学情報、共通テストQ&A、検定料等の返還請求などに関する情報を掲載しています。www.dnc.ac.jp2023.1大学入学共通テスト数学II・数学B(100点満点)平均61.48
●概要前回の記事では『1日測定とした場合の幾何平均(M)&幾何標準偏差(σ)』→『第1評価値(EA₁)』の求め方について解説しましたので、今回はその続き『第2評価値(EA₂)の求め方』→『管理区分を決定する』ところまで解説したいと思います。●第2評価値(EA₂)の求め方第2評価値はlogEA₂=logM+1.151log²σで計算します①「log」ボタンを押し、幾何平均(M)のデータ『0.197』を入力する。②「)」ボタンを押す。③「+」のボタンを押す。
(過去記事1)の最後の(2)で紹介した順位からT偏差値を出す方法が便利で自分でもよく使うので,今回はそれを再掲載し,さらにz偏差値(学力偏差値)から順位(順率)を出す方法も掲載する.(z偏差値とT偏差値は結構差が出るときがあります特に30以下や70以上の場合.成績が正規分布という仮定が崩れるためです.その話はまた別記事で書きます.)(1)z偏差値(学力偏差値)から順位(順率)を計算する方法0.5erfc(((70-50)/10)/sqrt(2))*100-Wolf
教養論文試験について。国家一般職試験において、教養論文試験の割合は全体の1/9で低い割合です。出題テーマは幅広く、なかなか予想しずらいものとなります。ただ、意外なテーマは出題されにくく、何について論じたらいいんだ・・・というテーマはほとんどないです。出題に関しても、ある程度の背景的な文章が書かれていますので、書き始めもやりやすいかもしれません。ただ、時間は60分と結構短いものとなっていますので、集中して取り組む必要があります。全くの無体策でもなんとかなる可能性もあります
面接や論文試験の評価分布について、拾ってきたデータになりますが、以下となります。標準偏差をもとに算出。(ただし、多少上下はします)面接試験(推定割合/標準点)A:2%・・・・188B:18%・・・・148C:64%・・・・103D:14%・・・・59E:2%・・・・不合格論文試験(推定割合/標準点)6:4%・・・・945:21%・・・・744:54%・・・・543:18%・・・・342:3%・・・・不合格※専門試験、一般教養試験
毎月の売り上げなどのデータを時系列のグラフにすることはよくあります。もちろん、平均値、標準偏差も計算できます。この場合、売り上げが伸びているのか?減少傾向にあるのか?知りたいはずです。さてこのグラフは増加傾向なのか、減少傾向なのか?グラフに近似直線を追加するとよくわかります。グラフ上に近似直線の数式を表示することができます。Y=aX+bの式のaの部分を見てみます。プラスの数値であれば増加傾向マイナスの値であれば減少傾向です。Slope関数を使って計算も
●概要作業環境測定士登録講習においては、作業環境評価のために測定値から「第一評価値」及び「第二評価値」を求める計算を、関数電卓を用いて行っています。講習では関数電卓が使え計算できるものとして講義を進めますので、受講前に計算ができるように、この記事では『幾何平均』及び『幾何標準偏差』の求め方について解説したいと思います。使用する関数電卓は『CASIOfx-JP500』です。●幾何平均(M₁)の求め方について①まずは右上の電源を「ON」→「MENU」→数字の「4」を入力する②