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今朝は日付が変わるくらいから猛烈な背中の痛みと吐き気に襲われた。夜間看護師の指示で間を空けてレスキューを3回飲むものの、改善されないもう5日間も何も食べてないから、吐くものはないんだけどね。結局モルヒネ点滴で落ち着き朝を迎えた。こんな日々だ…だが昨日はちょっと嬉しい事があった。LINEの中学時代の同期生グループに、自分の今の状況を書き込んだ。もう一回会いたかったけど〜みたいな内容正直付き合いとか苦手で、一人の方が楽しめるタイプの人間なので、みんな忘れて誰だっけ?くらいのリアクシ
テレビでナジャ・グランディーバさんが死生観を語っておられた人間って死ぬ直前に神様が長い人生の中で一番楽しかった時の記憶を頭の中で呼び起こしてくれてそれを考えながら死ねるそんな構造にしてくれているような気がしてるどんな人も死ぬ時って『幸せだったな』と思いながら死ねる・・・そう思いたいのよと語っておられたそうであればとてもいいと私も思った私の一番楽しかった事を考えたはてはて、すぐには思いつかない嫌な事、悲しかった事、悔
す辻村深月さんの「琥珀の夏」を読みました。琥珀の夏(文春e-book)Amazon(アマゾン)550ページくらいあるので1日で読み終わるのは無理かなと思っていたけれど一気に読んでしまいました。私的にはものすごく面白くて引き込まれていき読むのが止められなかった。いつもは長編を読むときは飽きてくるので他の本と併用して読むことが多いのに。カルト集団のようなところに夏だけ合宿として参加した子供の時の話なんだけど私も似たような経験があるからかもしれない。
「一度始めた事は何がなんでもやり抜き途中でやめてはいけない」と思い込んで本当はやめたいのにやり続けてしまう人がいます。これは幼い頃からの教育の影響もあるでしょう。僕たちの多くは幼い頃から「一度始めたら、最後までやり遂げろ!」「一度やると決めたら、途中でやめるな!」と教え込まれて育ってきました。だから「途中でやめる」という事に罪悪感を覚えてしまいがちになるのです。しかし途中でやめるのは悪い事じゃありません。むしろ潔くやめたからこそ見える世界があるし、それをやめ