ブログ記事290件
1962年、黒澤明監督作品です。黒澤作品はなかなかテレビ放送されないことで知られていましたが、子どもの頃にお茶の間で観た記憶があります。子どもだったので「生きる」よりも「椿三十郎」がお気に入りでした。「用心棒」では桑畑三十郎だった主人公、同じ人物かはわかりませんけど、続編とも言える「椿三十郎」では名を訊かれ名乗るときのシチュエーションは同じです。「俺の名は…」と言って辺りを見回し目に入った椿の花から「椿三十郎だ。もうすぐ四十郎だ」と「用心棒」の時と同じようなセリフでした。「用心棒」では桑
椿三十郎★★★★椿三十郎Amazon(アマゾン)1962年1月1日公開/モノクロシネスコ/96分/東宝・黒澤プロ/製作田中友幸、菊島隆三脚本菊島隆三、小国英雄、黒澤明監督黒澤明撮影小泉福造、斎藤孝雄音楽佐藤勝美術村木与四郎出演-三船敏郎・仲代達矢・加山雄三・入江たか子・団令子・清水将夫・志村喬・藤原釜足・小林桂樹・伊藤雄之助・平田昭彦・田中邦衛・土屋嘉男・久保明・太刀川寛前作「用心棒」から7ヶ月後に公開された黒澤の新作。「用心棒」の好評を得ての続編
180814(火)昼ここは地元東京中野。ブロードウェイと並行して走る商店街になぜか「あしたのジョー」がうなだれている。ここは老舗のステーキ屋。しかしジョーが何でいるのかはよくわかんない。中野に住んでもうかれこれ四半世紀。まだ一度も行ったことはない。というのもこの近所に肉の宝屋といういい肉屋があってここでステーキ肉が五六百円から買えてしまうのであえて店で食べる気が起こらなかったのだ。しかし昨今気づいた。焼き肉屋、ステーキ屋の肉はそれなりにいい肉、たれの漬け方、熟成のさせ方などがあるんだ
やっぱり今年も忙しい(笑)先日、2年前にブログを立ち上げた時から交流のあるブログ友から、「黒澤映画」のレビュー要望のメッセをいただきました。大好きな「黒澤映画」ですから何度も観ておりますが、書いてしまうのが惜しいような寂しいような(笑)ですから、ちょっとづつレビューしていきます「黒澤映画」第1回が*「用心棒」次は何を選ぶか迷いましたが、やはりコレでしょう!◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「椿三十郎」◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆1962年/96分す